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2023年11月13日

よく考えればできる子が偉いわけではない

「お昼寝ハラスメント」は根絶すべきか?子どもを寝かしつける保育士の言い分」という記事を読みました。

保育園でのお昼寝。

私は保育園でのお昼寝が苦手でした。

眠くないし、寝たくないしでいつも保育士の手を煩わせる子供だったと思います。

そしてお昼寝が苦手というのはバッチリまつ男(子供の仮名)にも遺伝し、まつ男もほとんどお昼寝をしない子供でした。

なので保育園時代、連絡帳に保育士からのメッセージで「今日も寝ませんでした。でもお布団で大人しくできてました」と書かてれいたら

「まつ男、ちゃんと大人しくできてて偉いね。でも今度はちゃんと寝られるといいね」

なんて声掛けをしていました。

でもよく考えれば睡眠なんて人それぞれリズムも違うし必要量も違うのだから、

「お昼寝ができる」=「偉い」

「お昼寝ができる」=「優秀」

ではないですよね。

まつ男はお昼寝ハラスメントのようなことはなかった(と信じたい)ですが、私は保育園時代

「明日寝ないと地獄の部屋に連れて行くよ」

と保育士に言われ、次の日昼寝しなかったら職員室の片隅で寝かされた、なんてことがあり、これはお昼寝ハラスメントだったのかもしれないと思いました。

※でも、「地獄の部屋」がどんなところかワクワクしてしまい、わざと昼寝しなかったのでどっちもどっちなのかもしれません。

今の時代だとアウトなんでしょうね。

本当、保育園時代は「むしろみんななんで昼寝なんてできるんだ?」と不思議でした。

(なのでまつ男が昼寝しないのも「やはり私の子供だな」なんて思ってました。)

少子化ですし、今後は子供の睡眠リズムに合わせて一斉にお昼寝しない、なんてことになってくんですかね。

保育士大変だ。






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