韓国の首都ソウル市が妊娠中の女性らに対し、出産前には夫のために数回分の食事と清潔な下着を用意しておくようアドバイスしていたことが分かり、非難が殺到している。
問題になったのは、ソウル市の妊婦向けウェブサイト。出産予定日が近づいたら「料理に不慣れ」な夫のために数回分の食事をあらかじめ作っておき、妻が病院から帰宅するまでの日数分の清潔な下着や靴下、シャツ、ハンカチを用意しておけば、家庭内での「不便」が避けられると書かれていた。
韓国と言えば、結婚後女性は姑や夫にいびられることで有名ですが、市からこんな助言が出るくらいなので性別役割分担思想が骨の髄までこびりついているんでしょうね。
韓国は日本よりも未婚化、少子化が進んでいると言われていますが、私だって韓国に生まれていたら結婚や出産にかなり後ろ向きになりそうです。
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