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東海道の見附跡(小田原市)江戸口見附のなごり [2023/04/29 22:20]
<江戸口見附跡> ここは東海道に設けられた見附の跡です <東海道> いうまでもなく、東海道は江戸の日本橋から京の三条大橋に至る街道。ここは江戸から数えて9番目の宿場、そして城下町としては最初の宿場となる小田原です。 <おだわら まちしるべ> 標柱の側面に『山王口』というタイトルで説明が記されています。これによれば『山王口は「江戸口見附」とも呼ばれ、小田原城から江戸に向かう出入り口であるとされています。また、ここは東海道小田原宿の入口でもあり、江戸..
街道沿いの町屋のなごり(浜松町)芝神明町町屋跡遺跡 [2022/03/20 23:05]
浜松町のこんな光景に足が止まりました。 立派なプレートだなぁ 芝神明町町屋跡遺跡? 心惹かれたのは古地図の方でしたが、説明文をよく読むと、プレートの周辺に積まれている石が、この付近で発掘されたものだと分かりました。 昨日今日の建築材ではなく、昭和末期の再開発の時に行われた発掘調査で出土した石です。長らく地中に埋まっていた間知石が、ここに集められ積まれているようです。 間知石(けんちいし)とは石積みに使用される四角すいの石材のこと。..
石畳の下に眠る障子堀(箱根旧街道) [2021/06/26 21:54]
<箱根旧街道> 箱根旧街道とは小田原から三島にいたる街道。山を含めた箱根八里の道には、石田畳が敷かれ、険しいながら人気の道となっています。 <山中城> その途上に位置する山中城は「障子堀」で有名な城です。かつて豊臣秀吉率いる天下軍の前に立ち塞がった小田原北条氏の城でした。 平成の発掘調査(三島市教育委員会による調査)より、山中城の岱崎出丸付近の石畳の下から、障子堀跡が発見されたそうです。 <岱崎出丸>だいさき 山中城の三の丸より更に外側の位..
涙橋の先へ 鈴ヶ森刑場跡 [2019/06/09 21:22]
品川区東大井の史跡巡りをしていたら、かねてから存在だけは知っていた橋を渡ることになった。今回はそんな内容です。 ■涙 橋■ なみだばし なみだ橋というと荒川区の泪橋が良く知られていますね。そこと同じく、ここでも刑場へ向かう途中に渡る橋が、なみだ橋の名で呼ばれていました。 <涙橋> 現在の橋の姿です。 <浜川橋> 正式には浜川橋。立会川に架かる橋です。 <立会川> 品川区の南部から東京湾へ流れ出ます。 <説明板> 慶安4..
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もともとは無趣味の仕事人間。土日は家でゴロゴロ。本ブログは、そんな男が急に城跡巡りに目覚め、てくてくと歩き始めた記録です。
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