2021年02月14日
かわのへの つらつら椿 つらつらに 見れども飽かず 巨勢の春野は
見れども飽かず 巨勢の春野は」
(作者 春日蔵首老(かすがのくらびとおゆ)「或本の歌」巻1-五六 )
川のほとりに咲くつらつら椿を、つらつらと見ても見飽きない。巨勢野の春の光景は・・
巨勢は御所市古瀬を中心とした重阪川(へえさかがわ)(曾我川上流)流域の一帯で、大和から紀伊および吉野への通路にあたる地である。巨勢山は巨勢の峡谷の東西の山地をさすものでしょうが、吉野口駅北西の式内社巨勢山口神社のある標高296mの山を、いま巨勢山といっている。
By やまと まほろば通信
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