モラハラされてた当時は、自分は全く仕事ができない最低最悪の人間のように感じていました。
その時は、「どうして私はクズみたいな人間なんだろう」とか「もっとまともな人間にならなければ」と思っていましたが、その同僚から遠く離れて5年たった現在。
あの当時と全く変わっていませんが、自分のことをクズだともまともじゃない人間だともこれっぽっちも思いません。
そして、私の周囲で私のことを「クズ」や「仕事ができない」と評価する人間もいません。
(むしろその逆の方が多いです。)
つまり問題は、私自身にあるわけではなく、自己愛性人格障害を持ったモラハラクズウンコ男だったわけです。
自己愛は常に理想の自分と現実の自分とのギャップに苦しんでいます。つまり生きてるだけで地獄なわけです。
ターゲットが感じていた劣等感は実はすべて自己愛自身のものだったんですね。
なので自己愛から離れた今、変に自分を理想化していない等身大の自分でいられる私は普通に幸せなわけです。
なので、自己愛性人格障害者のターゲットになっている人は、自分をより良い人間にするために努力するのではなく、自己愛性人格障害を持った人間からとっとと離れる努力をした方がいいと思います。
残念ながら、自己愛性人格障害者というのは世の中に一定の割合で存在します。
一人から逃げられても、また違う自己愛からターゲットにされることもあるでしょう。
だから大事なのは、自己愛から受けた被害を忘れず、もし狙われたら自己愛に同情せずにさっさと距離を置くことだと思います。
人間生きる上では、「冷たさ」も大事なんです。
学校では絶対に教えてくれないでしょうけどね。
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