コロナ禍前は、会社にわざわざ出勤して保育園に子供を預けていました。
つまり、出勤時間という、仕事もしていない、子育てもしていない、ゆっくりもできないという完全なるロス時間が生活の中に組み込まれていたわけです。
大きな声では言えませんが、子供が小さいうちは子供と一緒にいる時間が長い方がいいと思っています。
子育ては量より質だ!なんて言ってる人たちも多いですが、例えば1時間という限られた時間の中、仕事で疲れて帰ってきたとき子供と全力で遊びますか?
遊べないですよね。
ただ機械的に子供を風呂に入れ、食事を与え、寝かしつける。
(それだって1時間じゃ足りません。)
それだったら、出勤時間のないテレワークで子供を早く迎えに行った方が親子にとっていいことは間違いないです。
職場まで毎日片道1時間かかり、それがなくなるんだったら親子で過ごせる時間が2時間増えるわけですしね。
通勤のために無駄な体力を消費しなくてもいいですし。
子供が必要としているときに親が近くにいる。これって子供にとってすごく大事なことだと思います。
(親以外の人間とコミュニケーションを取り、社会性を伸ばすのももちろん大事なので、保育園なんかの施設も大事なことは間違いないです。)
テレワークを促進してくれたという意味では、コロナ禍も悪いことばかりではなかったなと思います。
やろうと思えばできたんです。
でも、慣れていることは不便であっても変えたくないという、いまだにファックスを使うような国なのでコロナ禍でもなかったらテレワークなんて導入できなかったでしょうね。
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2023年04月01日
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