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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2017年09月03日

定期的な運動と食事で血圧が改善しました


先日、病院で定期的な健康状態のチェックのために血液検査と血圧を測った。

すると、週二日での1時間程度の定期的な運動と野菜多めの食事を意識してここ4か月行った結果と思われる良い結果が出た。

まず、高脂血症の値は安全域になった。

もう一つは血圧が1年前のまったく運動トレーニングをしない頃は

下が87、上が130と高めであったが、今回は大幅な改善があり、

下が70、上が117と50歳を過ぎた年齢としては素晴らしい値だと医師にも褒められた。

いちおう医師には定期的な運動と食事を気を付けた結果ではないかと報告をした。

特に下の血圧が高いということは動脈硬化が進んでいるといわれており、

今後、どうなるか多少なりとも気になっていたのだが、

やはり継続は力なり、なんでもやってみる価値はあると思った。

以前にも話したが、私の家系は脳梗塞など血管系で倒れたり、半身不随になって亡くなっている先祖が多い。

したがって、このような良い習慣を続けることで、自分としても健康に対する不安を少しでも払拭できたことはよかったと思っている。

私の家系の先祖や世間を見ていて思うのだが、生活習慣として明らかに悪いものがあると思う。

それは酒を毎日多めに飲む習慣、夕食に多く食べる習慣、喫煙習慣、運動不足、食べ物の好き嫌いが激しいこと、野菜不足、これらの習慣は体に悪いと思う。

しかし、人それぞれ自分の価値観の中で満足して、家族や他人に迷惑をかけないのなら、

それらの生活習慣に対して他人に対してどうこう言う権利は私にないと思う。

私の目的は健康で長く働き、長生きしながら果ては、草木が朽ち果てるように自然に死を迎えること。

それが最もよいと考えている価値観から物事を言わせてもらっているだけだ。

また、私が親よりも先に死なないことが両親や先祖の望みでもあると考えている。

そのために健康管理に留意している。


2017年09月02日

ヨーグルトの種類と症状改善に密接な関係が


私は年齢のせいか時々体調がすぐれないことが近年増えたと感じる。

そこで2年ほど前から、何が自分の体調不良の原因なのかとその対処法を自分の体を実験体として

いろんなことを試してきた。

その試行錯誤の中で自分なりに知ったことは、運動量と食べ物の種類の細別による効果の有無だ。

例えば、乳酸菌飲料や納豆などの発酵食品はガンの予防や免疫疾患改善など以前から知られていたが、

最近の研究ではうつ病等の神経精神疾患患者の排泄物の分析結果から乳酸菌の数が健康な人と比べ極端に少ないとの研究結果があった。

また、昨年は胃に生息して悪さをするピロリ菌は胃や十二指腸に悪いことをするだけでなく、

ピロリ菌が作り出す有害物質が胃壁から吸収され血液に入り込み、

血小板を減らす病気の原因になっていることが京都大学の研究でわかったと発表された。

また、ほかの研究機関の結果では人は年齢を経るごとに消化管内の善玉菌が減少し、

代わって悪玉菌が増加する結果も報告されていた。

それも中年以降になると悪玉菌が増え、善玉菌が減る傾向が一層高まることを知った。

そこで私は身近で販売されている数種類の乳酸菌飲食品を1年ほどかけて随時試すことを行った。

そのようにして自分の体に効果があったものとあまり効果がなかったものとを知ることができた。

まあ、自覚する効果がないといっても、乳酸菌食品を摂取して体調を悪くすることはなかったので乳酸菌食品は体に悪いことはまず稀だと思う。

たかが乳酸菌といっても菌はばかにできないと思う。

昨年、ノーベル生理学賞を受賞した北里大学の大村教授はマラリアの特効薬を菌から発見した。

良い菌としてはヨーグルトを作る菌、納豆菌、味噌、醤油、酵母菌などいろいろあり、

菌のすごいところは人工的に生成ができないアミノ酸や特別な物質を生成できることだと思う。

