旅バイクF650GSと徒然なる日々

去年、goolmapを眺めていて「ここに行きたい！」って温めていたところにやっといけました。
ツーリングチーム安定のコースにｏｎしてちょっと頑張ったプランで行ってきたよ。

まずは朝、この時期の鉄板の時間に出発です。


快調に北上し名古屋市を縦断し、有名な岐南モーニングのお店に到着です。

開店前ですが、もうすでに並んでいる人気ぶり。

入店し、モーニングを注文。すると可愛い店員さんがとても見慣れているマークのついたＴシャツに気づいた
まさかと思い「そのマークは？」って「わかります？見てみて」ってエプロンを自主的に脱いでくれ
「ドム来てます！」って

おやじの影響で好きになったみたい。

おじさんテンションアゲアゲで、さらにモーニングが届く

これでモーニング４５０円です。驚きです。おなか一杯になったところで
１名帰ることに。どうも嫁ランチが控えておりそれまでのすき間時間に来てくれた強者です。
さらにお寝坊した１名もこのタイミングで合流し、おじさん４人でスタート。

岐南市内も朝早いので快走し、土手を北上。道の駅で休憩


意識を次のステージへ向けて出発

酷道温見峠の「落ちたら死ぬ」看板を捜索したが見つからず

もうすこし水量を期待したところの洗い越しを楽しみながら抜けて
岐阜と福井の県境に到着です。

途中、１００名山の能郷白山を見て「ええ天気やなぁ」と思って


新しい石碑を発見。すこしづつ観光地化が進む。

この看板から向こうは福井県。

登山道もある。今度は登ってみたいなあ。

さあ、おじさんたちの記念撮影
行きつけの旨いラーメン屋の開店時間に合わせてさらに北上です。

途中ものすごい景色のところがあったのでシャッターチャンスということで撮影会


ピンポイントだけど、東北で見た風景に似ている。いいねぇ。
とさらに北上し定刻２０分前に到着です。

ここはもう何年も通っています


麵屋ぜん　です。


この”梅塩ラーメン”は格別です。すべての要素が入っている。
今回は初”替え玉”です。

で軽くスープまでいただきます。

ご馳走様でした。
さあ、やっとメインの石切り場跡に向かうだけ
前回もそうだが、ガイドを頼む面白さを分かったため、有料だったがそれだけの価値があることが分かった。
現地に１０分前に到着。ガイドさんも来たばかり見たい。

さすがにラピュタにでていた「ポムおじさん」ではなかったがなかなか貫禄のあるガイドさんでした。
「よくここにわかったねぇ、すごいわ」って褒められたりいろいろ楽しい話を聞かせてくれます。話はそこそこに前金制を済ませ、現地へ向かいます。

まずは徒歩。

ガイドさんは軽トラで

私有地にあるので鎖を外して中に入ります。

さあ、現地入り。どこから行くのかと思いきや

「そこ！？」って思う

入り口付近にマムシがとぐろを巻いて待っていないか確認してくれてます。
それで、中に入ります。すると

「おおぉぉぉ！」って一同驚きの声

太陽の光がものすごく良い。

太陽の熱で水が蒸発して出来る神秘的な瞬間です。


洞窟といえば「コウモリ」がめちゃくちゃいて、ハチの巣みたいに穴の中からうじゃうじゃ出てくる

地下水もキレイ透き通っているのも最高でした

エサが無いのにカエルがいる。ここは虫が居ないんです。住めないのか？

このすき間も人の手で掘ったって、すごい。

見てこの彫刻みたいな壁。当時すごい時間をかけて石を切り出したんでしょうね。

もう水蒸気による神々しい景色はたまらんです。

なかなか取れない奇跡の瞬間です。ガイドさんも天気までコントロールできないのでこの日差しは奇跡だ
って。

この苔も最高でした。

さらなる奇跡は２段階の日差しが見えたこと。

楽しい時間はあっという間です。

さあ、出口へ向かいます。

気分は冒険者、インディージョーンズの乗りでした（笑

さあ、帰路に着きます。

冒険に夢中だったのか、足回りは泥だらけ（笑　あまりにもすごかったので一番軽いところ

もよりの金津ICよりどんどん南下します。


レッドブルで目覚まししながら、どんどん南下。最短距離で信号と車の少ない道をチョイスし



４２０ｋｍ　１４時間程度のツーリングでした。


キレイな夕日を拝めて一日終わりました。

いやぁ、充実したツーリングで大満足でしたｗ