「思いを伝えるのが下手です、どうしたらいいですか?」的な質問に対して「逆にどれくらい本を読んでますか?と聞きたい。アウトプットするにはいいインプットから」と答えたらしいのですが、個人的にはアウトプットの練習をしなければ、いくらいいインプットがあっても永遠に良いアウトプットはできないと思います。
私は子供のころから漫画や推理小説をたくさん読んでいましたが、いまだに漫画も推理小説も書けません。
ましてや、文章を書くのが苦手で仕方なくて、読書感想文なんて1行で終わるタイプでした。
なので、文章を書くということに対して苦手意識があり、ブログを始めたばかりの時も、ものすごく書くのに時間がかかっていました。
でも、ブログを何年も続けていたところ、文章を考えるのも書くのも早くなっていったのです。
本当、アウトプットするということの大事さを身をもって知りましたね。
しかし、私のように、毎日ブログを書いていなくても、生まれつき文章を書くのが得意という人もこの世にいると思います。
小学生のころから素晴らしい読書感想文が書けたり、いきなり心に響くような文章が書けたり。
そのように、文章力にはある程度生まれつきの要素もあると思います。
でも、基本的に文章力は書けば書くほど上がるのです。
冒頭の質問者さんは、思いを伝えるのが苦手とのことで、生まれつきの才能はないのでしょう。
だったら毎日毎日アウトプットです!
そうすれば、インプットするときもアウトプットを前提にしますから、ただダラダラと読むときよりも頭の使い方が変わってくると思います。
まぁ、生まれつきの才能がない人が、小説家や詩人になるのは無理かもしれませんけどね。
(そういうところ、才能って残酷ですね。)
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