なんでも、ワコールやピーチジョンなどの女性用下着業界の業績が悪化しているんだそうです。
原因は消費者の意識が変化し、ファッション性よりも着心地を求め、下着にかける金額を抑制するようになったからだそうです。
特にコロナ禍などで家にいることが増えたため、その傾向が顕著になったんだそうです。
で、この記事を読んでいてびっくりしたのが
総務省統計局における家計調査によると、2022年の婦人用下着類の支出額は年間5335円。という部分です。
以前は女性用下着売り場に行ったとき、ブラジャーの値段が高いことにびっくりし、「意識の高い人たちは胸の形を保つためにこういう高価なブラジャーを買い、しかもワイヤーなんかがゆがむから1年間に何度も買い換えるんだろうな」なんて思っていたのですが、5335円だったら1年間に高いブラを1つ買うかどうかですよね。
ひょっとして、世の中意識が高い人たちのほうがむしろ少数派で、何年間も同じヨレヨレのブラジャーをつける私のような人間はマジョリティだったのでしょうか。
なんだか今まで下着業界のイメージに騙されていたような気がしました。
これからはマジョリティとして堂々と胸を張って生きていくことにします。
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