ほっとしています・・・が、SSTRがすぐに迫っているので
そろそろ、準備をしないと、と思う今ですが、忘れる前に覚書
いよいよ、北海道最終日。台風一過の朝日がお出迎え。
ライダーたるもの、ツーリング先では、朝日と共に目覚め、夕日と共に就寝でないとね。
てきぱきとリーダーの方がモーニングの準備をしていただき、パッキングをしている際に
どんどん出発していく方がいるので、全員いる記念写真を撮る。
もう、このメンバーでこの場所で揃うことはまずない奇跡の写真。この日にこの場所でこの天候(台風)で
出会ったメンバー、しっかり交流を深め楽しいメンバーでした。
リーダーがしきりに”一期一会”を熱く語ってましたね。
私たちも、最終日なのでまずはしっかり北海道を堪能できる場所をピックアップして出発。
まず目指したのは、”ナイタイ高原牧場”。
直線道路を経由して
レストラン開店1時間前に到着。
圧倒的な風景で北海道を体感したよ。
ここで、名古屋ナンバーのライダーに話しかけたら、近所に住んでる方でびっくり。
さらに聞くと、私と同じ会社。世間は狭いですね。
ライダーが増えたのを見て店員が、開店時間を前倒ししてくれて、お目当ての”四つ葉ソフトクリーム”をGET!
四つ葉のクローバーみたいにラッキーアイテムですかね?
次は糠平ダムを目指す!当初の予定では、糠平ダム近辺のキャンプして、早朝タウシュベツ橋梁観光ツアーに
行こうとしたのですが、台風の影響でダム貯水量が多く、水没しているので行くのをあきらめようとしたのですが
ダム放流も珍しいと聞いたので、それを見に行くことにした。
ここで、ライハメンバーと奇跡の合流。
行くところは一緒なので当たり前だけど、こんなに広い場所で合うのも奇跡かも?
記念館の中身は、近隣の動物の剥製がたくさんあり、大きさがあり迫力がある展示物でした。
白いオコジョの小ささにびっくりです。
で、目的のダム放流を拝んで、帰路につく。
今度来るときは、タウシュベツ見てみたいものです。
この帰路の際も、ライハメンバーとすれ違う。もうびっくりです。
当初ランチは、帯広のうまい豚丼と思っていたけど、混むし面倒なので、セイコーマートで済ました。
次の目的地のアイヌ博物館を調べてみたら、14時半までに入館いただくと、手彫りの記念品作りができることが
判明。士幌から現地まで2時間ちょい。無理だと思うけど、ライダーたるもの無理難題を見つけると
やってみたいとテンションアゲアゲ!になってしまい、急にピッチを上げてしまった。
ルートも信号のないルートを選択したら、これが十勝平野。十勝平原農道を進んだら、途中からダートに変化!
今さら引き返せないので、ダートを10キロぐらい走り、さすがのフカフカダートになったところで怯んでしまい
アスファルトに戻る。ほんとびっくりです。音更帯広ICから占冠ICでワープ。
パンダに気を付けながら、ペースの速い地元の車のあとを追って時間を稼ぐ。
途中、トマムの雲海カフェを山頂付近で発見。あそこまでいけば見えるよね。と感心したよ。
占冠ICを降りて、2時半まであと10分。諦めて電話したらまだ30分はかかるようです。
北海道を甘く見てました(汗
のんびり、目指して現地に到着。
ここでも、ライハメンバーと遭遇。ほんと奇跡です。行く先と来たルートを教えあい別れた。
しばし、アイヌ文化に触れて、手彫り木の船に乗ってみた。
アメリカでいう、インディアンみたいな感じと受け取った、悲しい歴史です。
次は、日高を経由して、苫小牧東港を目指す。
南下してる途中、馬牧場を発見。
次女が動物好きなので喜びます。
南下も終わったけど、海は見えず。
ちょっと海を目指して寄り道しようとなり、一本入ってみると野鹿の群れを発見。
馬牧場の餌を食べているのでしょう。20頭ぐらいの集団で道路を横断するのみたときは
正直、ビビりました。あんなんに当たるとただでは済まない。
JRを越えて海かと思ったら、JRも最近廃線したばっか。
代替えのバスを出していると地元の方の情報もあった。ノスタルジックでたまりません。
で、やっと海岸に到着。
台風の影響でしょうか?風と波は激しかったですね。遠くに苫小牧の工業地帯が見えます。
鹿に気を付けて、国道に戻り、フェリー内の食事を調達です。
帰りのフェリー内では、ランチにジンギスカンを決めているので、朝夕は粗食で我慢したいところ。
むかわ町のスーパーで食料を買い出し、ガソリンも入れると、ちょうど出発して1000キロを達成。
ホクレンなので、フラッグもGET!このたびで2本GET!もっと興味を持っていれば4本制覇できたんですがね。
フェリー乗り場へ到着して北海道ツーリングは終了。
18時ごろだったので、出港は24時頃。6時間も待ちです。スーパーで買った夕食(寿司)を食べてゆっくりします。
いろいろ考えました。まだ時間があるのであれば、糠平〜北見〜陸別〜士幌でもよかったのでは?とか?
でもそうなると、走りっぱなしになり、鹿との出会いとか海、廃線駅、スーパーなどいろいろできないことが
あったと思い、また次回として正解だったと思うようにした。
長い待ち時間だったけど、いろいろ見えたよ。私たちのフェリーの前便で、映画見たいなお別れのカップル。
船上の彼と、波止場にいる彼女。一目をはばからず話し続ける二人、出港後の号泣っぷりは凄かったし
フェリーにコンテナを積み込むトレーラーの手際の良さ。アクセル全開で突っ込んでいく様は目を見張ります。
そうこうしているとあっという間に乗船時間が来て、サクッと乗船。
ここで、本当は一番最後に乗船して、明日下船で一番最初に降りたかったが
我慢できずに、船内一番奥にバイクを置いてしまった。残念。
行き同様、速攻で風呂に入って、息子を無事で何よりの乾杯をして、北海道を後にした。
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