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2016年08月25日

北海道タンデムツーリング三日目

折り返し地点の朝
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すがすがしい朝です。

昨晩のライハ大宴会の余韻を残しつつ、近所を散策です。

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「北の国から」をいまだに大事にしているところがすごい。
語り続けることに意義があり、その舞台はそれ相応の魅力があるということですね。

夜な夜な入った五右衛門風呂
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うちも昔はこれでした。懐かしい。すのこで湯を混ぜて、そのまま入る。

薪のベテランの”主”がいて、本当に助かりました。

で、天気予報から雨雲方面が今日の目的地なので、なんとか雨の前に現着したい思いがあり、そうそうに出発。

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珍しいケッチ750を乗る工場長に、渡りで白い軽トラを”ホワイトベース”と呼んで、荷台にはオレンジ色のカブを
積車して、やたら”ねぶた祭り”を押してくる”モンモン”、カモフラの似合う薪の主、あと写真には写っていないけど
ラベンダーの高3の娘と、モンモンの彼女、東京に帰りたいけど、台風でフェリーが欠航して帰れないライダー
二人。東京の極貧旅行を楽しんでいる5人家族。見送り式に来ていただいた。

見送りに出てきてくれたので、思わす出発してしまい、忘れ物をして取りに帰ったことは言うまでもない(笑


さて、出発したものの、向かう先は重たい雲。
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先を急ぎます。山の中を走り出すと、鉄道を並走しだして気持ちよく流していく。

北海道では、町から町の間の移動がとても楽しい。自然いっぱい。

と、ここで目的地が見えてくる。

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よくみると・・・
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でた!!!! 星野リゾート、ザタワー!!

ここら辺でパラパラと雨が降ってきたので、急いで現着。合羽を着ずに行けました。
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この北海道ツーリングのメインです。3か月も前から予約したリゾートです。普段はぜっったい宿泊しない

いやいや、できない値段でしたが、小学校最後の息子と旅行するので、清水の舞台から飛び降りるつもりでした。

その甲斐あって、素晴らしい。土砂降りになったけど、”ミナミナビーチ”と呼ばれる離れのリゾート施設まで

無料のバスに乗って、しっかり遊べる。チェックインの時間まではこちらで遊びます。

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このために水着を用意して、スタンドアップパドルで楽しんで、波を発生して、もう最高でした。

一通り遊んだあと、チェックインして、部屋へ向かう。36階建ての24階の部屋。
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いいねぇ。雲より高いとこにいる。明日の雲海カフェも楽しみです。ちなみに、見える可能性は20%だって。

といろいろ考えていると、夕飯の時間。こちらも離れのレストランで夕食。

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スカイウォークを通って、レストランへ。息子ご所望の、寿司に行きました。
カウンターで握る寿司。しびれる値段でしたが、大満足です。

で、温泉に向かうころには夜に。またバスにのって、ミナミナビーチに併設される”木林の湯(キリンのユ)”を目指す。
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夜のビーチも楽しそう。波の波形が昼間と違い、穏やかでした。昼間の波は、ほんと激しかった。

お風呂もスーパー銭湯みたいだけど、自然を全面に押し出し、リスとかまじかで見えるとか?

ゆっくりしました。

部屋に戻ると、もう寝る時間。明日の雲海カフェに行けるように早めに就寝です。3時15分ごろに

開催可否判断があるようなのであれば、是非行かないとね。

北海道ツーリング3日目

今日一日いろんな発見がありましたが、後日として

忘れる前に覚書。


3日目の朝5時半ごろ起床。
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明け方の小雨にはびっくりしました。

近くの建屋内に避難しようかと思ったけど、すぐに止んでくれたので助かりました。

すこし寒いので、温かいものを朝食に準備。
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サクッとパッキングをして7時前に出発。

次のチェックポイントは、滝川エアポートで11時からグライダー体験乗車です。
少し前に”ナウシカのメーヴェ”を飛ばした場所です。
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どうも、天候次第でパイロットが運航可否を判断するとのこと。昼から天候悪化を考えると

早めに行って予約がなければ、前倒し希望にしたいと考えた。

途中、直線道路29.2km
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ホクレンのGSでフラッグをGET!
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直線道路の説明をみて、開拓時代に囚人たちが、熊と大量の蚊に襲われながら作ったことを勉強し

フラッグは買うことを知った。昔はもらえたのにね。

ここら辺から、すれ違うライダーに”ピースサイン”を出すことを息子が覚えて

いい眠気覚ましになったのと、テンションが上がってた感じ。

滝川エアポートに到着、グライダーがお出迎え。
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早速交渉してみたら、パイロットの方が、「いいよ!飛ばそう!」と乗り気。スケジュール前倒し成功。
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慣れた段取りで、河川敷の滑走路へグライダーを運び出した。
メーヴェは分解されており、なかったけど、小型ジェットエンジンはものすごい音を出して
飛んだらしい。残念。

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非常用パラシュートを着せられて、いざ乗車。

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親子違うグライダーに乗車して、セスナ機に引っ張ってもらい、大空へ!
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直線道路がしっかり見えたり、上昇気流に乗った時の体感Gが半端ない。ものすごく楽しかったですね。

先に私が着陸して、息子を待つ。
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記念撮影して次のチェックポイントへ。
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次は北竜ひまわりの里です。天気予報とは裏腹に、ものすごい快晴。北海道が大きいから

仕方ないのかも?

