なんかこの掲示板に集う人たちも独特ですよね。
まったく話の通じない相談者と小町住人たちの戦いを見ていると、「あぁ、発言小町って昔と変わらないな」と懐かしく思ったりします。
でも、ガールズちゃんねるなどと違い、検閲が入っているので割と汚い言葉は少ないですし、トピによってはトピ主のレスが増えるたびに連載小説みたいになったりすることもあるので結構面白いです。
そんな中、約10年前と結構昔のものですが、面白いなと思うトピを見つけました。
「友人の言葉。これってお願い?要求?強要?命令???」
友人の要求がどんどん図々しいものになっていき、疑問を感じているといいつつも、
私、この友人が大好きなんです。と最初の相談では書いています。
でも、小町住人たちに教え諭されていくうちに、友人に対する気持ちは「友人の事も好きって言えなくなりそう」→「私、馬鹿にされていたのかな」→「友人に対して怒りの気持ちがわいてきた」→「自分が嫌なものは嫌と言っていいんだ」と変化していきます。
つまり、最初の「私、この友人が大好きなんです。」というのは心の中でそう思い込んで自分自身を騙していた、ということなんでしょうね。
「自分が嫌なものを嫌と言えない」タイプの人は、自分の感情を大事にしてもらえなかった環境(※)で育った方が多いのですが、このトピ主さんもそういうタイプだったみたいです。
※…家族から、自分の感情など取るに足らないものだという言動をとられる。自分が抱いた感情は間違ったものだと言われる等。
この友人、好きなんだけどなんだかな〜と思う人は、この発言小町のトピ主さんのように自分の心とちゃんと向き合い、嫌なものは嫌と言えるようになるといいですね。
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