2019年10月24日
奈良通２級 第05回 06
★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通２級 過去問題 平成2３年
2-5 VI.
奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。
(62) 古典文学作品のうち、執筆当時に盛んだった長谷寺詣の様子が描かれている作品はどれか。
ア.『更級日記』
イ.『奥の細道』
ウ.『山家集』
エ.『平家物語』
答え
ア
(63) 昭和初期に奈良市の高畑で自ら設計した邸宅に住んだ文学者は誰か。
ア.芥川龍之介
イ.志賀直哉
ウ.江戸川乱歩
エ.直木三十五
答え
イ
(64)「若葉して 御目の雫 拭はばや」と詠んだ松尾芭蕉の句碑はどこにあるか。
ア.新薬師寺
イ.薬師寺
ウ.唐招提寺
エ.壷阪寺
答え
ウ
(65) 万葉歌の「あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく今盛りなり」はどこで詠まれたか。
ア.恭仁京
イ.平城京
ウ.藤原京
エ.大宰府
答え
エ
(66)「大和は国のまほろば」という表現の出典はどれか。
ア.『日本書紀』に記された舎人親王の序文
イ.太安萬侶が書いた『古事記』の序文
ウ.『万葉集』に収められた舒明天皇の歌
エ.『古事記』に記された倭建命の歌
答え
エ
(67) 仏足を礼賛する歌などを刻んだ国宝の仏足石歌碑があるのはどこか。
ア.當麻寺
イ.秋篠寺
ウ.薬師寺
エ.東大寺
答え
ウ
(68) 奈良の文学の原点である『万葉集』には、およそ何首の歌が収められているか。
ア.約2500首
イ.約3500首
ウ.約4500首
エ.約5000首
答え
ウ
(69) 奈良時代に完成した書物のうち、漢詩集はどれか。
ア.『古事記』
イ.『懐風藻』
ウ.『風土記』
エ.『万葉集』
答え
イ
(70) 西行法師が漂泊の途中に庵を結んだ山はどれか。
ア.吉野山
イ.三輪山
ウ.若草山
エ.山上ヶ岳
答え
ア
(71)「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」と詠んだ文学者は誰か。
ア.森鴎外
イ.正岡子規
ウ.会津八一
エ.阿波野青畝
答え
イ
(72) 井上靖が『天平の甍』で取り上げた高僧は誰か。
ア.鑑真
イ.叡尊
ウ.最澄
エ.栄西
答え
ア
By やまと まほろば通信
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