2016年12月03日
自分の価値観を押し付けない
介護の現場で難しいのは、自分の価値観を押し付けないことが、なかなか出来そうで、出来ない。
例えば、食事介助の場面で、お粥とおかずをスプーンにのせて食事介助をしたら同僚職員から怒られた。
不味くなる。と。
お粥はお粥。おかずはおかずで食べさせなさい。
利用者さんの気持ちを考えて!
と怒られた。
しかし、お粥はお粥で食事介助をすると、食事がすすまない。
私の感覚とすると、お粥だけ食べてもおいしくないと思う。
これは、私の感覚にしか過ぎない。
利用者さんがどちらを好むかを評価する必要がある。
こちらの価値観ではなく、やってみたらこうなった。と評価して判断することが大事なことである。
これが介護の難しい点で、こちら側の価値観ではなく、その人を知り、その方にとってより良く過ごしてもらうことを考えなくてはならない。
例えば、食事介助の場面で、お粥とおかずをスプーンにのせて食事介助をしたら同僚職員から怒られた。
不味くなる。と。
お粥はお粥。おかずはおかずで食べさせなさい。
利用者さんの気持ちを考えて!
と怒られた。
しかし、お粥はお粥で食事介助をすると、食事がすすまない。
私の感覚とすると、お粥だけ食べてもおいしくないと思う。
これは、私の感覚にしか過ぎない。
利用者さんがどちらを好むかを評価する必要がある。
こちらの価値観ではなく、やってみたらこうなった。と評価して判断することが大事なことである。
これが介護の難しい点で、こちら側の価値観ではなく、その人を知り、その方にとってより良く過ごしてもらうことを考えなくてはならない。