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2019年01月13日

★第2回 奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級

第2回 奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級(H20)


 1.奈良県の気候、地理、動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の神社
 5.奈良県の寺院
 6.奈良県の彫刻、絵画
 7.奈良県の建築等
 8.奈良県に関する文学
 9.奈良県の伝統工芸・特産品
10.奈良県の祭り・行事
11.奈良県の世界遺産、観光・文化





By やまと まほろば通信

奈良通1級 第02回 01

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年


02-I.

奈良県の地理、動植物について、最も適当なものを選びなさい。

(1) 奈良盆地を指す古くからの言葉「国中」に対して、 大和高原 は一般的に何と呼ばれてきたか。

  ア.山東
  イ.東山中
  ウ.裏大和
  エ.国外


答え

  イ




(2) 葛城市 は當麻町とどの市町村が合併して誕生したか。

  ア.香芝市
  イ.新庄町
  ウ.川西町
  エ.初瀬町


答え

  イ




(3) 次のうち、 奈良市内 に含まれないのはどれか。

  ア.弘仁寺
  イ.小治田安萬侶墓
  ウ.賣太神社
  エ.月ヶ瀬梅林


答え

  ウ




(4) 次の記述のうち二上山について誤っているのはどれか。

  ア.雄岳の北側に雌岳が聳える。
  イ.雌岳の標高は450m を超える。
  ウ.雄岳の標高は500m を超える。
  エ.金剛生駒紀泉国定公園に含まれている。


答え

  ア




(5) 次の寺院や丘のうち、 飛鳥川の右岸(東側) にあるのはどれか。

  ア.橘寺
  イ.川原寺
  ウ.甘樫丘
  エ.雷丘


答え

  エ




(6) 自然保護のため、平成19 年9 月から事前申請、 人数制限等の立入り規制 が始まったのはどこか。

  ア.弥山北東斜面
  イ.葛城山山頂上部
  ウ.西大台
  エ.稲村ヶ岳


答え

  ウ




(7) 宇陀市榛原区 にある 佛隆寺のサクラの巨樹 は古木として知られるが、その樹齢はおよそ何年といわれて いるか。

  ア.300 年
  イ.500 年
  ウ.900 年
  エ.1200 年


答え

  ウ




(8) 萩の花 で知られる寺でないものはどれか。

  ア.新薬師寺
  イ.白毫寺
  ウ.唐招提寺
  エ.矢田寺


答え

  エ




(9) 春、可憐に咲く ニホンサクラソウ の鉢が華やかに並ぶことで知られるのはどこか。

  ア.長弓寺
  イ.狭井神社
  ウ.薬園八幡神社
  エ.高鴨神社


答え

  エ







By やまと まほろば通信

奈良通1級 第02回 02

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年


02-II.

奈良県の歴史に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(10) 日本各地との交流を示す出土品をはじめ、掘立柱建物跡、導水施設等から、 大和政権成立期の宮跡の可能性が高いとされる三輪山北西の遺跡は次のどれか。

 ア.大福遺跡
 イ.纏向遺跡
 ウ.上之宮遺跡
 エ.脇本遺跡


答え

  イ




(11) 2005年に5世紀前半の四面庇付き大型掘立柱建物跡が見つかり、区画する濠の斜面に葺石が見られ、 渡り堤も設けられていた、御所市内の遺跡は次のどれか。

 ア.六条山遺跡
 イ.鴨都波遺跡
 ウ.極楽寺ヒビキ遺跡
 エ.東中谷遺跡


答え

  ウ

極楽寺ヒビキ遺跡
奈良県御所市大字極楽寺にある、5世紀前半(古墳時代中期前半)の豪族居館遺跡。
遺構は、奈良県立橿原考古学研究所による発掘調査で概ね明らかとなっている。葛城山麓の高台の上に位置し、北と東が谷に面し、南と西には濠と塀が巡らされていた。大型建物跡の床面積は225平方メートルと5世紀代で最大級になる。古代豪族葛城氏の本拠地とされる南郷遺跡群の南部に位置し、その政庁の跡と推測される。
建物や塀はほとんどが焼失しており、葛城氏が雄略天皇の軍勢の攻撃によって滅びたとする『日本書紀』の所伝を裏付けるものとされる。政庁の存続期間は20〜30年とされる。




