自分が痛い思いをすると、相手の痛みが分かるようになります。
これは身体、精神どちらにも当てはまることです。
私より背が高い妹は子供のころ成長痛で「足が痛い」とたまに泣いていましたが、幸か不幸か私は結局成長痛というものを体験せずに大人になりました。
でも、まつ男(子供の仮名)は成長痛があるようで、たまに「足が痛い」とか「胸が痛い」とか言っています。
「胸が痛い」と言われたときは、「心臓病!?」とビックリしましたが、話を聞いたりネットで調べたりしたところどうやら成長に伴って胸壁が痛むのであろうことが分かりました。
胸壁の痛み、どんなものなのでしょう。
経験したことがないので分かりません。
多分、私には一生分からないでしょう。
この部分に関しては、私は「子供の痛みが分からない親」ですね。
どうしようもないですが。
子どもと言っても親とは違う身体と人格を持った人間なので、こうして自分一人の力で痛みに立ち向かうのも自立への歩みということなのかもしれません。
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2024年04月08日
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