2019年01月05日
奈良通への道 1-12-06
12-VI.
奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。
(56)
長屋王が詠んだ「我が背子が 古家の里の( )には 千鳥鳴くなり つま待ちかねて」
(『万葉集』巻 3 - 268)の( )に入る地名はどれか。
ア.當麻
イ.明日香
ウ.泊瀬
エ.吉野
答え
イ
(57)
「( )なる 夏実の川の 川淀に 鴨そ鳴くなる 山陰にして」
(『万葉集』巻 3 - 375)の ( )に入る地名はどれか。
ア.生駒
イ.吉野
ウ.河合
エ.阿騎野
答え
イ
(58)
『枕草子』の中で「山は」の段に出てくる山は次のうちのどれか。
ア.三輪山
イ.天香久山
ウ.葛城山
エ.吉野山
答え
ア
(59)
天理市櫟本にあり、松尾芭蕉も訪れたといわれる歌塚は、誰の墓と伝えられているか。
ア.柿本人麻呂
イ.一茶
ウ.西行
エ.紫式部
答え
ア
(60)
能楽「二人静」は吉野を舞台とした物語である。静が恋慕する相手は誰か。
ア.大津皇子
イ.平清盛
ウ.源義経
エ.楠木正行
答え
ウ
(61)
文楽や歌舞伎で有名な『義経千本桜』には吉野郡下市町に現存する、ある老舗が一つの舞台と なっている。何の老舗か。
ア.まんじゅう
イ.すし
ウ.茶
エ.箸
答え
イ
(62)
唐招提寺や法隆寺について書かれた和辻哲郎の著書はどれか。
ア.『邂逅』
イ.『大和古寺風物誌』
ウ.『やまとしうるはし』
エ.『古寺巡礼』
答え
エ
(63)
郡山城を築いた筒井順慶をモチーフとした SF 小説『筒井順慶』の著者は誰か。
ア.小松左京
イ.星新一
ウ.眉村卓
エ.筒井康隆
答え
エ
By やまと まほろば通信
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