(12) 発掘の結果、百済大寺と推定されている吉備池廃寺は、およそどのあたりにあるか。

 ア.甘樫丘の南方
 イ.畝傍山の南西方
 ウ.天香久山の北東方
 エ.耳成山の北方


答え

  ウ




(13) 2007 年に明日香村の 石神遺跡 で確認された 幅約 18 m の古代の道路遺構 は次のどれと推定されているか。

 ア.山田道
 イ.下ツ道
 ウ.横大路
 エ.上ツ道


答え

  ア




(14) 現在は於美阿志神社境内となっている檜隈寺跡 は、飛鳥時代に活躍したある氏族の氏寺とみられている。 その氏族はどれか。

 ア.巨勢氏
 イ.鞍作氏
 ウ.西文氏
 エ.東漢氏


答え

  エ




(15) 大掛かりな石垣築造など土木工事を行い、『日本書紀』に「 時の人の謗りて曰はく、狂心の渠。功夫を 損し費やすこと、三万余。 」と書かれているのは誰か。

 ア.天智天皇
 イ.斉明天皇
 ウ.崇峻天皇
 エ.蘇我馬子


答え

  イ




(16) 天武天皇の死後、謀反の嫌疑を受けて不遇の死を遂げた 大津皇子の実姉 で、 伊勢斎宮 であったのは誰か。

 ア.十市皇女
 イ.但馬皇女
 ウ.大伯皇女
 エ.大田皇女


答え

  ウ




(17) 奈良時代の天皇は元明天皇にはじまり、桓武天皇で終わる。その間に即位した天皇の順番で正しいのは どれか。

 ア.元正-称徳-聖武-孝謙-淳仁-光仁
 イ.元正-淳仁-称徳-聖武-孝謙-光仁
 ウ.元正-聖武-孝謙-淳仁-称徳-光仁
 エ.元正-孝謙-淳仁-称徳-聖武-光仁


答え

  ウ




(18) 次の高僧のうち、 銘文のある骨蔵器の断片が出土して、その墓所が判明しているのは誰か。

 ア.義淵
 イ.行基
 ウ.良弁
 エ.道昭


答え

  イ




(19) 藤原四兄弟の死後、政権を執った 橘諸兄と光明皇后の関係はどれか。

 ア.伯父と姪
 イ.叔母と甥
 ウ.異父姉弟
 エ.異父兄妹


答え

  エ




(20) 玄ムの首塚との伝えもある頭塔は、土を盛り表面を石で覆い石仏を配した仏塔である。この仏塔は、 東大寺二月堂の修二会を創始した人物 によって造営されたという。この人物とは誰か。

 ア.義淵
 イ.定慧
 ウ.実忠
 エ.空海


答え

  ウ




(21) 光仁天皇を呪詛したとして廃后となった井上内親王とともに、 宇智(五條市) に幽閉され急死した親王は誰か。

 ア.山部親王
 イ.他戸親王
 ウ.早良親王
 エ.安積親王


答え

  イ

他戸親王(おさべしんのう)
天平宝字5年(761年)- 宝亀6年4月27日(775年6月3日))は、奈良時代末期の皇族・皇太子。父は光仁天皇(当時は白壁王)、母は井上内親王。聖武天皇の外孫にあたる。

親王の父・白壁王は天智天皇の孫であるが、当時の皇統は天武天皇系に移されて久しく、王自身も皇族の長老ゆえに大納言の高位に列しているだけの凡庸な人物と見られていた。だが、称徳天皇の時代、天武系皇族は皇位継承を巡る内紛から殆どが粛清されており、めぼしい人物がいなかった。このような状況下、天智天皇の曾孫で聖武天皇(天武天皇の嫡流)の内親王を母に持つ他戸王(当時は親王ではない)が注目されるようになる。
やがて称徳天皇が崩御すると藤原氏は他戸王の父である白壁王を皇位継承者として擁立する。かくして宝亀元年(770年)に白壁王は即位して光仁天皇となったのである。翌宝亀2年1月23日には他戸親王は光仁天皇の皇太子として立てられた。

ところが宝亀3年(772年)、突如母親である皇后の井上内親王が夫である天皇を呪ったという大逆のかどで皇后を廃され、5月27日にはこれに連座する形で他戸親王が皇太子を廃される。更に翌宝亀4年10月19日には、同年10月14日に薨去した難波内親王(光仁天皇の同母姉)を井上内親王が呪詛し殺害したという嫌疑が掛かり、他戸親王は母と共に庶人に落とされ、大和国宇智郡(現在の奈良県五條市)没官の邸に幽閉され、やがて宝亀6年(775年)4月27日、幽閉先で母と共に急死する(この突然の死については暗殺説もある)。一連の事件は山部親王の立太子を支持していた藤原式家による他戸親王追い落としの陰謀であるとの見方が有力である。

かくして、山部親王が皇太子に立てられてやがて桓武天皇として即位するものの、他戸親王の死後には天変地異が相次ぎ、更に宝亀10年(779年)には周防国で親王の偽者が現れるなど、「他戸親王の怨霊」が光仁・桓武両朝を悩ませることになっていく。




(22) 興福寺一乗院門跡の覚慶が還俗し、のちに名乗った名はどれか。

 ア.足利義昭
 イ.足利義視
 ウ.一条兼良
 エ.大友義鎮


答え

  ア




(23)「元の木阿弥」という語は、奈良県である出来事に由来すると一般に伝えられているが、それは次のどれか。

ア.松永久秀が東大寺を焼いた時、金の阿弥陀様だと思って大事に持ち出した像が、一夜明けると木造の阿弥陀様に戻っていた。
イ . 筒井順昭が亡くなった時、それを秘して木阿弥という者を替え玉に仕立てたが、やがて替え玉が不要になり、木阿弥に戻った。
ウ.松永久秀に取り立てられて出世した大工の木阿弥が、信貴山城での久秀の敗死とともにもとの大工に戻った。
エ.豊臣秀長は、郡山城の石垣造りを木阿弥に命じようとしたが気が変わり、他の者に依頼したがうまくいかず、結局は木阿弥に頼むことになった。


