はぐれ兼業主婦純情派

「給付金詐欺　今度は2億円“税の番人”が…摘発相次ぎ　弁護士に相談「100人以上」」という記事を読みました。

なんでも、コロナ対策の給付金を狙った詐欺事件で摘発が相次ぎ、給付金を不正に受給した人が「返したい」と相談するケースが増えているんだそうです。

悪いことはできないですね。

特に、現役の国税局の職員が給付金詐欺で逮捕されたニュースは驚きました。

なんで、国税局の職員などという税の番人が、給付金の申請の抜け穴をついて詐欺事件など起こしてしまったのでしょう。

それには、自分はエリートだという選民思想と、自分のような頭のいい人間がやったことは絶対にバレない、といううぬぼれがあったんじゃないかと思います。

同じ国税局の職員で、給付金の申請に抜け穴があると分かっていても詐欺に手を染めない人との違いはそういうとこなんじゃないかと思います。

今回の給付金詐欺がなかったとしても、遅かれ早かれ何らかの犯罪に手を染めていた可能性は高かったんじゃないかと思います。







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