2019年01月09日
奈良通への道 1-09-06
09-VI.
奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。
(60)〜(61)枕詞「あをによし」は奈良にかかるが、「うまさけ」は(60)に、「こもりくの」は(61)にか かる。それぞれの( )に入る言葉はどれか。
(60)
ア.三輪
イ.布留
ウ.春日
エ.佐保
答え
ア
(61)
ア.宇陀
イ.吉野
ウ.泊瀬
エ.飛鳥
答え
ウ
(62) 『万葉集』に詠まれた秋津野・夏実・水分山・宇治間山といった地名は、どの地域にあるか。
ア.吉野
イ.飛鳥
ウ.葛城
エ.宇陀
答え
ア
(63) 『古今集』に収められた「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
を詠んだ歌人は誰か。
ア.紀貫之
イ.在原業平
ウ.能因法師
エ.西行
答え
イ
(64) 『枕草子』に「市は、たつの市。さとの市。」と並んで紹介された市場はどれか。
ア.古市
イ.つば市
ウ.下市
エ.南市
答え
イ
(65) 松尾芭蕉が詠んだ次の句のうち、当麻に関わる句はどれか。
ア.わた弓や 琵琶になぐさむ 竹のおく
イ.旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る
ウ.菊の香や 奈良には 古き仏たち
エ.酒のみに 語らんかかる 瀧の花
答え
ア
(66) 松坂から大和路への旅を綴った本居宣長の日記はどれか。
ア.『十六夜日記』
イ.『更級日記』
ウ.『蜻蛉日記』
エ.『菅笠日記』
答え
エ
(67) 奈良を愛し、奈良の歌を多く詠んだ会津八一の歌集はどれか。
ア.『夢殿』
イ.『縄文紀』
ウ 『鹿鳴集』
エ.『みだれ髪』
答え
ウ
(68) 谷崎潤一郎が、初音の鼓伝説や古典芸能を取り入れて書いた作品はどれか。
ア.『二月堂の夕』
イ.『當世鹿もどき』
ウ.『誘惑女神』
エ.『吉野葛』
答え
エ
(69) 柳生藩家老、小山田氏の屋敷を買い取って住居とし、『春の坂道』の構想を練った作家は誰か。
ア.山岡荘八
イ.司馬遼太郎
ウ.吉川英治
エ.五味康祐
答え
ア
> うまさけ
> こもりくの
> 菅笠日記 ( すががさにっき)
By やまと まほろば通信
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