2013年10月27日
【解答・解説】98回薬剤師国家試験(薬理-必須問題)
【解答・解説】98回薬剤師国家試験(薬理-必須問題)
【問1】
正解 4
インスリン受容体は、チロシンキナーゼ(酵素)内蔵型受容体であり、細胞外にリガンド結合部位をもつ細胞膜1回貫通型受容体である。インスリンのほかに、上皮増殖因子(EGF)などもチロシンキナーゼ内蔵型受容体である。
【問2】
正解 3
プロプラノロールは、非選択的β受容体遮断薬である。β2受容体を遮断することにより、気管支平滑筋収縮作用を示すため、気管支ぜん息、気管支痙れんのおそれがある患者には禁忌である。
【問3】
正解 3
1 誤。アトロピンは、抗コリン薬であり、ムスカリン受容体を遮断する。
2 誤。カルバコールは、直接型コリン作動薬であり、ムスカリン受容体を刺激する。現在使用されていない。
3 正。エドロホニウムは、間接型コリン作動薬であり、コリンエステラーゼの陰性部位にのみ結合し、酵素活性を可逆的かつ一過性に阻害する。
4 誤。ブチルスコポラミンは、抗コリン薬であり、腸管平滑筋弛緩作用を示す。
5 誤。プラリドキシム(PAM)は、コリンエステラーゼに結合したリン酸基を切断し、不活化されたコリンエステラーゼを再賦活化させる。
【問4】
正解 3
リドカインは、アミド型の局所麻酔薬であり、非イオン型(分子型)で知覚神経の細胞膜を通過し、陽イオン型に変換された後に知覚神経の軸索の内側から電位依存性Na+チャネルを遮断することにより、局所麻酔作用を示す。
【問5】
正解 2
1 誤。アマンタジンは、ドパミン作動性神経終末からドパミンの遊離を促進し、抗パーキンソン病作用を示す。
2 正。トリヘキシフェニジルは、中枢性抗コリン薬であり、向精神薬により誘発される薬剤性パーキンソン症候群に有効である。
3 誤。セレギリンは、B型モノアミン酸化酵素(MAOB)阻害作用により、中枢内ドパミン濃度を増大させて抗パーキンソン病作用を示す。
4 誤。エンタカポンは、末梢性カテコール-O-メチル基転移酵素(COMT)を阻害し、レボドパの代謝阻害を介して血中濃度と脳内移行量を増大させる。レボドパ長期投与により生じるwearing-off現象のoff時間を短縮させる作用を示すので、レボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド合剤と併用される。
5 誤。ブロモクリプチンは、中枢内D2受容体を直接刺激し、抗パーキンソン病作用を示す。
【問6】
正解 5
1 誤。パロキセチンは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)であり、シナプス間隙のセロトニン濃度を上昇させる。また、反復投与によりセロトニン作動性神経終末の自己受容体のdown-regulationを誘発することにより、持続的なセロトニン遊離の促進をおこし、抗うつ作用を示す。
2 誤。ミアンセリンは、四環系抗うつ薬であり、アドレナリン作動性神経終末部シナプス前膜のα2受容体を遮断し、ノルアドレナリン遊離を促進して抗うつ作用を示す。
3 誤。アモキサピンは、第二世代の三環系抗うつ薬であり、セロトニンやノルアドレナリンの再取り込みを阻害し、抗うつ作用を示す。第一世代抗うつ薬と比較して作用は速効性である。
4 誤。トラゾドンは、弱いセロトニン再取り込み阻害作用を示すとともに、その代謝物が5-HT1B受容体部分刺激作用、5-HT2A受容体遮断作用を有し、抗うつ作用を示す。
5 正。ミルナシプランは、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)であり、シナプス間隙のセロトニン及びノルアドレナリン濃度を上昇させ、抗うつ作用を示す。
【問7】
正解 3
ジゴキシンは、Na+, K+-ATPaseを阻害し、細胞内Na+濃度を上昇させる。その結果、Na+-Ca2+交換系を介して細胞内Ca2+濃度を上昇させ、心筋収縮力を増強する。なお、選択肢1のβ1受容体刺激はドブタミンやデノパミンなど、選択肢2のNa+-K+-2Cl−共輸送系阻害はループ利尿薬、選択肢4のホスホジエステラーゼV阻害はミルリノン、オルプリノンなど、選択肢5のアデニル酸シクラーゼ(直接)活性化はコルホルシンダロパートの作用機序である。
【問8】
正解 4
1 誤。ベタキソロールは、選択的なβ1受容体遮断作用を示し、心機能を抑制する。
