でもなんで女性は感情的なんでしょうか。
感情的な母親に育てられ、自分に自信が持てなくなったり、人と関わることが苦痛になったり、という例がネットにはいくつもありますよね。
だったら、論理的な男性に育てられた方が子供はまともに育つことが多いのでは。
でも、人間が進化していく中で、女性が感情的だった方が色々と有利だったからこそ、今のような状態があるのでは、と考えました。
女性が感情的である事のメリットってなんでしょうか。
ここでは感情的である事が子育てにおいてどう有効に作用するのか考えてみたいと思います。
@子供が、他人にも感情がある事を理解することができる。
感情的な人と接していると、自分以外の他人にも感情があるという事が分かりやすいのかもしれません。
何か良いことをすれば"ニコ"っと笑ってくれたり。
何か悪いことをすれば"コラー"と怒られたり。
感情を表に出して子供と接することにより、子供も表情を読むという事を覚え、社会性を発達させていくのかもしれません。
A親自身がストレスをうまく発散できる。
子供と接するのってとってもストレスがかかります。
だって子供って感情の塊ですから。
論理的に接しようと親が自分の感情を抑えていたら、いつか親自身が壊れるか、子供に回復不可能なダメージを与えてしまうのかもしれません。
例えば男性は感情を抑えてうつ病になったり、急に会社を辞めてしまったりなんてことがありますよね。
だから、感情を表に出すことにより、ちょくちょくストレスを発散させておくことが子育てには大事なのかもしれません。
B感情的というのは悪い面ばかりではなく良い面もある。
そして、これが一番の理由かなと思ったのが、感情の良い面。
悪いところばかり注目されがちな感情ですが、感情には子育てには必要不可欠な要素があると思うんです。
それは、愛情。
子供には愛情が必要不可欠です。
そして、愛情というのは論理で説明できるものではありません。
論理的に愛情を持つべきではないという結論が出ても持ってしまうのが愛情ですしね。
また、感情というのは1つだけが大きくなるのではなく、全体的に大きくなるものではないかと思います。
例えば子供のことを愛していれば愛しているほど、何か子供に合ったときに怒ったり泣いたり喜んだりするじゃないですか。
そんな感じで愛情が深ければ深いほど、他の感情(怒り・悲しみ・喜び)も深くなっていく気がします。
なので、子供を愛するために女性は感情的にならざるを得なかったのではないかと思います。
あと。
女性が感情的なのは、ある意味男性にも原因があるんだと思います。
だって、人類が進化していく中で、男性が論理的な女性を選べばこの世の中は論理的な女性ばかりだったわけですよね。
でも現実には感情的な女性が多い。
それは多分男性が自分のことをいっぱい愛してくれる感情的な女性を選んできた結果なのではないかと思うんですよね。
いくら論理的だと言っても、男性は母親からもらった愛情に近いものをくれる女性を選んでしまうのではないでしょうか。
ただ、やはり感情的というのは悪い面もあります。
息子のことを愛しすぎてそのお嫁さんに悪さをしてしまうなんてことになったら良くないですしね。
子供のことを愛するのであれば、子供の自立をできるだけ支援し、子供が巣立った後は愛する旦那様と過ごすのが理想なのかな、と思います。
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