なんでも2000年前後に流行していた「ヘソ出し」「ミニスカ」ファッションが今の若者たちの間で流行り始めているらしいです。
まぁ、確かにコロナ禍なんかでゆったりした服ばかり着ていたら、反動で体の線がバッチリ見える服が流行しても不思議ではないでしょう。
でも、2000年前後を体験していた40代のおばちゃんとしては、ちょっと心配なことがあります。
そういう体の線がくっきり見えてしまう服をカッコよく着るためには痩せている必要があります。
なので、過激なダイエットに走る若者が増えないか心配なのです。
最近、堂本剛版の金田一少年の事件簿をhuluで見たのですが、今見るとともさかりえの細いこと細いこと。
制服のスカートから見える足は「栄養失調?」と心配なくらいです。
(事実、ともさかりえさんは「17歳の頃、拒食症でよく嘔吐したので胃酸で歯が溶けて虫歯だらけになり、神経までやられた虫歯も3本ある」と後に雑誌で語っていたそうです。)
でもリアルタイムで見ていた時は、「ともさかりえ細くてうらやましい!」と思っていたので、ファッションとは恐ろしいものだなと思います。
ファッションは若者中心なので、流行のファッションが一番似合うのは若者です。
でも、ファッションのために自分の体を傷つけるようなことはやめてほしいなと老婆心ながら思います。
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