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2024年07月29日

スポーツ観戦は幸福度を上下させる

昨日格闘技イベントのRIZINが開催されました。

私もPPVを購入して視聴したのですが、勝ってほしかった選手が負けてめちゃくちゃ気分が悪いです。

格闘技も盛り上げるために選手同士の因縁が作られたりします。

自然発生的に因縁が出来上がることもあれば、盛り上げるために無理やり作られることもあります。

勧善懲悪的なストーリーが作られることもあり、応援している選手が善だとすると敵対する選手は悪なので、それで負けてしまうとまるで悪が勝ってしまうように見えるため、ますます気分が悪いです。

まぁ、これも八百長ではなくガチで試合をやっている証拠なのかもしれませんが。

「サッカーファンは幸せになれない」という研究結果が発表される」に
「敗北した際に心に負う痛みは勝利の喜びの2倍以上である」
という記述があります。

格闘技もサッカーと似たようなものだと思うので、今日嫌な気分の格闘技ファンは多いのではないかと思います。

スポーツはこのように人々の心理状態に影響を与えるので、「日本代表」のように多くの国民が応援しているチームが勝利したら、人々の幸福度も経済効果も爆上がり、なんてこともあるでしょう。

でもガチのスポーツの世界は、常に人気のある人たちが勝つわけではないからそうそううまくはいかないんでしょうね。

ちなみに北朝鮮代表のサッカー選手たちは重要な試合で負けたら強制労働送りにされるらしいです。

恐ろしいですね。






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