答え

  イ




(24) 豊臣秀長の死去を受けて 、 郡山城の城主 となったのは誰か。

  ア.豊臣秀保
  イ.筒井定次
  ウ.増田長盛
  エ.松平忠明


答え

  ア




(25) 郡山藩本多家に起こった郡山騒動が九・六騒動といわれるのはなぜか。

  ア.寛文11 年(1671)9 月6 日に
   騒動の発端が起こったため。
  イ.藩政を動かす家老15 人が9 人対6 人に
   分かれて争い、混乱を極めたため。
  ウ . 幕府の決済で嫡流政長に 9 万石、
   前藩主の実子政利に 6 万石を相続させたため。
  エ.家督を争った嫡流政長と、前藩主の実子政利が
   ともに年少で、9 歳と6 歳であったため。


答え

  ウ




(26) 江戸時代には、大和川水運が盛んであった。亀ノ瀬から下流の 大坂側の船 は、 剣先船 と呼ばれたが、上流 の 大和側の船 は何と呼ばれたのか。

  ア.高瀬舟
  イ.菱垣船
  ウ.北前船
  エ.魚梁船


答え

  エ




(27) 天誅組 がその旗挙げに 五條代官所 で斬った代官の名はどれか。

  ア.藤本鉄石
  イ.鈴木源内
  ウ.丸田監物
  エ.松本奎堂


答え

  イ




(28) 幕末、北浦定政が平城宮跡の研究を進め、明治期に奈良県技師関野貞が大極殿跡を学問的に実証、平城 宮跡の本格的な研究が進展した。次のうち、この宮跡の保存顕彰に奔走し、 朱雀門南に銅像 が立てられて いる人物は誰か。

  ア.川路聖謨
  イ.恒岡直史
  ウ.喜田貞吉
  エ.棚田嘉十郎


答え

  エ




(29) 生駒山の宝山寺に向かうケーブルの開業は、大正7 年(1918) と古い。これは営業用のケーブル(鋼索線) と しては、日本で何番目の開業か。

  ア. 1 番目
  イ. 4 番目
  ウ. 6 番目
  エ.10 番目


答え

  ア




(30) 明日香村にある キトラ古墳 で、 玄武の壁画 がファイバースコープでモニターに映し出されたのはいつか。

  ア.昭和 58 年
  イ.平成 2 年
  ウ.平成 8 年
  エ.平成 14 年


答え

  ア






By やまと まほろば通信

奈良通1級 第02回 03

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年


02-III.

奈良県の遺跡や古墳に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(31) 2005 年に周濠から船の波切板と推定される木製品が出土した、馬見古墳群の前方後円墳は次のどれか。

 ア.島ノ山古墳
 イ.狐井城山古墳
 ウ.九僧塚古墳
 エ.巣山古墳


答え

  エ




(32) 竜田川右岸(西側) にあり、巨石の横穴式石室を持ち、 東側面射格子文 を刻む石棺が納められていた前方 後円墳はどれか。

 ア.宮山古墳
 イ.烏土塚古墳
 ウ.三里古墳
 エ.西宮古墳


答え

  イ




(33) 清少納言『 枕草子 』の「みささぎは うぐひすのみささぎ。云々」に因み「 鶯陵の碑 」が後円部に立てら れた古墳は、どの山の頂にあるか。

 ア.春日山
 イ.高円山
 ウ.花山
 エ.若草山


答え

  エ




(34) 右の写真のように家形石棺の屋根状の蓋に突き出ている部分 は、考古学用語で何と呼ばれているか。

1級第2回(34).jpeg

 ア.糸掛け突起
 イ.縄掛け突起
 ウ.紐掛け突起
 エ.綱掛け突起


答え

  イ




(35) 天武・持統陵 として治定されている古墳が、ほぼ確実に天武天皇と持統天皇を葬っている古墳とみられる のは、ある文書の記事の存在に拠っている。その文書はどれか。

 ア.聖蹟図志
 イ.諸陵周垣成就記
 ウ.阿不幾乃山陵記
 エ.前王廟陵記


答え

  ウ




(36) 崇神陵のすぐ東にある 櫛山古墳 は、珍しい形に造られている。その平面の形状から何と呼ばれるか。

 ア.双方中円墳
 イ.上円下方墳
 ウ.前方後方墳
 エ.双円墳


答え

  ア




(37) 次の古墳群のうち、1963 年に ガラス碗 をはじめ、 金製指輪 、 金銅製垂飾付き耳飾り などを出土した古墳が あるのはどこか。

 ア.龍王山古墳群
 イ.新沢千塚古墳群
 ウ.細川谷古墳群
 エ.巨勢山古墳群


答え

  イ






By やまと まほろば通信

奈良通1級 第02回 04

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年


02-IV.

