2012年10月26日
R-CPC(Reversed Clinicopathological Conference)とは
R-CPCとはReversed Clinicopathological Conferenceの略で
主に医学部教育で行われている臨床検査値(+ときに病理画像)を使って
できるかぎり詳しく病態を推測するカンファレンスのことです。
そのポイントを簡潔に説明します。
*********************************************************************
1) 検査値をよりよく理解するトレーニングであり、診断を目的とするものではない。
2) CPCのように主訴→現病歴→現症→検査と順を追わない。
3) 患者のバックグラウンドや診察室で得られた情報なしに検査値のみで検討する。
4) 検査値が異常となる場合をすべて考慮し,取捨選択する。主訴や現病歴は検査値を考慮する上でバイアスとなる。
5) 異常値の組合せにより、臓器障害について理解する。
6) 個々の臓器障害を体全体の障害として理解する。
*********************************************************************
R-CPCは、非常に頭を使います。検査値の1つ1つの意味を理解しているだけではできず、
横断的にその関連性を理解していないと的を得た回答ができないのが特徴です。
ex) 白血球が1万を超えているから細菌感染?
ex) アルブミン低値だから低栄養?
ex) γ-GTが高いからアルコール摂取の習慣がある?
典型的なものだと答えは「YES」の可能性が高いのですが、
実際はそんな単純にいかないものです。
そういった臨床に発ったときに役立つ勉強ができるのがR-CPCの授業です。
主に医学部教育で行われている臨床検査値(+ときに病理画像)を使って
できるかぎり詳しく病態を推測するカンファレンスのことです。
そのポイントを簡潔に説明します。
*********************************************************************
1) 検査値をよりよく理解するトレーニングであり、診断を目的とするものではない。
2) CPCのように主訴→現病歴→現症→検査と順を追わない。
3) 患者のバックグラウンドや診察室で得られた情報なしに検査値のみで検討する。
4) 検査値が異常となる場合をすべて考慮し,取捨選択する。主訴や現病歴は検査値を考慮する上でバイアスとなる。
5) 異常値の組合せにより、臓器障害について理解する。
6) 個々の臓器障害を体全体の障害として理解する。
*********************************************************************
R-CPCは、非常に頭を使います。検査値の1つ1つの意味を理解しているだけではできず、
横断的にその関連性を理解していないと的を得た回答ができないのが特徴です。
ex) 白血球が1万を超えているから細菌感染?
ex) アルブミン低値だから低栄養?
ex) γ-GTが高いからアルコール摂取の習慣がある?
典型的なものだと答えは「YES」の可能性が高いのですが、
実際はそんな単純にいかないものです。
そういった臨床に発ったときに役立つ勉強ができるのがR-CPCの授業です。
この記事へのコメント