選手A「俺なら昔アイポークされても試合続行した」とか、選手B「俺は骨折していても試合した」とかいう感想をSNSで発信する古参格闘家がいるんですが、個人的にはそれは違うと思うんですよね。
アイポークされた選手が試合続行していたら視力が下がったり最悪の場合失明になっていたかもしれないし、
骨折した上で無理して試合をした場合も、障害が残ってしまうかもしれない。
どちらにせよ、格闘家人生は終わるでしょう。
それに選手Aや選手Bはたまたま運が良かっただけで過去アイポークや怪我で選手生命を絶たれた格闘家はいたんだろうと思うんですよね。
そしてそういう元格闘家たちはSNSでの発信力を失っているから選手Aや選手Bのような人たちの声がSNSでは大きくなってしまう。
私としては、格闘家の方たちには面白い試合をなるべくたくさん見せていただけると嬉しいと思っています。
そのための体のメンテナンスは必須だと思いますし、格闘家をやめた後の人生もあるのでアイポークでの試合中断や、怪我での試合キャンセルは全然問題ないと思っています。
またあの選手の面白い試合が見られると、楽しみが先に延びただけです。
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