2013年02月18日
50回臨床検査技師国家試験の問50
50回 午前 問題50
グルコースオキシダーゼ-ペルオキシダーゼ法による血糖測定で,
グルコース標準液(200mg/dl)の透過率は10.0%,
患者血清の透過率は1.0%であった.
患者血清のグルコース濃度(mg/dl)はどれか.ただし,ベールの法則に従うものとする.
@ 20
A 50
B 100
C 200
D 400
***
【解答】
5
A(吸光度)=2−logT(透過率)より,
グルコース標準液の透過率 T が 10%のとき A=1 となり,
患者血清の透過率 T が 1%である場合理論上 A=2 となる.
題意より,グルコース標準液(200 mg/dl):患者血清未知濃度=1:2 となり,
上記の比例式から,患者血清未知濃度は 400 mg/dl となる.
グルコースオキシダーゼ-ペルオキシダーゼ法による血糖測定で,
グルコース標準液(200mg/dl)の透過率は10.0%,
患者血清の透過率は1.0%であった.
患者血清のグルコース濃度(mg/dl)はどれか.ただし,ベールの法則に従うものとする.
@ 20
A 50
B 100
C 200
D 400
***
【解答】
5
A(吸光度)=2−logT(透過率)より,
グルコース標準液の透過率 T が 10%のとき A=1 となり,
患者血清の透過率 T が 1%である場合理論上 A=2 となる.
題意より,グルコース標準液(200 mg/dl):患者血清未知濃度=1:2 となり,
上記の比例式から,患者血清未知濃度は 400 mg/dl となる.
【臨床検査の最新記事】
この記事へのコメント