もちろん細菌には人に有害な物質を作り出す種類も多いが、良い菌は積極的に利用すべきだと思う。

乳酸菌を調べてゆくうちに胃や十二指腸に生息する悪玉菌を減らす種類のものと、

大腸に生息する悪玉菌を減らす2種類に大別でき、私に効果があったのは、

胃や十二指腸に生息する悪玉菌であるピロリ菌の滅菌に効果があるヨーグルトが最も効果があったことだ。

多分、自分の勝手な私見だとピロリ菌など主に胃に生息する菌は自律神経や脳に悪い物質を生成して、

それが胃壁から吸収され血液に入り込み、ホルモン様物質や神経刺激物質になっている可能性があると思う。

なぜかというと、ピロリ菌の滅菌に効果があるといわれている、明治のLG21を食べた時期と食べていない時期とでは

自律神経症状による体調不良だけでなく緊張感や不安感の減少にも関係していいると感じたからだ。

私の場合、明治のR1やヤクルト社の様々な乳酸菌飲料、ほかのヨーグルトもさまざま試したが顕著な改善は

あまり感じなかった。

効果があるように感じたものにカルピス社のプレミアムガセリ菌飲料があったが、

今年の春ごろから市内のどの店舗でも売られなくなっていた。

たぶん、薬事法かなにかに抵触する恐れがあり店舗での販売が自粛されたのではと推測される。

宣伝文句が「不安や緊張感などストレスに効果がある」とのふれこみであったのがまずかったのかもしれない。

現在、プレミアムガセリ菌の飲料は市内のどこの店舗でも販売されておらず、ネット通販でしか買えない状況だ。

なので、手短に手に入るそれにかわる乳酸菌食品を再度探し当てるのに3か月を要した。

その中でまあまあ効果があるように感じたのが明治のLG21で、

朝食前に食べることを2週間ほど行うと体調が改善する感じがした。

日本でも30年以上前から乳酸菌はガンの予防や美容、便秘解消などに良いといわれてきており、

その原理は大腸に生息する悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことは多くの媒体で宣伝されてきたが、

胃と十二指腸での悪玉菌の滅菌によい乳酸菌の宣伝は少なかったと思う。

私がそれき気が付いたきっかけは、近年購入した科学の月刊誌に6年前にフランスのうつ病や不安障害の患者を対象とした臨床結果が記載されており、

1か月にわたる臨床結果でバイオテクス食品(乳酸菌食品)を摂取したグループが自覚症状として多くの患者が改善の報告をしたことと、

バイオテクス食品でも数年前に日本のある乳酸菌メーカーが不安や緊張感を改善するとのことで売り出したプレミアムガセリ菌の種類がLG21と同様な仲間の菌であることを知ったことだ。

もし、うつ病や自律神経失調症、仕事でのストレスや緊張が多く、体調不良の人がいたならば、明治のLG21を2週間から3週間朝晩試してみる価値はあると思う。

もし3週間試しても、1個140円程度のもの1日2個×21日であるから予算は6000円程度または

一日でも朝だけなら月4200円程度と低予算で済むからだ。

ここ数年で腸内環境と精神や神経疾患、ストレス耐性、免疫力、アトピーやアレルギー、肥満への関連性は先端の研究で知られるようになったが、

さらに啓発が必要なことは多くの種類の存在する乳酸菌の種類と効果についての詳細な内容と思う。

自分の体に合う乳酸菌は貴方が試して自覚するしかない。

試す期間は様々なサプリメントを摂取した私から言わせると1か月程度でだいたい自分に合うかどうかはわかるといえる。

私は胃によい乳酸菌が効果があたが、便秘や美容、アトピーは小腸や大腸で善玉菌を増やすことに効果があるといわれている。

実際。アトピーやメタボなどに効果があるといわれている乳酸菌の種類があり市販されている商品がある。

朝食前などの空腹時に最初に食べる理由は、通常ピロリ菌が胃壁に入り込んでいるといわれており、

空腹時にヨーグルトを食べると胃壁のピロリ菌を乳酸菌が直接攻撃してくれて、

ピロリ菌が死滅する率が高いのではと私は考えているためだ。

とにかくLG21を食べている今の時期は体調が良いのは事実である。

posted by kobu at 00:00| 体に良いことや予防