奈良県の神社に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(38) 春日大社には4 棟の本殿があるが、拝殿から向かって右(東) から第3 棟目に祀られている神はどれか。

  ア.武甕槌命
  イ.天児屋根命
  ウ.櫛玉姫命
  エ.平城津彦神


答え

  イ




(39) 奈良県には春日造の本殿を持つ神社が多いが、次のうち春日造りでないのはどれか。

  ア.率川神社本殿
  イ.円城寺白山堂
  ウ.龍穴神社本殿
  エ.高鴨神社本殿


答え

  エ




(40) 矢田坐久志玉比古神社の祭神は、天磐船に乗って天下ったとされる。それに関して正しい記述は次のうち どれか。

  ア.本殿が船形に造られている。
  イ.楼門にプロペラが奉納されている。
  ウ.境内に飛行資料館がある。
  エ.本殿が船形石の上に建っている。


答え

  イ




(41) 大神神社の神宮寺であった大御輪寺は、明治維新の廃仏毀釈の影響を受け、現在はどうなっているか。

  ア.大神神社から独立した大御輪寺
  イ.大神神社の若宮の大直禰子神社
  ウ.寺名を変更して三輪寺
  エ.一部の礎石を残して廃絶


答え

  イ




(42) 御杖村の村名の由来でもある御杖神社に祀られている杖は、誰の杖と伝えられるか。

  ア.須佐之男命
  イ.神武天皇
  ウ.倭姫命
  エ.倭建命


答え

  ウ




(43) 御所市の高天原といわれる地に鎮座する高天彦神社の背後に聳える神体山の名称は、何というか。

  ア.青ヶ峯
  イ.白雲の峯
  ウ.武士ヶ峯
  エ.クシフル峯


答え

  イ




(44) 吉野山にある吉水神社は、祭神のなかに 吉水院宗信 を祀るが、これはどういう人物か。

 ア.役行者の高弟
 イ.源義経をかくまった傑僧
 ウ.護良親王や後醍醐天皇に味方した傑僧
 エ.豊臣秀吉が帰依した高僧


答え

  ウ






By やまと まほろば通信

2019年01月12日

奈良通1級 第02回 05

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年


02-V.

奈良県の寺院に関して、最も適当なものを選びなさい。

(45) ~ (49)
次の文章の( )に入る適当なものはどれか。 法隆寺金堂は、中央に釈迦三尊像を安置。東の間に祀る( 45 )は光背銘では 用明天皇が発願 したというが、表現や鋳造技術から本尊像より制作が古いことはないとみられる。西の間の( 46 )は( 47 )の四男、 康勝の作。東院伽藍夢殿の救世観音は秘仏だが、東院伽藍を造ったという僧の肖像である( 48 )は 脱活乾漆造である。また、のちに東院伽藍を修復した 道詮律師の坐像 は( 49 )である。

(45)
  ア.弥勒如来像
  イ.薬師如来像
  ウ.阿弥陀如来像
  エ.大日如来像


答え

  イ




(46)
  ア.弥勒如来像
  イ.薬師如来像
  ウ.阿弥陀如来像
  エ.大日如来像


答え

  ウ




(47)
  ア. 康慶
  イ. 定朝
  ウ. 康弁
  エ. 運慶


答え

  エ




(48)
  ア.行信僧都坐像
  イ.覚盛上人坐像
  ウ.行基菩薩坐像
  エ.義淵僧正坐像


答え

  ア




(49)
  ア.木造
  イ.銅造
  ウ.塑造
  エ.木心乾漆造


答え

  ウ




(50) かつて釈迦三尊僧を本尊に阿修羅像などが安置されていたという 興福寺の西金堂 は、誰が何のために建てたか。

  ア.藤原不比等が一族繁栄を願って。
  イ.光明皇后が母橘三千代の冥福を祈って。
  ウ.元明太上天皇と元正天皇が藤原不比等追善のため。
  エ.藤原武智麻呂の子仲麻呂が父母の供養のため。


答え

  イ




(51) 江戸時代の東大寺大仏と大仏殿復興に尽くした 公慶 は、大仏殿落慶を見ずに死去した。 五輪塔 が立つその墓所がある寺院はどれか。

  ア.東大寺勧進所
  イ.東大寺龍松院
  ウ.五劫院
  エ.空海寺


答え

  ウ




(52) 右の写真の堂は次のどれか。

1級第2回(52).jpeg

  ア.新薬師寺本堂
  イ.秋篠寺本堂
  ウ.唐招提寺講堂
  エ.法隆寺講堂


答え

  イ




(53) 次の図は平城京の寺院の配置である。a~d の寺院の組み合わせで正しいのはどれか。

平城京条坊図.jpg

 ア.a-紀寺 b-新薬師寺 c-大安寺 d-元興寺
 イ.a-紀寺 b-元興寺 c-大安寺 d-新薬師寺
 ウ.a- 大安寺 b- 元興寺 c- 紀寺 d- 新薬師寺
 エ.a-大安寺 b-新薬師寺 c-紀寺 d-元興寺


答え

  ウ




(54) 古代寺院において塔の占める位置は時代とともに変わっている。 中門と南大門の間に東西の塔 が建てられ たのは次のどれか。

  ア.川原寺
  イ.大官大寺
  ウ.法輪寺
  エ.東大寺


答え

  エ




(55) 橿原市にあり本薬師寺と呼ばれる 藤原京の薬師寺 について正しい記述はどれか。

ア.平城京の薬師寺と同規模で同型式の伽藍配置。
イ.平城京の薬師寺の2 倍の規模で同型式の伽藍配置。
ウ.川原寺と同規模で同形式の伽藍配置。
エ.法隆寺の2分の1の規模で同形式の伽藍配置。


