2023年12月15日
奈良通2級 第15回 10
X. 特集問題 東大寺に関することがらについて最も適当なものを選びなさい。
(91) 若草山の麓に建てられ、東大寺の前身寺院と言われる寺院はどれか。
ア.岩淵寺
イ.香山寺
ウ.金鐘寺
エ.五劫院
答え
ウ
(92) 東大寺創建時の伽藍造営に当たった国家組織の名称は何か。
ア.造東大寺司
イ.大仏造営司
ウ.大仏伽藍司
エ.寺工司
答え
ア
(93) 東大寺南大門に掲げられている扁額に記された文字はどれか。
ア.金光明四天王護国之寺
イ.教王護国寺
ウ.大華厳寺
エ.法華滅罪之寺
答え
ウ
(94) 大仏殿の慮舎那仏坐像について創建期のものが残っているのはどの部分か。
ア.蓮華座
イ.頭部
ウ.右腕
エ.左肩
答え
ア
(95) 平安末期、反平氏の立場をとった奈良の寺院を攻め、東大寺や興福寺を焼いた武将は誰か。
ア.平将門
イ.平正衡
ウ.平忠盛
エ.平重衡
答え
エ
(96) 幼時のとき鷲にさらわれ二月堂下の杉に置かれたという伝説をもつ東大寺初代別当は誰か。
ア.良弁
イ.行基
ウ.実忠
エ.審祥
答え
ア
(97) 大仏開眼の年から毎年欠かさず行われ、「不退の行法」といわれる二月堂の修二会は、令利4年(2022)で何回目にあたるか。
ア.1261回目
イ.1271回目
ウ.1281回目
エ.1291回目
答え
イ
(98) 二月堂修二会において、法会に参加する練行衆は現在何名か。
ア.11名
イ.21名
ウ.31名
エ.41名
答え
ア
(99) 法華堂の本尊である不空羂索観音立像の造像法は、次のうちどれか。
ア.脱活乾漆造
イ.塑造
ウ.銅造
エ.木造
答え
ア
不空羂索観音立像(ふくうけんさくかんのんりゅうぞう):
東大寺法華堂(三月堂)にあり、同法華堂の本尊である。奈良時代(天平期)を代表する脱活乾漆造の仏像として、1952年(昭和27年)3月に国宝に指定された。頭上の宝冠は約1万1千個におよぶヒスイなどの玉類で飾られている。
(100) 国の天然記念物に指定されたナラノヤエザクラが咲く東大寺の塔頭はどこか。
ア.観音院
イ.真言院
ウ.地蔵院
エ.知足院
答え
エ
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