2019年01月11日
奈良通への道 1-06-03
★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通１級 過去問題 平成24年
06-III.
奈良県の遺跡や古墳に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。
(22) 宇陀市榛原にあり、「壬申年将軍」と記された墓誌が出土した火葬墓はどれか。
ア.文禰麻呂墓
イ.太安萬侶墓
ウ.小治田安萬侶墓
エ.僧道薬墓
答え
ア
(23) 平成22年(2010)に発掘調査され、斉明天皇の真陵である可能性が高まった八角形墳はどれか。
ア.平田岩屋古墳
イ.牽牛子塚古墳
ウ.都塚古墳
エ.栗原塚穴古墳
答え
イ
(24) 平群町(へぐり)の烏土塚古墳(うどづか)の北にあり、精緻な切り石の巨石を用いた横穴式石室をもつ方墳はどれか。
ア.西宮古墳
イ.仏塚古墳
ウ.島の山古墳
エ.ツボリ山古墳
答え
ア
(25)平成23年(2011)の発掘調査で盾持ちの人物埴輪が出土した三輪山西麓の帆立貝式前方後円墳はどれか。
ア.ホケノ山古墳
イ.弁天社古墳
ウ.茅原大墓古墳
エ.狐塚古墳
答え
ウ
(26) 縄文時代後期から晩期にかけての遺物が出土した橿原遺跡において、総数が196点と、西日本随 一の出土量をもつ土製品はどれか。
ア.土馬
イ.土偶
ウ.土製腕飾
エ.土製勾玉
答え
イ
(27) 桜井市にあり、石溝などの苑池遺構が発見された聖徳太子ゆかりといわれる遺跡はどれか。
ア.上之宮遺跡
イ.馬場遺跡
ウ.大福遺跡
エ.芝遺跡
答え
ア
(28)平成17年(2005)に5世紀前半の四面ひさし付き大型掘立柱建物跡が見つかり、区画する濠の斜面に葺石が見られ、渡り堤も設けられていた御所市内の遺跡はどれか。
ア.六条山遺跡
イ.鴨都波遺跡
ウ.極楽寺ヒビキ遺跡
エ.東中谷遺跡
答え
ウ
(29) 宇陀市菟田野（うたのちょう）にあり、奈良時代初期に創建された安楽寺とも推定されている寺跡はどれか。
ア.駒帰廃寺
イ.小附廃寺
ウ.毛原廃寺
エ.横井廃寺
答え
ア
(30) 天武・持統天皇陵の東にあり、かつて立部寺（たちべ）ともいわれた寺跡はどれか。
ア.大窪寺跡
イ.定林寺跡
ウ.軽寺跡
エ.呉原寺跡
答え
イ
(31) 奈良市にある遺跡のうち、国の特別史跡に指定されているのはどれか。
ア.長屋王邸跡
イ.田村第跡
ウ.平城京左京三条二坊宮跡庭園
エ.佐伯院跡
答え
ウ
(32)高取城の白壁の天守や櫓は「巽高取雪かとみれば、雪でござらぬ( )の城」とうたわれた が、( )内に入る旧国名はどれか。
ア.安芸
イ.阿波
ウ.伊予
エ.土佐
答え
エ
> 文禰麻呂墓（ふみのねまろのはか）
> 牽牛子塚古墳
> 烏土塚古墳
> 茅原大墓古墳（ちはらおおはかこふん）
> 葺石（ふきいし）
By やまと まほろば通信
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