2 誤。ロサルタンは、AT1受容体を遮断し、血管を拡張する。
3 誤。フェントラミンは、非選択的α受容体遮断薬であり、α1受容体遮断による血管拡張作用、α2受容体遮断によるノルアドレナリン遊離促進を介する心拍数上昇作用を示す。
4 正。プラゾシンは、選択的なα1受容体遮断作用を示し、血管を拡張する。
5 誤。クロニジンは、α2受容体を刺激し、ノルアドレナリン遊離を抑制する。また、延髄血管運動中枢のα2受容体を刺激し、交感神経緊張を抑制する。
【問9】
正解 5
1 誤。プロパンテリンは、ムスカリン受容体を遮断し、鎮痙作用を示す。
2 誤。ウルソデオキシコール酸は、肝臓での胆汁分泌を促進することで胆汁うっ滞を改善する。
3 誤。フロプロピオンは、カテコール-O-メチル基転移酵素(COMT)阻害によるアドレナリン作動性作用を増強し、Oddi括約筋を弛緩させて胆汁の十二指腸内への排出を促進する。
4 誤。ニザチジンは、胃壁細胞のH2受容体を遮断し、胃酸分泌を抑制する。
5 正。ナファモスタットは、トリプシンなどのタンパク質分解酵素を阻害し、急性膵炎、慢性膵炎の急性増悪時の治療に用いられる。
【問10】
正解 4
1 誤。フルバスタチンは、ヒドロキシメチルグルタリルCoA(HMG-CoA)還元酵素を阻害し、肝細胞内コレステロールの合成を抑制する。その結果、肝細胞膜上のLDL受容体数を増加させ、LDLの取り込みを促進して血中LDLを減少させる。
2 誤。エゼチミブは、小腸コレステロールトランスポーターを阻害し、コレステロールの吸収を抑制する。
3 誤。コレスチラミンは、陰イオン交換樹脂であり、腸管内で胆汁酸と結合し、小腸からの胆汁酸の再吸収抑制を介してコレステロールの吸収を抑制する。
4 正。フェノフィブラートは、PPARαを刺激し、リポタンパク質リパーゼ(LPL)を活性化してトリグリセリド(TG)の分解を促進する。また、肝細胞内での脂肪酸のβ酸化を促進し、脂肪酸を減少させてTGの合成を阻害する。
5 誤。コルヒチンは、チュブリンと結合して微小管重合を阻害し、局所組織への好中球の遊走を抑制する。痛風発作の緩解及び予防薬である。
【問11】
正解 5
トラネキサム酸は、プラスミノーゲンやプラスミンのリジン結合部位に結合し、プラスミンによるフィブリン分解を抑制して線溶系を抑制する。なお、選択肢1のトロンビン阻害はアルガトロバンやダビガトランエテキシラートなど、選択肢4の第Xa因子阻害はリバーロキサバンなどの作用機序である。
【問12】
正解 1
シクロスポリンは、ヘルパーT細胞内のシクロフィリンと結合し、脱リン酸化酵素のカルシニューリン活性を抑制する。その結果、インターロイキン-2(IL-2)の合成・分泌を抑制して免疫抑制作用を示す。なお、選択肢2のジヒドロ葉酸還元酵素の阻害はメトトレキサート、選択肢3のピリミジン合成経路の阻害はレフルノミド、選択肢4のプリン合成経路の阻害はアザチオプリンの作用機序である。
【問13】
正解 2
セラトロダストは、TXA2受容体遮断により抗アレルギー作用を示すため、気管支ぜん息の治療に用いられる。なお、選択肢1のロイコトリエン受容体遮断は、プランルカストやモンテルカストなど、選択肢3のシクロオキシゲナーゼ-2阻害は、セレコキシブ、エトドラク、メロキシカムなどの作用機序である。
【問14】
正解 2
1 誤。ナイスタチンは、真菌細胞膜成分のエルゴステロールと結合し、細胞膜機能障害作用を示す。
2 正。フルシトシンは、真菌細胞内でフルオロウラシルとなり、さらにその活性体がチミジル酸合成酵素を阻害し、核酸合成を阻害する。
3 誤。ミカファンギンは、1,3-β-D-グルカンの合成を阻害し、真菌細胞壁の合成を阻害する。
4 誤。ミコナゾールは、ラノステロールのC-14脱メチル酵素(P450)を阻害し、エルゴステロールの合成を阻害する。
5 誤。テルビナフィンは、スクアレンエポキシダーゼを阻害し、エルゴステロールの合成を阻害する。
【問15】
正解 1
レトロゾールは、アロマターゼ阻害薬であり、アンドロゲンからエストロゲン生成を阻害し、閉経後乳がんに用いられる。なお、選択肢2のトポイソメラーゼU阻害はエトポシドなど、選択肢3のジヒドロ葉酸還元酵素阻害はメトトレキサート、選択肢4のアンドロゲン受容体遮断はクロルマジノン酢酸エステルなど、選択肢5のエストロゲン受容体遮断はタモキシフェンなどの作用機序である。
