2016年12月08日
2016年12月08日
訪問介護 パーキンソン病の利用者さん
男性一人暮らしのパーキンソン病の方が、週2回の訪問から週6回入ることになる。
週2回のサービスは私が入っていたが、週6回にサービスが増えるので、違うヘルパーとやることの確認するために同行した。
サービス内容を確認をして、利用者さんが、ヘルパーに話しかける。
本人「この人は優しそうに見えて厳しいんだよ。」ヘルパー「どこがですか?」
本人「やってほしいこと、困っていることは言えと言うんだ。最初は何を言っているんだ。と思った。ヘルパーは何でもやってくれるものだと思った。今はね、出来ないことをやってくれて安心するんだ。」
私「そこまで理解してくれて有難いです。」
本人「人は分かっているようで分からないものだ。口に出して言う大切さが分かったよ。」
私「それを厳しいと表現されると人聞きが悪いですよ。」
本人「私も意地悪だから。」
その言葉を聞いて3人で大笑いしました。
私は、介護とはやはり自立支援だと思っている。
本人が言えるのなら、困り事を本人に言ってほしい。
人間にとって言語コミュニケーションが一番分かりやすいと感じる。
分かっているだろうとお互いにやってしまうと誤解が生じやすいと思います。
週2回のサービスは私が入っていたが、週6回にサービスが増えるので、違うヘルパーとやることの確認するために同行した。
サービス内容を確認をして、利用者さんが、ヘルパーに話しかける。
本人「この人は優しそうに見えて厳しいんだよ。」ヘルパー「どこがですか?」
本人「やってほしいこと、困っていることは言えと言うんだ。最初は何を言っているんだ。と思った。ヘルパーは何でもやってくれるものだと思った。今はね、出来ないことをやってくれて安心するんだ。」
私「そこまで理解してくれて有難いです。」
本人「人は分かっているようで分からないものだ。口に出して言う大切さが分かったよ。」
私「それを厳しいと表現されると人聞きが悪いですよ。」
本人「私も意地悪だから。」
その言葉を聞いて3人で大笑いしました。
私は、介護とはやはり自立支援だと思っている。
本人が言えるのなら、困り事を本人に言ってほしい。
人間にとって言語コミュニケーションが一番分かりやすいと感じる。
分かっているだろうとお互いにやってしまうと誤解が生じやすいと思います。
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