答え

  ア




(56) 薬師信仰や観音信仰とともに地蔵菩薩も古代から広く信仰された。奈良市にある次の寺院のうち地蔵菩を本尊としていないのはどれか。

  ア.福智院
  イ.十輪院
  ウ.円成寺
  エ.帯解寺


答え

  ウ




(57) 鎌倉時代に道照によって始められた宋版一切経の転読から、 一切経寺 とも呼ばれた寺院はどれか。

  ア.海龍王寺
  イ.白毫寺
  ウ.正暦寺
  エ.長岳寺


答え

  イ




(58) 生駒山地にある 千光寺 は、役行者が大峯山を開く前に修行した所とされる。これに因んで何と呼ばれるか。

  ア.行者山
  イ.元山上
  ウ.北大峯
  エ.小角山


答え

  イ




(59) 国宝の本堂のほか、 内外総金箔押の弁財天金殿 、プラチナ押の王竜殿などの建物を持つ寺院はどれか。

  ア.霊山寺
  イ.おふさ観光
  ウ.壷阪寺
  エ.安倍文殊院


答え

  ア




(60) 恵心僧都 が創建したと伝えられ、「ぽっくり寺」の名で知られる寺院はどれか。

  ア.達磨寺
  イ.大善寺
  ウ.吉田寺
  エ.松尾寺


答え

  ウ




(61) 次のうち国宝の 紺綾地金銀泥絵両界曼荼羅図2 幅を寺宝とする寺院はどれか。

  ア.岡寺
  イ.秦楽寺
  ウ.戒長寺
  エ.子島寺


答え

  エ




(62) 次のなかで現在の本堂が南面していないのはどれか。

  ア.法華寺本堂
  イ.新薬師寺本堂
  ウ.西大寺本堂
  エ.當麻寺本堂


答え

  エ




(63) 榮山寺にある国宝の梵鐘に刻まれた銘文 は、誰の書と伝わるか。

  ア.藤原行成
  イ.橘逸勢
  ウ.小野道風
  エ.弘法大師


答え

  ウ




(64) 金峯山寺と深い関わりのある聖宝 は、大師号を授かっているが、それは次のどれか。

  ア.見真大師
  イ.慈眼大師
  ウ.理源大師
  エ.円光大師


答え

  ウ




(65) 世尊寺 は、聖徳太子建立の寺の一つといわれる 比會寺の跡 にある。残された礎石などから創建時の伽藍配置とみられているのは、次のどれか。

ア.塔の三方に金堂を配置する飛鳥寺式。
イ.塔・金堂・講堂を縦一列に配置する四天王寺式。
ウ.西に塔、東に金堂を配置する法隆寺式。
エ.金堂の前方に東西双塔を配置する薬師寺式。


答え

  エ






By やまと まほろば通信

奈良通1級 第02回 06

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年


02-VI.

奈良県の彫刻、絵画に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(66) 薬師如来は一般に薬壺を持っているが、古くは薬壺を持たない像も多い。次のうち薬壺を持つ薬師如来像が祀られている仏殿はどれか。

  ア.新薬師寺本堂像
  イ.薬師寺金堂像
  ウ.唐招提寺金堂像
  エ.法隆寺金堂像


答え

  ア




(67) 東大寺法華堂の金剛力士像 について誤っているのはどれか。

 ア.2 体とも上半身は裸形である 。
 イ.脱活乾漆像である。
 ウ.本尊に向かって左が阿形像である。
 エ.吽形像は胸前に金剛杵をかまえる。


答え

  ア




(68) 法隆寺大宝蔵院の 九面観音菩薩立像 のような緻密な木肌を活かした造りの像を何というか。

  ア.一木像
  イ.鉈彫像
  ウ.木心像
  エ.檀像


答え

  エ




(69) 長谷寺本堂の本尊である十一面観音立像は、通例の観音と異なり長谷型観音と呼ばれる。両手に持つ物の組み合わせは、次のどれか。

  ア.右手に錫杖・左手に水瓶
  イ.右手に蓮華・左手に錫杖
  ウ.右手に経巻・左手に蓮華
  エ.右手に蓮華・左手に宝珠


答え

  ア




(70) 平安時代末に焼亡する以前の東大寺大仏 が描かれている場面がある絵巻はどれか。

  ア.春日権現験記絵巻
  イ.華厳五十五所絵巻
  ウ.枕草子絵詞
  エ.信貴山縁起絵巻


答え

  エ




(71) 大和文華館所蔵 の金地に彩色で遊女など18 人の人物を描いた国宝の六曲一双屏風の通称はどれか。

  ア.松浦屏風
  イ.彦根屏風
  ウ.元禄屏風
  エ.湯女屏風


答え

  ア






By やまと まほろば通信
タグ:奈良通1級

奈良通1級 第02回 07

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年


02-VII.

