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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2018年04月05日

禁煙にメリット有り禁煙外来へ行こう


20年前までは、多くの公共の場所、鉄道駅内でもタバコが吸えたが、

タバコの値段は徐々に高くなり、喫煙に対するその包囲網は着実に進み、

今後、後退することはないだろう。

近年の健康志向が広まり、国内のレンタカー業界も全面禁煙に移行すると大手レンタカー会社が発表した。

もし、禁煙車で喫煙が発覚した場合、休業補償として2万円を徴収すると発表した。

記事へのコメントの多くも、タバコを吸う人までも、タバコ臭いレンタカーには反対で、

レンタカーを全面禁煙することに賛成の意見が過半数であった。

私もタバコ臭いレンタカーには乗りたくないし、エアコンつけると更にタバコ臭さに不快感を感じる。

レンタカー業界では健康志向の高まりをうけとあったが、喫煙は様々な癌のリスクを高めることは医学的に明白である。

日本人の死因を調べると、
1位 ガン
2位 心臓疾患
3位 肺炎
4位 脳血管疾患
5位 老衰
7位 COPD(肺気腫や気管支炎)
であることが疫学調査で知られている。

では1位のガンの部位別内訳をみると、
1位 肺がんで25%
2位 胃がんで15%
3位 胆のう、胆管がんで10%
それ以下は大腸がんをはじめあらゆるがんが数%づつで占められている。

