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2023年02月27日

デートでおごる/おごらない論争

最近、ネットでは「デートでは男性がおごる/おごらない」論争が巻き起こっていました。

私はおばちゃんなので、もう誰かとデートすることもないですが、若いころデートするときは「割り勘」派でしたね。

おごられると借りを作ってしまう、みたいで嫌でしたし。

でも、私のような割り勘派の女性がいる一方で、おごられたい派の女性がいることも確かです。

そういう女性はおごられた時「借りを作った」というより「当然だ」と思えるのでしょう。

(そして、そういう女性の方が一般的に「いい女」であることは確かです。)

なので、初めてのデートとかで「いい女」の気を惹きたければ、デートでおごらないよりおごった方がいいと思います。

そして、たとえ女性が割り勘派だとしても、お会計のときにいきなり「割り勘でいいよね」と言われたら「あ、この人私のこと大事に思ってないんだな」と感じると思うので、「ここは俺がおごるよ」と言った方がいいと思います。

おごるというのは、「君のためなら多少の犠牲を払っても悔いはないよ」という愛情表現のバロメータと感じる人も多いと思うので。

(なので、女性が男性の気を惹きたい場合、「今日のデート代は私が持つよ!」というのが効果的だと思うのならそれもアリだと思います。事実ホストの気を惹きたくてみつぐ女性は多いわけですし。)

何が言いたいかというと、「デート代をおごる気持ちを見せた方が、一般的に女性の気を惹ける確率は高くなる」ということです。

つまり、お金持ってる男性の方がモテるってことです。

ネットでおごらない理屈をこねてる人たちも、もしイーロン・マスク並みにお金をもっていたら、つべこべ言わずに好きな女性におごるんじゃないでしょうか。

こういう論争が巻き起こるそもそもの原因は、日本の若い男性の貧困化が進んでいるせいなのかな、なんて思います。






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