2016年12月08日
高梨連勝(ジャンプ女子Wカップ第2戦)
リレハンメルで行われた女子のワールドカップ第2戦。
高梨沙羅選手が開幕戦に続き安定したジャンプを見せ連勝、通算勝利数でも男女を通じ歴代2位となる46勝とし鳥人と呼ばれたニッカネンに並んだ。
また伊藤有希選手も2位に入り開幕戦に続いての日本人ワンツーフィニッシュを記録した。
このまま高梨選手の独走が続くのか。
次戦のニジル・タギルは昨年、イラシコシュトルツ選手に逆転を許し敗れた大会。
ただ風が大きく勝敗を左右した大会で決して高梨選手がこのジャンプ台を苦手にしているわけではない。
伊藤選手とともにザイフリーズベルガーも好調を維持しており不気味な存在。
そのほかサラ・ヘンドリクソン選手も完全復調すれば最も怖い存在となるはずだ。
また開幕戦でワールドカップデビューし2戦連続ポイント獲得したフランスの15歳の新鋭モラ選手。
昨年同じくワールドカップデビューし上位に入ったニカ・クリジュナル選手。
そして一昨年デビューしたエマ・クリネツも怪我を乗り越えトップテン入りしている。
この3人は将来高梨選手のライバルになりそうで個人的に注目している。
こうやってみると高梨選手がここまで大きな怪我なく成長してきていることが大記録を生み出している要因の一つといえる。
そして体幹を鍛えるという地道な努力と毎年課題をコツコツと克服する強い精神力が怪我をしにくい体を作っているような気がする。
高梨沙羅選手が開幕戦に続き安定したジャンプを見せ連勝、通算勝利数でも男女を通じ歴代2位となる46勝とし鳥人と呼ばれたニッカネンに並んだ。
また伊藤有希選手も2位に入り開幕戦に続いての日本人ワンツーフィニッシュを記録した。
このまま高梨選手の独走が続くのか。
次戦のニジル・タギルは昨年、イラシコシュトルツ選手に逆転を許し敗れた大会。
ただ風が大きく勝敗を左右した大会で決して高梨選手がこのジャンプ台を苦手にしているわけではない。
伊藤選手とともにザイフリーズベルガーも好調を維持しており不気味な存在。
そのほかサラ・ヘンドリクソン選手も完全復調すれば最も怖い存在となるはずだ。
また開幕戦でワールドカップデビューし2戦連続ポイント獲得したフランスの15歳の新鋭モラ選手。
昨年同じくワールドカップデビューし上位に入ったニカ・クリジュナル選手。
そして一昨年デビューしたエマ・クリネツも怪我を乗り越えトップテン入りしている。
この3人は将来高梨選手のライバルになりそうで個人的に注目している。
こうやってみると高梨選手がここまで大きな怪我なく成長してきていることが大記録を生み出している要因の一つといえる。
そして体幹を鍛えるという地道な努力と毎年課題をコツコツと克服する強い精神力が怪我をしにくい体を作っているような気がする。
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