2019年10月13日
奈良通2級 第06回 07
2-6 VII.
奈良県の伝統工芸品や特産品に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。
(71)幕末から明治期にかけて活躍した森川杜園は、奈良県のある伝統工芸の有名な作家であるが、 その伝統工芸とは何か。
ア.古樂面
イ.一刀彫
ウ.奈良漆器
エ.鹿角細工
答え
イ
(72) 江戸時代に「南都随一」と称された「奈良晒」の原料はどれか。
ア.麻
イ.絹
ウ.木綿
エ.羊毛
答え
ア
(73) 天川村洞川地区の特産品として知られる陀羅尼助の製法を伝えたとされる人物は誰か。
ア.行基
イ.空海
ウ.役小角
エ.鑑真
答え
ウ
(74) 茶礼祖として仰がれる村田珠光にゆかりのある称名寺の茶室はどれか。
ア.独爐庵
イ.葉帰庵
ウ.高林庵
エ.八窓庵
答え
ア
(75) 正暦寺で室町時代に造られ、その後有名になった奈良の特産品はどれか。
ア.醤油
イ.清酒
ウ.味噌
エ.奈良漬
答え
イ
(76) 佛隆寺にあり、弘法大師(空海)が唐から持ち帰ったと伝えられる茶の用具はどれか。
ア.茶釜
イ.茶碗
ウ.茶筒
エ.茶臼
答え
エ
(77) 奈良の伝統工芸品や特産品についての記述のうち正しいのはどれか。
ア.素麺は、中国後漢時代の記録にある諸白が原形だといわれている。
イ.奈良漬は、どぶろくの下に溜まる汁粕に野菜を漬けたのが起源である。
ウ.奈良団扇のルーツは、唐招提寺のうちわまきである。
エ.吉野葛は、葛の実に蓄えられた澱粉から作られる。
答え
イ
(78) 吉野町国栖周辺で江戸時代から農家の副業として盛んに作られてきたものはどれか。
ア.団扇
イ.火鉢
ウ.武具
エ.和紙
答え
エ
(79) 奈良県内で金魚の養殖が盛んに行われている市はどれか。
ア.大和郡山市
イ.香芝市
ウ.葛城市
エ.五條市
答え
ア
(80) 大和茶の特産地が集中している地域はどれか。
ア.大和高原の北部
イ.奈良盆地の中央部
ウ.生駒山地の南部
エ.金剛山地の南部
答え
ア
By やまと まほろば通信
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