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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2019年07月18日

断食や食事間隔を空けることが時には必要かも


最新の研究結果で週一日でも断食を行ったり、夕食を減らすなどで空腹を感じると、

細胞のミトコンドリアが活性化して、若返りの効果がある研究結果が発表された。

空腹を我慢にしていると、遺伝子が目覚め、細胞内のミトコンドリアの数が増加するそうだ。

ミトコンドリアといえば細胞でエネルギーを生産する組織である。

私は中年で活力が低下した中でダイエットを続けているのでこのような情報は有意義である。

他の研究では時々断食をすると、胃腸や肝臓などの内臓を休ませることでの疲労回復効果があるというのもある。

栄養豊富な食べ物が体に良いとの思い込みで食べてばかりいては内臓が休む暇がない。

したがって、時には断食をするか、夕方8時前には食事を終わらせ、次の日まで何も食べないなどで

内臓を休め、ミトコンドリアを活性化するなどの食習慣が健康によいようだ。

人類は400万年前に誕生し、野生動物や野生の植物や木の実などを食料に生きてきたと言われている。

米や小麦などの穀物を栽培する農業が発達したのが1万年前と言われており

それまでは毎日食べ物が食べられるとは限らず、食事が不定期だったと考えられる。

ある実験によると、人は水だけ飲んでも3週間は生きれると言われており、

成人なら水や野菜ジュースなどで1週間は生きられると考えられる。

そのような進化の過程での記憶がDNAに記憶されているために、空腹を感じることで細胞のミトコンドリアの

活性が高まることと、内臓が休まること、体内に蓄積された脂肪がエネルギー源として

使用されるように体ができていると考えられる。

その良い例が動物が秋までに多量に食べて太り、食糧の少ない冬に備える。

冬は冬眠や体に蓄えた脂肪をエネルギー源として春まで生き延びる。

女性は子供産むために脂肪としてエネルギーを蓄える体質であるために太りやすいなどの例があると考えられる。

よって、肥満気味の人は特に時々、断食などをすることがよいと考えられる。