奈良県の建築等に関することがらについて、最も適当なものを選びなさい。

(72) 発掘調査によって 法隆寺の建物より古い とみられる回廊遺構が倒壊した状態で見つかったのは どこか。

  ア.粟原寺跡
  イ.豊浦寺跡
  ウ.山田寺跡
  エ.坂田寺跡


答え

  ウ




(73) 大神神社拝殿奥に立つ三ツ鳥居(三輪鳥居) は独特の形をしているが、それは次のどれか。

  ア.横木が3本ある変形の明神型鳥居。
  イ.左右の柱の中央にもう1本柱がある変形の明神型鳥居。
  ウ.中央の明神型鳥居の左右に 1 つずつやや背の低い明神型鳥居を組み合わせた鳥居。
  エ.平面が三角形になるよう明神型鳥居を3つ組み合わせた三方正面の鳥居。


答え

  ウ




(74) 截頭円錐形を縦に二分割した丸瓦を重ねる 行基葺き が見られるのは、次のどこか。

  ア.東大寺大湯屋
  イ.元興寺極楽坊禅室
  ウ.西大寺四王堂
  エ.喜光寺本堂


答え

  イ






By やまと まほろば通信

奈良通1級 第02回 08

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年


02-VIII.

奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。

(75) 大伴家持と大伴坂上郎女はともに『万葉集』の歌で知られるが、その関係は次のどれか。

  ア.伯父と姪
  イ.兄と妹
  ウ.甥と叔母
  エ.従兄弟


答え

  ウ




(76)~(77) 枕詞「あをによし」は奈良にかかるが、「 うまさけ 」は( 76 ) に、「こもりくの」は( 77 ) に かかる。それぞれの( )に入る言葉はどれか。

(76)

  ア.三輪
  イ.布留
  ウ.春日
  エ.室生


答え

  ア




(77)

  ア.宇陀
  イ.吉野
  ウ.泊瀬
  エ.飛鳥


答え

  ウ




(78)『枕草子』の中で「 山は 」の段に出てくるのは次のうちどこか。

  ア.三輪山
  イ.香具山
  ウ.葛城山
  エ.吉野山


答え

  ア




(79) 吉野山で詠んだ松尾芭蕉の句「露とくとく 試に浮世 すすがばや」は、何を踏まえて詠まれた句か。

  ア.山辺赤人の歌
  イ.役行者の伝説
  ウ.空海の教え
  エ.西行の歌


答え

  エ




(80) 郡山城跡に碑がある「菜の花の中に城あり郡山」の句を詠んだのは誰か。

  ア.与謝蕪村
  イ.正岡子規
  ウ.森川許六
  エ.柳里恭


答え

  ウ


森川許六は松尾芭蕉の弟子




(81) 折口信夫が著した『死者の書』の冒頭直後、「彼の人」が耳にする音を表現した印象的な文は次のどれか。

 ア.「した した した。」
 イ.「ほた ほた ほた。」
 ウ.「つた つた つた。」
 エ.「こう こう こう。」


答え

  ア




(82) 春日大社の神苑の万葉植物園にも栽培されているナンバンギセルは、万葉集では何という名で登場するか。

  ア.いちしの花
  イ.思ひ草
  ウ.つき草
  エ.わすれ草


答え

  イ






By やまと まほろば通信

奈良通1級 第02回 09

★奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問題 平成20年

02-IX.

奈良県の伝統工芸、特産品について、最も適当なものを選びなさい。

(83) 奈良県認定の特産野菜「大和野菜」は、「大和の伝統野菜」と「大和のこだわり野菜」からなるが、 次のうち、平成19 年9 月現在で「大和の伝統野菜」に含まれないのはどれか。

  ア.今市かぶ
  イ.千筋みずな
  ウ.紫とうがらし
  エ.黄金まくわ


答え

  ア




(84) 江戸時代初期の晒の手法を改良し、奈良晒隆盛の基をつくったといわれるのは誰か。

  ア.清須美源四郎
  イ.吉田立斎
  ウ.奥田木白
  エ.森川杜園


答え

  ア




(85) 高山の茶筅作りの工程で「 一子相伝 」とされた穂の内側を削る技法を何というか。

  ア.穂作り
  イ.味削り
  ウ.面取り
  エ.穂立て


答え

  イ




(86) 奈良に在住し、 奈良漆器 の伝統を継ぐ「螺鈿」の 重要無形文化財 保持者は誰か。

  ア.松田権六
  イ.富本憲吉
  ウ.磯井如真
  エ.北村昭斎


答え

  エ




(87) 天平文様や奈良の風物を配した名所模様を、5色に色付けした和紙に透かし彫りして仕上げる技法を 継承する奈良団扇の製造元は奈良県に何軒あるか。

  ア.1 軒
  イ.5 軒
  ウ.10 軒
  エ.15 軒


答え

  ア






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奈良通2級 過去問題

第15回(R04)
12/4〜随時
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画

 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.観光・文化
10.特集問題 東大寺


第14回(R02)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.観光・文化
10.特集問題 長谷・室生


第13回(H31)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.観光・文化
10.特集問題 薬師寺


第12回(H30)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.観光・文化
10.特集問題 山の辺の道の寺社


第11回(H29)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.観光・文化
10.特集問題 吉野山


第10回(H28)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.関連する文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.観光・文化
10.特集問題 春日大社


