旅バイクF650GSと徒然なる日々

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さくっと続き。
3日目の朝、二日間で走った距離は７６３km

日当たり300キロ台。満喫している数字。
これ以上増えてしまうと、走りっぱなしとなるのでちょうどよいとの目安になります。

さて北上開始です。本日は13時の徳島〜和歌山フェリー乗船が目標です。

と徳島に入りR55沿いのコインスナックを発見。

隠れたうどん自販機を探しましたが

カップラーメンの自販機のみ。残念。

とそこからちょい北上した当たりで雨雲に追いつかれ合羽を着るのと民泊していたメンバーと合流

メンバーの情報だと橘のうどん自販機を偵察してきてもらいましたが、うどんのにおいがあったみたい
老夫婦が面倒を見ているとの情報だったが復活したのかと期待し再訪を思ったよ。

さて雨雲を突き抜けて、目的地のラーメン屋　末広　に到着

まさかの定休日。残念。
ここで突き抜けた雨雲のおかげで乾いていた合羽を脱いだら、ぽつぽつと
振り出す始末。やべーと第2候補のお店へ
雨が降り出した中ちょっとなんで合羽を着ずに向かい到着　たきや　です。


やっぱ、こういうお店でしょ。

歴史を感じる、キタナシュラン的お店ｄす。

中華そば+ミンチコロッケで650円。これがメンバーから大絶賛。なにもいわずに一心に食べきったよ。

そして店を出たら雨雲は通り過ぎており一路フェリー乗り場へ。

予定通り1時間前に到着しフロントローゲット。
しばし待合室で待機し、徳島着のフェリーが見えたので見に行く

フェリーあいです。新造フェリーですん。ここからスライドしながら入港します。
まあまあ見ごたえあります。さらにここから上陸させるためにサンダーバード並みに船体が動きます。
実物を見たほうが良いでしょう。


さて乗船準備です。結構な台数が乗り込むことになりました。

とまた
明日。

さあ宴会が始まります。

Ｂ６君も出して焼肉準備です。

解凍し終えた猪肉を切り刻みます。

こんな肉を切ったことないので、オプチャメンバーの料理人の方にアドバイスを受けました。
「筋を直角に切るんだよ」って
切れ味の良いナイフを持っていたので気持ちよく切りました。

ここで買い出しに行っていた親子が帰還したので
そろって本ツーリング３回目の乾杯です。

無事に二日目終えることができました。

もう一つの肉の塊はダッジオーブンで処理します。

朝ごはんを目指して調理開始。

なんかカメムシが多いなぁと思ったらヤフーニュースで「大量発生」の文字がでてきて
こういう最果ての場所ではものすごいことになっていた。
何回カメムシをどけたことか。

永遠に続く潮騒を聞きながら楽しく夜を過ごせました。

朝、潮騒で目を覚ましモーニング珈琲をいただく

うん、うまい。
ダッジオーブンの肉もちょうどよい感じでできていたので安心です。

ダッジオーブンは凄さを感じたよ。

京都の大学の研究員の４連泊中のアメリカ人に話しかけシャッターをお願いした。


さあ３日目走りだしましょう！

さて、翌日が雨予報なのでキャンプ場探しもおっくうになってました。
ただ、次の行先地はBikejinTTのポイントなので行くしかいところ。

そこで、近くの雨風が凌げるキャンプ場がないか？現地人の情報を得ようということで
向かう。

到着

いきなりなかなかのキャラが濃いマスター登場。

この最果て感のあるところに突然カラフルな建物。癖強すぎ

屋内にはライダーたちのスナップ写真だらけ。今行くとうちら映ってますね。

マスターのコレクションを説明してもらい

実はここライダーハウスもあったり

大海原にぽつんとバスタブがあったり

ドラム缶風呂があったり

一通り敷地内を案内してもらい、ウェルカムうどんで一息。
ふー、ここでキャンプしよう！と満場一致です。
しかもこの時代でテント一張り５００円とワンコインです。
行くしかないでしょう。

時間も１６時過ぎだったのでサクサクしないと

少し海風があり、海辺は避けようかと思ったんですが、マスターが
「この風は夕方にはやむよ」ってアドバイスがを信用したら風はやんだよ。

とさて次はというとここしかないでしょう。

追加ワンコインで終日入れる露天風呂。もう最高でしょう。

この景色は忘れないものでしたｗ

さあ、次は宴です。

今回試したかった焚き火台に火が入ります。いいねぇ。

ここで、親子ライダーは買い出しに出てしまいます。
私もと思ったけど、バイクで出たんですが、このキャンプ場は最果てでした。
２０分往復４０分程度の距離には１８時頃にはお店は閉まっていて買い物できず
良くあるあることです。

私はあきらめてマスターに相談「何かないですか？」と出てきたものは

まさかの生ビール！！！！！
キャンプ場で生ビールなんて最高です。

太平洋を見つつ焚き火をしながらキハダマグロのカマをおつまみに生ビールをあおる。
いやぁ、とても贅沢な時間を過ごしました