なんでもこの記事の坂本さんは
里親制度がほとんど知られていない40年前から、里親として19人の里子を育てたんだそうです。
よく、ネットの掲示板で無痛分娩に反対する理由として
痛い思いをして産まなきゃ母親としての自覚が出ないという理由を挙げる人がいますが、私はそれについては以前からおかしいと思っていました。
外国などでは自然分娩より無痛分娩の方が多い国もありますし、そういう国で育児放棄が多発するという話を聞いたことがないからです。
それに、自分の実感として産んだ直後よりも育てていくうちにどんどん愛情が湧いてきた、というのがあるからです。
(世の中には産んだ直後に「赤ちゃんが可愛くて仕方ない」と思う人もいるらしいですが、少なくとも私は違ったので。)
また、学校の勉強が得意な人、不得意な人がいるように、運動が得意な人、苦手な人がいるように、子育てが得意な人、不得意な人もいると思います。
子育てが得意な人に愛情をもって育てられたら自然分娩で産まれたのか無痛分娩で産まれたのか養子かなんて関係ないと思います。
むしろ、その後の子育てに支障がないように出産方法は母親が自由に選択できる方が良いと思います。
私も母親としての能力はこの記事の坂本さんには到底及ばない気がしますが、坂本さんに勝つことはないにせよ、最低限まつ男(子供の仮名)が幸せであるように頑張っていきたいと思います。
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