はぐれ兼業主婦純情派

SNSで、「高校の息子のお弁当用のおかずを大量に作りそれを弁当箱に詰めていく過程」の動画がバズっていたので見てみました。

料理の手際も良く、弁当箱におかずを詰めていく過程も計算された動きと言う感じで素晴らしいものでした。

でも、私はなぜかそれをみてイライラしました。

私はただでさえ料理が苦手で、子どものお弁当もこの動画の人みたいに時間と手間暇かけるなんてまっぴらごめんです。

なので、同じ「お弁当を作る母親」としてハードルを上げられたようでイライラしたのだろうなと思いました。

(うちの子はまだ小学生なのでお弁当を作る機会はそんなに多くないのですが)



それで思い出したことがあります。

若い頃、私は仕事が好きで残業も休日出勤も苦になりませんでした。

でも今は長時間労働が制限されている会社が多いです。

制限される理由としては、労働者の健康状態の悪化やモチベーションの低下、離職の増加などあるのでしょうが、仕事が好きでやっていた私にとっては好きなことを制限されるようで嫌でした。

でも、私のように仕事が好きで残業や休出が苦にならないという人がいるからこそ、他の人が休めないんですよね。

上司だって長時間労働をしている部下の方が、していない部下よりも「一生懸命仕事をしていて評価したくなる」ということもあるでしょう。

仕事が好きな私のような人間にとっては、好きなことを好きなだけできなくなるということで残念ですが、労働者の健康を守るという意味では長時間労働の制限は仕方ないと思います。



なので、家庭で料理も「最長30分以内で用意できるもの」とか誰かが法律作ってくれないですかね。

私は料理が苦痛なので、これ以上料理しろと言われたら健康に影響があると思います。

国も真面目に検討してくれないですかね！

無理でしょうね！







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