【問1】
正解 4
インスリン受容体は、チロシンキナーゼ(酵素)内蔵型受容体であり、細胞外にリガンド結合部位をもつ細胞膜1回貫通型受容体である。インスリンのほかに、上皮増殖因子(EGF)などもチロシンキナーゼ内蔵型受容体である。
【問2】
正解 3
プロプラノロールは、非選択的β受容体遮断薬である。β2受容体を遮断することにより、気管支平滑筋収縮作用を示すため、気管支ぜん息、気管支痙れんのおそれがある患者には禁忌である。
【問3】
正解 3
1 誤。アトロピンは、抗コリン薬であり、ムスカリン受容体を遮断する。
2 誤。カルバコールは、直接型コリン作動薬であり、ムスカリン受容体を刺激する。現在使用されていない。
3 正。エドロホニウムは、間接型コリン作動薬であり、コリンエステラーゼの陰性部位にのみ結合し、酵素活性を可逆的かつ一過性に阻害する。
4 誤。ブチルスコポラミンは、抗コリン薬であり、腸管平滑筋弛緩作用を示す。
5 誤。プラリドキシム(PAM)は、コリンエステラーゼに結合したリン酸基を切断し、不活化されたコリンエステラーゼを再賦活化させる。
【問4】
正解 3
リドカインは、アミド型の局所麻酔薬であり、非イオン型(分子型)で知覚神経の細胞膜を通過し、陽イオン型に変換された後に知覚神経の軸索の内側から電位依存性Na+チャネルを遮断することにより、局所麻酔作用を示す。
【問5】
正解 2
1 誤。アマンタジンは、ドパミン作動性神経終末からドパミンの遊離を促進し、抗パーキンソン病作用を示す。
2 正。トリヘキシフェニジルは、中枢性抗コリン薬であり、向精神薬により誘発される薬剤性パーキンソン症候群に有効である。
3 誤。セレギリンは、B型モノアミン酸化酵素(MAOB)阻害作用により、中枢内ドパミン濃度を増大させて抗パーキンソン病作用を示す。
4 誤。エンタカポンは、末梢性カテコール-O-メチル基転移酵素(COMT)を阻害し、レボドパの代謝阻害を介して血中濃度と脳内移行量を増大させる。レボドパ長期投与により生じるwearing-off現象のoff時間を短縮させる作用を示すので、レボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド合剤と併用される。
5 誤。ブロモクリプチンは、中枢内D2受容体を直接刺激し、抗パーキンソン病作用を示す。
【問6】
正解 5
1 誤。パロキセチンは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)であり、シナプス間隙のセロトニン濃度を上昇させる。また、反復投与によりセロトニン作動性神経終末の自己受容体のdown-regulationを誘発することにより、持続的なセロトニン遊離の促進をおこし、抗うつ作用を示す。
2 誤。ミアンセリンは、四環系抗うつ薬であり、アドレナリン作動性神経終末部シナプス前膜のα2受容体を遮断し、ノルアドレナリン遊離を促進して抗うつ作用を示す。
3 誤。アモキサピンは、第二世代の三環系抗うつ薬であり、セロトニンやノルアドレナリンの再取り込みを阻害し、抗うつ作用を示す。第一世代抗うつ薬と比較して作用は速効性である。
4 誤。トラゾドンは、弱いセロトニン再取り込み阻害作用を示すとともに、その代謝物が5-HT1B受容体部分刺激作用、5-HT2A受容体遮断作用を有し、抗うつ作用を示す。
5 正。ミルナシプランは、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)であり、シナプス間隙のセロトニン及びノルアドレナリン濃度を上昇させ、抗うつ作用を示す。
【問7】
正解 3
ジゴキシンは、Na+, K+-ATPaseを阻害し、細胞内Na+濃度を上昇させる。その結果、Na+-Ca2+交換系を介して細胞内Ca2+濃度を上昇させ、心筋収縮力を増強する。なお、選択肢1のβ1受容体刺激はドブタミンやデノパミンなど、選択肢2のNa+-K+-2Cl−共輸送系阻害はループ利尿薬、選択肢4のホスホジエステラーゼV阻害はミルリノン、オルプリノンなど、選択肢5のアデニル酸シクラーゼ(直接)活性化はコルホルシンダロパートの作用機序である。
【問8】
正解 4
1 誤。ベタキソロールは、選択的なβ1受容体遮断作用を示し、心機能を抑制する。
2 誤。ロサルタンは、AT1受容体を遮断し、血管を拡張する。
