はぐれ兼業主婦純情派

私は就職氷河期世代だったので、就職先の選択肢はほとんどなく

「とりあえず就職できればどこでもいいや」

状態でした。

なんとか就職後、自分の人生を振り返ってみて

「やっぱりやりがいのある〇〇を目指せばよかった！」とか

「ちゃんと勉強して△△になればよかった！」とか

よく考えたのですが、アラフィフになった今は

「テレワークできる今の仕事にしてよかった」とか

「体力が必要な仕事にしなくて良かった」とか

よく思います。

本当、若い時は今の自分の集中力や体力がこの先の人生ずっと続く前提で考えますが、歳をとってみて、「若い時とは違うんだな。若さって素晴らしいんだな。」ということを実感します。

子どものころ、近所に住んでいたおばさんも50歳くらいで看護師の仕事を辞めたのですが、昔は

「どうしてまだ働けるのに辞めちゃうんだろう。もったいない。」

と思っていたのですが、今は

「仕事続けるのしんどいよね。気持ちわかる。」

と思います。

かと言って、歳をとって衰えた時のこと前提に職業選択はしない方が良いとも思います。

一生に一度の人生なんだから、自分に「この仕事をやりたい」という夢があるんだったらその仕事を納得いくまでやった方が悔いが残らないと思います。

私もできることなら歌手になりたかったです。

歌手になっていたらファンのために体が動く限り歌い続けていたと思います笑。







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