2019年01月08日
奈良通への道 1-11-06
11-VI.
奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。
(54)
『古事記』に記す仁徳天皇皇后、磐之媛の歌「つぎねふや 山城川を 宮上り 我が上れば あをによし奈 良を過ぎ 小盾 大和を過ぎ わが見がほし国は 〇〇高宮 我家のあたり」の〇〇に入る地名はどれか。
ア.斑鳩
イ.葛城
ウ.忍坂
エ.檜隈
答え
イ
(55)
「佐保川の 清き川原に 鳴く〇〇 かはづと二つ 忘れかねつも」(『万葉集』巻 7-1123)の、〇〇 に入る鳥はどれか。
ア.目白
イ.川鵜
ウ.千鳥
エ.雲雀
答え
ウ
(56)
「秋されば 春日の山の 黄葉見る 奈良の都の 荒るらく惜しも」(『万葉集』巻 8-1604)が詠まれ た時代背景はどれか。
ア.恭仁京遷都後の平城京の荒廃
イ.長屋王の変と政局の混乱
ウ.天然痘流行による社会の荒廃
エ.道鏡登場による政局の混乱
答え
ア
(57)
「勝間田の 池は我知る 蓮無し 然言ふ君が 鬚無き如し」(『万葉集』巻 16-3835)が詠まれたの はどこか。
ア.磐余
イ.阿騎野
ウ.西の京
エ.當麻
答え
ウ
(58)
元興寺に現れる妖怪退治と不審ヶ辻子町(ふしがづしちょう)の町名由来譚などが収録されている書物はどれか。
ア.『日本霊異記』
イ.『御伽草子』
ウ.『徒然草』
エ.『雨月物語』
答え
ア
(59)
ポルトガルの宣教師 ルイス・フロイス が 松永久秀の多聞城 を紹介した書物はどれか。
ア.『扶桑略記』
イ.『大日本史』
ウ.『日本史』
エ.『日本紀行』
答え
ウ
(60)
松尾芭蕉の句「〇の香や 奈良には 古き仏達」の〇に入る花はどれか。
ア.藤
イ.樟
ウ.菊
エ.墨
答え
ウ
(61)
大正年間に森鷗外が毎年奈良を訪れた公務はどれか。
ア.東大寺お身拭いの立会
イ.正倉院曝涼の立会
ウ.神鹿角伐りの立会
エ.県議会開会式の立会
答え
イ
(62)
柳生藩家老小山田氏の屋敷を買い取り、そこで『春の坂道』の構想を練った作家は誰か。
ア.山岡荘八
イ.池波正太郎
ウ.藤沢周平
エ.山本周五郎
答え
ア
By やまと まほろば通信
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