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「する/しない」という個人の選択

「する/しない」という個人の選択を “respect” (リスペクト)する。これは、大変大切なことだと思います。
ニュージーランドの教育現場で重視される “respect”
先生たちが、子どもが自分で決めたことを “respect” している現場に遭遇しました。
例えば、こんなことがありました。
ある日のこと、先生が「今日はかぼちゃスープを作りますよ。一緒に作りたい人は手を洗いましょう」と言いました。でも、次にこう言ったんです。
If you don’t want to, that’s OK.
もしやりたくなかったらそれでいいですよ。
また別の日には、先生が「今日は図書館から○○さんが本を読みに来てくれるので、メッセージカードを用意しました。テーブルの上に置いておくから書きたい人はメッセージを書いてね」と。でも、やっぱりその後には、It’s up to you. If you don’t want to, that’s fine.
(書くか書かないかは)あなた次第です。もし書きたくなかったらそれでいいですよでした。「する/しない」という個人の選択を “respect” しているんですね。
子ども達はこうして個人の自由な選択は “respect” されるものだと身につけていきます。そして、それと同時に他の子ども達の選択も “respect” されるべきものなんだと学びます。
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のぶ1969
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