上記のデータを見ると、肺や消化器に関係した癌や疾患での死亡率が多くを占める。

最近、世間では喫煙者に対する風当たりが強くなり、ある職場では喫煙後にエレベーターにのるには

45分経ないとだめだとする社内ルールをつくった。

ハンバーガーなどファーストフード店も軒並み全席禁煙。

役所などでは職務中の喫煙禁止などのところもでている。

近年は臨床のデータから喫煙が肺がんや肺気腫など、肺に起因する疾患に大きく関係していることが明らかだといえそうだ。

喫煙などの生活習慣以外に遺伝も関係していることも明らかだ。

いとこに肺気腫になり数年経過した人がいるが、肺気腫になるとどうなるか、

それは一口で言うと働けなくなる。

服を着替えるだけで、息切れするし、ましてや100mを歩くことさえ息が切れて難しい。

そのような人はもはや働くことは無理である。

したがって、いとこは5年前に仕事をやめて、今は生活保護で生活している。

生活保護になると、自家用車を所有することは許されない。

したがって、毎日、部屋に閉じこもり、テレビかラジオを聞いて生きているだけである。

人生に希望も何も感じない中で孤独死を待つだけだ。

そんないとこを先日、ドライブに誘い、海を見にいった。

いとこが言うには、肺気腫後に自宅から300mほどの病院に月に1度通う以外にどこにも行ったことがない

ここ5年ということで、海に行くまでの2時間のドライブの中で、景色を見て、

帰った後は、本当に楽しかったと感謝された。

肺気腫でもこんなに大変なのだ。

がん患者にも酷な言い方をすれば、がんの治療には膨大なお金がかかることは、

昨年、いとこの姉が乳がんで2年治療後に亡くなって知ることとなった。

このように、日本国民がガンや慢性疾患、脳梗塞などで障がい者になることは、

日本の財政に大きな悪影響を与えているのだ。

ガンや慢性疾患になって本人が苦しい思いをするだけでなく、間接的に他人にも迷惑をかけることになる。

私が言いたいことは、そのように医療費がかさむような病気になるのは、

本人の生活習慣が大きく関係していることを自覚し、生活習慣を改める必要があるということだ。

例えば、肺がんや肺気腫にリスクを高める喫煙をやめるとか、

心疾患の原因である肥満防止のために過食や飲酒はなるべく控える生活にするとか、

確かに禁煙経験者の私からしても、たばこをやめることはつらい、

しかしその悪習慣を続けると健康のリスクが格段に高まることを知って、

健康でいる努力が必要ではと私は思う。

努力しない自己中な人の言い訳としてよく聞くのが、

なるならないは本人の体質と体の強弱だし、努力は関係ないという。

なら、医者などのほとんどがたばこを吸わないし、暴飲暴食はしないのはなぜか、

規則正しい生活の中で、体に悪い食べ物を食べないのはなぜかを考えてみる必要がある。

私も健康サイトを立ち上げている以上、健康でいるために生活習慣は気を付け、

あれだけ長く吸って好きだったたばこをやめ、酒はほとんど飲まず。

健康な食品を選定して飲食している。

禁煙して3年半になるが、ほんと禁煙してよかったとつくづく思うこの頃だ。

喫煙は肺がん、肺気腫、心筋梗塞、脳こうそく、消化器がんのリスクを高めることは最近の研究で明らかなことだ。

私は何度も自分で禁煙にチャレンジしたがだめで、最後は禁煙外来で禁煙に成功した。

タバコをやめたいなら禁煙外来は今では保険がきくのでお勧めだ。

2017年07月30日

禁煙して2年半禁煙してよかった


私は煙草をやめてもうすでに2年半が経過した。

禁煙から今までを回想すると、禁煙して3か月は昼食後のひどい眠気や喫煙欲求、食欲増進、集中力不足などの多くの離脱症状に悩まされて大変だった。

しかし、半年すると普段は喫煙したいと思うことはなくなった。

ただ時々、半年程度のころは仕事での緊張が解けた瞬間など、ほっとした後に無性に喫煙したい欲求が
 
瞬間的に現れたことを記憶している。

そして、1年目は喫煙したい気持ちは全くなくなった。

今は、たばこを止めてほんとよかったと思っている。

健康にもよいし、何せたばこ代がかからないのがよい。

タバコ吸っていたころは1mgのたばこだったが1日2箱吸っていたので、

1000円近くが毎日吹っ飛んでいた。それプラス、コンビニなどに寄るとほかの食べ物飲み物なども

ついでに購入するから、余計にお金がかかっていた。

今は、たばこを吸わないと結構お金が浮く感じを実感している。

仕事でも私生活でもたばこの匂いも服につかないため、対外的にも好印象を持たれる。

たばこを止めていいことばかりだ。

ただ注意すべきことは、たばこをやめると食欲が一般に増進するため、

肥満にならないように、間食や過食は控えるべきである。

2016年12月07日

喫煙で心臓発作のリスク8倍、禁煙する意義


先週のネットニュースでたばこの害について事実がより明確になった。

イギリスのノーザンゼネラル病院の心臓センターでの1700名を対象にした臨床データで、

心筋梗塞や心臓発作を起こす人の割合が喫煙者では8倍にもなることがわかった。

喫煙でのリスクは主に肺を主体とした呼吸器系の疾患がほとんどであり、

肺以外の疾患との関連性に関しての臨床データは少なかったが、今回のデータで明確に

心臓疾患との相関が明らかになった格好だ。


喫煙によるリスクは肺に付着するタールや発がん物質が原因で癌や肺気腫など以外に、

口腔内のヤニが胃腸にも入り込み消化器癌や膀胱がんのリスクを高めることも最近の研究で知られるようになった。

喫煙で体内の毛細血管に至るまで収縮することで高血圧や冷え性の原因の一つということは知られているが、

脳科学の立場から見るとニコチンによる脳内神経の興奮作用とその興奮作用が常態化することでの、

神経伝達物質を調整するモノアミンオキシターゼ(MAO)の活性が低下し、

それにともなって気力や気分に変動が生じたり、うつ病になるリスクが増大することが報告されている。

私はタバコをやめて2年以上になるが、喫煙はタバコを吸わない周囲の人へも迷惑だし、受動喫煙での害を相手にあたえてしまう。

本人がタバコを吸うのは自由だと思が、周囲への配慮ができなかった過去の私はバカだったと後悔している。

タバコによる本人の健康リスク、経済損失、家族への負担どれをとっても良いことはないと言える。

自分が健康を害して病気になり健康を害したら家族はどうなるかを考えたら、喫煙を続けることはどうかと思う。