第09回(H27)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.観光・文化


第08回(H26)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.観光・文化


第07回(H25)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.世界遺産や観光・文化


第06回(H24)
詳細

 1.気候・地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.世界遺産や観光・文化


第05回(H23)
詳細

 1.地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.世界遺産や観光・文化


第04回(H22)
詳細

 1.地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.世界遺産や観光・文化


第03回(H21)
詳細

 1.地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社
 5.建築、彫刻、絵画
 6.文学
 7.伝統工芸品や特産品
 8.祭り・伝統行事等
 9.世界遺産や観光・文化


第02回(H20)
詳細

 1.地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.神社
 5.寺院
 6.彫刻、工芸
 7.建築・庭園
 8.文学
 9.伝統工芸品や特産品
10.祭り・伝統行事等
11.世界遺産や観光・文化


第01回(H19)
 詳細

 1.地理・動植物
 2.歴史
 3.遺跡や古墳
 4.寺社  5.建築、彫刻、絵画  6.文学  7.伝統工芸や特産品  8.祭り・行事  9.世界遺産や観光・文化  7.建築・庭園
 8.文学
 9.伝統工芸品や特産品
10.祭り・伝統行事等
11.世界遺産や観光・文化


奈良通1級 過去問題

第14回(R02)
詳細

 1.奈良県の気候、地理、動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関する文学
 7.奈良県の伝統工芸,特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の観光・文化
10.特集問題 唐招提寺


第13回(H31)
詳細

 1.奈良県の気候、地理、動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関する文学
 7.奈良県の伝統工芸,特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の観光・文化
10.特集問題 平城宮跡


第12回(H30)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の観光・文化
10.特集問題 興福寺と周辺地域


第11回(H29)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の観光・文化
10.特集問題 東大寺


第10回(H28)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の観光・文化
10.特集問題 法隆寺


第09回(H27)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の観光・文化


第08回(H26)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の観光・文化


第07回(H25)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の世界遺産や観光・文化


第06回(H24)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の世界遺産や観光・文化


第05回(H23)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の世界遺産や観光・文化


第04回(H22)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の世界遺産や観光・文化


第03回(H21)
詳細

 1.奈良県の気候・地理・動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の寺社
 5.奈良県の建築、彫刻、絵画
 6.奈良県に関連する文学
 7.奈良県の伝統工芸品や特産品
 8.奈良県の祭り・伝統行事等
 9.奈良県の世界遺産や観光・文化


第02回(H20)
詳細

 1.奈良県の気候、地理、動植物
 2.奈良県の歴史
 3.奈良県の遺跡や古墳
 4.奈良県の神社
 5.奈良県の寺院
 6.奈良県の彫刻、絵画
 7.奈良県の建築等
 8.奈良県に関する文学
 9.奈良県の伝統工芸・特産品
10.奈良県の祭り・行事
11.奈良県の世界遺産、観光・文化


【平城宮跡】

平城宮跡歴史公園マップ
 奈良時代に思いをはせよう

平城宮跡歴史公園マップ
 おもしろいデザインをさがそう

平城宮跡歴史公園マップ
 自然の公園と景色を楽しもう

平城宮跡歴史公園ガイドマップ 05a_平城宮跡歴史公園ガイドマップ.jpeg
 平城宮跡歴史公園GM2
 平城宮跡歴史公園GM3
 平城宮跡歴史公園GM4
 平城宮跡歴史公園MAP

みやこのまわりポタリングマップ

奈良文化財ウォーキングマップ
@ 巨勢 谷・市尾の古墳群と寺院
A 葛城南部の遺跡
B 飛鳥地域の古墳(西部・東部)
C 飛鳥の宮と寺院
D 佐紀の古墳群と松林苑
E 奈良の古寺院
F 平群谷の古墳
G 馬見丘陵の古墳群
奈良見どころガイド
大和三名園
香藕園 @當麻寺中之坊
竹林院群芳園 @吉野山
慈光院 @大和郡山市

著者:山岸凉子


著者:梅原 猛
略年表
601 斑鳩宮造営 聖徳太子
607 法隆寺 創建

643 飛鳥板蓋宮へ遷都
  蘇我入鹿
  山背大兄王を滅ぼす
  @斑鳩宮

645 大化の改新
  入鹿暗殺
  難波長柄豊崎宮へ

655 飛鳥板蓋宮 火災
  飛鳥河原宮へ

663 白村江の戦い
  唐・新羅に敗れる

667 近江国大津宮へ遷都
670 法隆寺 全焼

672 壬申の乱
  大海人皇子の勝利
  即位し、天武天皇
  飛鳥浄御原宮造営

694 藤原宮へ遷都

710 平城京遷都

729 長屋王の変

740 山背国恭仁京へ遷都
744 難波宮へ遷都
745 平城京へ再遷都

752 東大寺大仏
  開眼供養

759 唐招提寺 建立

784 長岡京へ遷都

794 平安京へ遷都

ファン
歴代天皇 126代 129名
(北5代含む、重祚減)

01 神武天皇 (じんむ)
02 綏靖天皇 (すいぜい)
03 安寧天皇 (あんねい)
04 懿徳天皇 (いとく)
05 孝昭天皇 (こうしょう)
06 孝安天皇 (こうあん)
07 孝霊天皇 (こうれい)
08 孝元天皇 (こうげん)
09 開化天皇 (かいか)