あっという間に現着
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ものすごい範囲のひまわり畑を堪能して、富良野のライダーハウス”ラベンダー”へ向かう。

ちょっと、距離があったので、高速を使ったが行先を間違えたけど、無事到着。
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身軽にして、次のチェックポイント”吹上温泉”に向かう。

身軽すぎて、息子が寒いとか眠いとか苦労したり、途中スカイラインパンダがセルシオを使えてたり
キタキツネを見たりと苦労した。
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こんだけストレートがあると、捕まえる車のそれ相応じゃないとね。
キタキツネは毛の生え変わりの時期なのでイメージ通りではなかったね。

で現地に到着。
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”北の国”のスポット。宮沢りえが入ったときは、白骨温泉見たいに白い入浴剤を入れた場所です。

露天風呂混浴でしたが、3名ほど女性の方が見えて、水着じゃない方も1名おられました。
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生着替えを目撃したけど、息子の手前まじまじをみることはやめました。

夕食は、息子のリクエストでマックです。
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夜は、息子初ライダーハウスメンバーによる、宴会でした。
いろんな方がいて、いろんな話が聞け、爆笑の宴会をしながら

夜が更けていきました。

2016年08月24日

北海道タンデムツーリング2日目

昨日は、睡魔に勝てず撃沈。

今日は、子供の用事で会社は休み。

でも、ゆっくりできないんです。やること、やりたいこといっぱいなので・・・

まあ、忘れる前に覚書



気持ちいい揺れで目が覚めて、よく寝れた感じ。

船内朝食です。

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行きのフェリーはケチらず、しっかり食べます。

和食のさと みたいなお盆をもって食べたいものを載せる方式です。

リアデッキのカウンター席をGET。海を見ながらのブレックファースト。

食べ終わり、船内散策

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リアデッキには、ドッグランがあったよ。知り合いはタンデムツーならぬワンデムツーを楽しんでるみたいなので

そのときはいいかも??

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中央ロビーには、階段とオブジェ。タイタニックを思わせる豪華なレイアウト。鉄板ですね。

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ツーリストシリーズの廊下。番号しか違いがないのでしっかり覚えないと間違えます。

走行していると、昨晩苫小牧東港から出発した敦賀行きのフェリーを行違う。
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4日後にはあれに乗船しているんだなぁと思う。

ランチのときは、息子は寝てました。バスケとタンデムで疲れているようです。

リアデッキでは、ジンギスカンの焼肉をやってた。帰りのフェリーでは

食べたいところ。

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ゆっくりと時間が流れてます。

船内では、イベントで時間が余らないようにできてる。
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大道芸人です。あとビンゴ大会もありました。

現在地を見て、ネット環境になったらLINE電話で家族へ現状報告。
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海上では、基本圏外でしたね。

船上大浴場に露天風呂がありそちらも堪能。

そろそろ船上生活も終盤。
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船内ディナーを食べて

記念撮影をして、デッキに出る。怪しい雲が・・・
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台風の影響でしょうか?心配です。ここで着岸後のルート変更です。

翌日の午前中は天気が持つと情報があったので、なるべく北上して行こう!と考える。

で、着岸、21時ごろ、北海道上陸!
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タンデムでは下船できないので、息子は乗船同様、徒歩にて下船。

で、興奮さめあらぬ前に、タンデム準備して出発!

するとまず、びっくりするのが

明かりがない。月のみ。地図を見ようにも、交差点の街灯の下でチェック。

通行する車も速いし、街灯がないところでバイクを止めると、星空が綺麗に見える

しばらく進むと、雪国で観れる矢印が光っている。
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ソーラーで光っているようです。20年振りの北海道は進化してますね。

で探すのは、ネックレスライト。

この中でのキャンプインはライトが必須。手持ちの1個では心もとない。

途中、セイコーマートによって探すも、置いてない。あるのはでかい懐中電灯。

事前にネットで調べたら、マックスバリュー栗山が深夜営業をしているのが

分かったので、そこまで行ってみる、が、置いてない。

諦めて、翌日の朝食を買って、北長沼水郷公園直売所PAに22時ごろキャンプイン。

バイクで乗り付け可能だったので、バイクライトでテント設営して就寝。
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翌日晴れることを祈って・・・

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