私も過去に何度も禁煙に失敗したが、タバコをやめる方法として禁煙外来という手段がある。

もちろん禁煙外来でも今までの喫煙習慣を急にやめるわけだから、多少なりとも苦痛が伴うため、

欲求と戦う努力が必要である。

しかし、離脱症状の緩和や喫煙欲求の減少により、あまり苦しい思いをせずに禁煙に成功することができると思う。

自分の意思だけに頼る方法よりもずーと楽であると思う。

タバコをやめる理由を自分なりに整理して紙に書き連ね、喫煙という快楽と決別する勇気が必要だ。

私は過去にタバコをやめることが長年できなった理由はニコチンが体に急に入ってこなくなることでの日中の

ひどい眠気や集中力の低下による仕事能率の低下という離脱症状と喫煙という快楽と決別する勇気が足りなかったためだったと思う。

タバコを吸うことが自分の命や人生に悪影響を及ぼすという危機感を強く自覚する身近な出来事がきっかけで禁煙外来に行って強い意志で禁煙するのに成功した。

喫煙という快楽を失う寂しさは仮想であることが、禁煙に成功し1年ほど経過するとわかる。

どうして過去に自分がタバコを吸いたかったのか、今はバカバカしく思う心境である。

だからここで禁煙をすすめるこのような文章を書いている。

2016年10月11日

禁煙後は肥満に注意


私は禁煙外来を利用しタバコをやめてもう2年以上になる。

その中で禁煙した後に気を付けるべきことを自己体験の中で紹介したい。

禁煙してしばらくすると、食欲が旺盛になるといわれるが、それは事実だ。

私はタバコをやめて1年で10kg太った。

中性脂肪や悪玉コレステロールの値は年を追って悪化してきている。

それで昨年から炭水化物や肉類の摂取はなるべき控えるようにしてきた。

また、先に述べた通り、ビタミンB12の摂取のおかげで、体重を4kg減らすことに成功したし、

中性脂肪の値も正常の範囲内に収めることに成功した。

中年になると体の新陳代謝が低下し、太りやすくなる。

その中で食欲が増進すると急激に肥満になり、肥満になるとさまざまな慢性疾患のリスクを大幅に高めることは多くの人が知っていることだ。

特に中年から老年での肥満は悪玉コレステロールや中性脂肪が急激に増える。

それらは血管の内側にこびりついて血管を狭め、いったん脂肪が血管内にこびりつくととれにくくなる。

その結果、血管が閉塞し破裂を起こすなど脳梗塞や心筋梗塞の原因、高血糖や高塩分食は糖尿病、高血圧など命にかかわる病気に発展しやすい。

したがって、禁煙後に行うべきことは食欲に負けないで、食事量をコントロールする訓練を行うことだ。

そこまでして禁煙してもと考えるかもしれないが、それは誤りであると思う。

前にも述べた通り、いずれも60歳前後だが私の従兄弟や友人がタバコが原因で肺気腫で仕事ができなくなったどころか、私生活で少し動いただけで息切れと動悸がして、何もできない状態で日々悶々と暮らしている。

彼らはたぶん死ぬまでそのような生活をしなくてはいけないと思うと絶望を感じるだろう。

しかし、禁煙で肥満になる要素があるとしても、食べ物の種類を太りにくいものにしたり、多少の我慢をすることで健康で働いて、しかも好きなところに旅行にも買い物にも行ける。

そのほうがタバコを吸って肺気腫や肺がんになるより絶対にましだと思うのである。

禁煙したら食欲旺盛になるので、肥満防止、中性脂肪、悪玉コレステロールを減らすべく食事量に気おつけよう。

なぜなら炭水化物も余分に摂取すると、肝臓で脂肪やコレステロールに作り替えられるからだ。

2016年02月20日

禁煙すると計算以上に金が浮く


私は以前に記載したように禁煙に何度も失敗したが、今回は禁煙外来で禁煙に成功して1年以上になる。

過去での禁煙での最長期間は1か月ほどだったと思う。短いと3日で再度喫煙するということだった。

今、禁煙に成功した生活の中で思ったことは、とにかく経済的に余裕ができたことだ。

以前より6mgのタバコを1日1箱吸っていたのだが、何とか辞めようと数年前に1mgのタバコに替えた。

余りの軽さに最初のうちは空気を吸っているような感じで吸った気がしない。

でも禁煙の準備と考え1mgに馴れようと努力した。

するとタバコの量が1日2箱になり、それで3年以上も辞めれずに吸ってしまった。

その間1mgのタバコに馴れたが、1日2箱だと400円×2箱で800円以上かかる。

1日800円とすると、月では2万4千円の出費で、それも健康に悪い出費だ。

禁煙に成功した今、前の記事で書いた健康飲料である乳酸菌飲料やトマトジュースなど、

そちらの健康飲料やサプリメントを試すお金に転換したが、

それでも1日100円から200円程度の出費でしかも体に良いものだ。

当然、1日あたり600円浮く計算だが、実はそれ以上に経済的であるのだ。

なぜなら、過去にタバコを購入する目的でコンビニエンスストアに行く頻度が多かったため、

その際にタバコ以外に何か余計な食べ物や飲み物も一緒に買ってしまう習慣となっていたのだ。

だから、タバコ代以外に余計にお金がかかっていたことに今になって気づいた。

今は食品の購入頻度は地元のスーパーで、週に1から2回であるから、

喫煙時よりコンビニに行く頻度がかなり減った。

スーパーに行くとコンビニと同じ商品の値段が格段に安い。

例えば缶コーヒーなど全く同じ商品がコンビニでは120円、スーパーでは85円だ。

アイソトニック飲料や清涼飲料は50円程度は安い。

そのほかパンやカップめんやチョコレート類、お菓子などは40円程度も安いことが多い。

スーパーはコンビニより果物や野菜、魚など多くの品ぞろえがあり、とにかく同じ品物なのに安い。

今はコンビニで販売されている商品は高すぎて買う気がしない。

タバコを購入していた時のようにコンビニなどの店に頻繁に行って余計な買い物もしないし、

高い価格の商品を購入しないから随伴的に余計なお金を使わないで済むのだ。

ただ1点だけ、スーパーは夜の9時までしか営業していないことだけが不便かもしれない。

過去にタバコをやめられなかった自分は本当にバカだった。

近年の保険制度で禁煙外来で保険が適用できることになったことに感謝である。

禁煙のメリットは健康目的だけでなく、不要な買い物の頻度減少によって随伴的に経済余裕が生まれる。

たぶん私のケースの場合、喫煙時と現在では月額5万円以上の経済余裕が生まれたと思う。