はぐれ兼業主婦純情派

私は昔から推理小説が好きでよく読みます。

でも推理小説でも嫌いなジャンル(？)があります。

それは、最初から犯人が分かった上で動機や犯行トリックなどを暴いていくパターンのものです。

（ドラマで言うと刑事コロンボのようなやつです。）

やはり犯人は最後に「こんな意外な人だったのか！」となるのが好きです。

（推理小説読みすぎて、最近は大体のものだったら途中で犯人が分かるのですが。）

また、もう一つ好きじゃないジャンル(？)があります。

それは、探偵役の主人公が窮地に陥るパターンのやつです。

大体小説というのは主人公に感情移入します。

その主人公が苦しい立場にいると、読んでいる私も気分が悪いのです。

拷問なんてもってのほかです。

なので推理小説は、探偵役の主人公は常に安全な状態で最後に犯人が分かるパターンのやつが好きです。

最近お気に入りの推理小説のシリーズがあるのですが、今読んでいる巻で主人公が窮地に陥れられています。

もう読むのが嫌になってきて、ネタバレでも見てしまおうかとも思うのですが、折角買った本なので、不快な時間をできるだけ減らすため超高速で読んでいます。







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