10 崇神天皇 (すじん)
11 垂仁天皇 (すいにん)
12 景行天皇 (けいこう)
13 成務天皇 (せいむ)
14 仲哀天皇(ちゅうあい)
15 応神天皇 (おうじん)
16 仁徳天皇 (にんとく)

17 履中天皇 (りちゅう)
18 反正天皇 (はんぜい)
19 允恭天皇 (いんぎょう)
20 安康天皇 (あんこう)

21 雄略天皇 (ゆうりゃく)
22 清寧天皇 (せいねい)
23 顕宗天皇 (けんぞう)
24 仁賢天皇 (にんけん)
25 武烈天皇 (ぶれつ)
26 継体天皇 (けいたい)
27 安閑天皇 (あんかん)
28 宣化天皇 (せんか)

29 欽明天皇 (きんめい)
30 敏達天皇 (びたつ)
31 用明天皇 (ようめい)
32 崇峻天皇 (すしゅん)
33 推古天皇 (すいこ)
34 舒明天皇(じょめい)
35 皇極天皇 (こうぎょく)

36 孝徳天皇(こうとく)
37 斉明天皇 (さいめい)
38 天智天皇 (てんじ)
39 弘文天皇 (こうぶん)
40 天武天皇 (てんむ)
41 持統天皇 (じとう)
42 文武天皇 (もんむ)

43 元明天皇 (げんめい)
44 元正天皇 (げんしょう)
45 聖武天皇 (しょうむ)
46 考謙天皇 (こうけん)
47 淳仁天皇 (じゅんにん)
48 称徳天皇 (しょうとく)
49 光仁天皇 (こうにん)

50 桓武天皇 (かんむ)
51 平城天皇 (へいぜい)
52 嵯峨天皇 (さが)
53 淳和天皇 (じゅんな)
54 仁明天皇 (にんみょう)
55 文徳天皇 (もんとく)
56 清和天皇 (せいわ)
57 陽成天皇 (ようぜい)
58 光孝天皇 (こうこう)
59 宇多天皇 (うだ)

60 醍醐天皇 (だいご)
61 朱雀天皇 (すざく)
62 村上天皇 (むらかみ)
63 冷泉天皇 (れいぜい)
64 円融天皇 (えんゆう)
65 花山天皇 (かざん)
66 一条天皇 (いちじょう)
67 三条天皇 (さんじょう)
68 後一条天皇(ごいちじょう)
69 後朱雀天皇(ごすざく)

70 後冷泉天皇(ごれいぜい)
71 後三条天皇(ごさんじょう)
72 白河天皇 (しらかわ)
73 堀河天皇 (ほりかわ)
74 鳥羽天皇 (とば)
75 崇徳天皇 (すとく)
76 近衛天皇 (このえ)
77 後白河天皇(ごしらかわ)

78 二条天皇 (にじょう)
79 六条天皇 (ろくじょう)
80 高倉天皇 (たかくら)
81 安徳天皇 (あんとく)

82 後鳥羽天皇(ごとば)
83 土御門天皇(つちみかど)
84 順徳天皇 (じゅんとく)
85 仲恭天皇 (ちゅうきょう)
86 後堀河天皇(ごほりかわ)
87 四条天皇 (しじょう)
88 後嵯峨天皇(ごさが)
89 後深草天皇(ごふかくさ)
90 亀山天皇 (かめやま)

91 後宇多天皇(ごうだ)
92 伏見天皇 (ふしみ)
93 後伏見天皇(ごふしみ)
94 後二条天皇(ごにじょう)
95 花園天皇 (はなぞの)

96 後醍醐天皇(ごだいご)
97 後村上天皇(ごむらかみ)
98 長慶天皇 (ちょうけい)
99 後亀山天皇(ごかめやま)

北1代 光厳天皇 (こうごん)
北2代 光明天皇 (こうみょう)
北3代 崇光天皇 (すこう)
北4大 後光厳天皇(ごこうごん)
北5代 後円融天皇(ごえんゆう)

100 後小松天皇(ごこまつ)
101 称光天皇 (しょうこう)
102 後花園天皇(ごはなぞの)
103 後土御門天皇(ごつちみかど)
104 後柏原天皇(ごかしわばら)
105 後奈良天皇(ごなら)
106 正親町天皇(おおぎまち)

107 後陽成天皇(ごようぜい)
108 後水尾天皇(ごみずのお)
109 明正天皇 (めいしょう)
110 後光明天皇(ごこうみょう)

111 後西天皇 (ごさい)
112 霊元天皇 (れいげん)
113 東山天皇 (ひがしやま)
114 中御門天皇(なかみかど)
115 桜町天皇 (さくらまち)
116 桃園天皇(ももぞの)
117 後桜町天皇 (ごさくらまち)
118 後桃園天皇(ごももぞの)
119 光格天皇 (こうかく)
120 仁孝天皇 (にんこう)
121 孝明天皇 (こうめい)

122 明治天皇 (めいじ)
123 大正天皇 (たいしょう)
124 昭和天皇 (しょうわ)
125 上皇陛下
126 今上陛下
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