3 誤。フェントラミンは、非選択的α受容体遮断薬であり、α1受容体遮断による血管拡張作用、α2受容体遮断によるノルアドレナリン遊離促進を介する心拍数上昇作用を示す。
4 正。プラゾシンは、選択的なα1受容体遮断作用を示し、血管を拡張する。
5 誤。クロニジンは、α2受容体を刺激し、ノルアドレナリン遊離を抑制する。また、延髄血管運動中枢のα2受容体を刺激し、交感神経緊張を抑制する。
【問9】
正解 5
1 誤。プロパンテリンは、ムスカリン受容体を遮断し、鎮痙作用を示す。
2 誤。ウルソデオキシコール酸は、肝臓での胆汁分泌を促進することで胆汁うっ滞を改善する。
3 誤。フロプロピオンは、カテコール-O-メチル基転移酵素(COMT)阻害によるアドレナリン作動性作用を増強し、Oddi括約筋を弛緩させて胆汁の十二指腸内への排出を促進する。
4 誤。ニザチジンは、胃壁細胞のH2受容体を遮断し、胃酸分泌を抑制する。
5 正。ナファモスタットは、トリプシンなどのタンパク質分解酵素を阻害し、急性膵炎、慢性膵炎の急性増悪時の治療に用いられる。
【問10】
正解 4
1 誤。フルバスタチンは、ヒドロキシメチルグルタリルCoA(HMG-CoA)還元酵素を阻害し、肝細胞内コレステロールの合成を抑制する。その結果、肝細胞膜上のLDL受容体数を増加させ、LDLの取り込みを促進して血中LDLを減少させる。
2 誤。エゼチミブは、小腸コレステロールトランスポーターを阻害し、コレステロールの吸収を抑制する。
3 誤。コレスチラミンは、陰イオン交換樹脂であり、腸管内で胆汁酸と結合し、小腸からの胆汁酸の再吸収抑制を介してコレステロールの吸収を抑制する。
4 正。フェノフィブラートは、PPARαを刺激し、リポタンパク質リパーゼ(LPL)を活性化してトリグリセリド(TG)の分解を促進する。また、肝細胞内での脂肪酸のβ酸化を促進し、脂肪酸を減少させてTGの合成を阻害する。
5 誤。コルヒチンは、チュブリンと結合して微小管重合を阻害し、局所組織への好中球の遊走を抑制する。痛風発作の緩解及び予防薬である。
【問11】
正解 5
トラネキサム酸は、プラスミノーゲンやプラスミンのリジン結合部位に結合し、プラスミンによるフィブリン分解を抑制して線溶系を抑制する。なお、選択肢1のトロンビン阻害はアルガトロバンやダビガトランエテキシラートなど、選択肢4の第Xa因子阻害はリバーロキサバンなどの作用機序である。
【問12】
正解 1
シクロスポリンは、ヘルパーT細胞内のシクロフィリンと結合し、脱リン酸化酵素のカルシニューリン活性を抑制する。その結果、インターロイキン-2(IL-2)の合成・分泌を抑制して免疫抑制作用を示す。なお、選択肢2のジヒドロ葉酸還元酵素の阻害はメトトレキサート、選択肢3のピリミジン合成経路の阻害はレフルノミド、選択肢4のプリン合成経路の阻害はアザチオプリンの作用機序である。
【問13】
正解 2
セラトロダストは、TXA2受容体遮断により抗アレルギー作用を示すため、気管支ぜん息の治療に用いられる。なお、選択肢1のロイコトリエン受容体遮断は、プランルカストやモンテルカストなど、選択肢3のシクロオキシゲナーゼ-2阻害は、セレコキシブ、エトドラク、メロキシカムなどの作用機序である。
【問14】
正解 2
1 誤。ナイスタチンは、真菌細胞膜成分のエルゴステロールと結合し、細胞膜機能障害作用を示す。
2 正。フルシトシンは、真菌細胞内でフルオロウラシルとなり、さらにその活性体がチミジル酸合成酵素を阻害し、核酸合成を阻害する。
3 誤。ミカファンギンは、1,3-β-D-グルカンの合成を阻害し、真菌細胞壁の合成を阻害する。
4 誤。ミコナゾールは、ラノステロールのC-14脱メチル酵素(P450)を阻害し、エルゴステロールの合成を阻害する。
5 誤。テルビナフィンは、スクアレンエポキシダーゼを阻害し、エルゴステロールの合成を阻害する。
【問15】
正解 1
レトロゾールは、アロマターゼ阻害薬であり、アンドロゲンからエストロゲン生成を阻害し、閉経後乳がんに用いられる。なお、選択肢2のトポイソメラーゼU阻害はエトポシドなど、選択肢3のジヒドロ葉酸還元酵素阻害はメトトレキサート、選択肢4のアンドロゲン受容体遮断はクロルマジノン酢酸エステルなど、選択肢5のエストロゲン受容体遮断はタモキシフェンなどの作用機序である。
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