2016年12月04日
ジャンプ女子ワールドカップ2016-17シーズン開幕、高梨圧勝
いよいよ今年もジャンプのシーズンが到来した。
リレハンメルで女子のワールドカップがスタート。
今季は世界選手権も行われ平昌オリンピックのプレシーズンでもある大事な年。
注目は高梨沙羅選手、先シーズン17戦14勝、表彰台に上がれなかったのがたった1回。
通算記録では総合優勝3度、73戦44勝で勝率603、表彰台には64回上がっておりその率877と圧倒的な強さを誇っている。
今年はどんなジャンプを見せてくれるのか、ワールドカップ総合優勝回数で男子を含めトップに立つことができるのか、期待に胸が膨らむ。
さて初戦の結果は高梨沙羅選手の圧勝に終わった。
1本目こそ2位伊藤有希選手と5.6ポイント差だったものの、2本目ヒルサイズに迫る99.5mの大ジャンプをみせ結果的に20ポイント近い大差をつける圧勝となった。
まだ1戦目を終えたばかり先は長いとはいうものの、今年もその強さを存分にみせつける予感がする。
伊藤選手も2位と奮闘し、日本勢がワンツーフィニッシュとチームとしても勢いがついた感じがする。
3位に入ったのは初の表彰台というドイツの若手19歳のアンナ・ルプレヒト。
この試合に限って言えば、海外勢ではドイツ勢が目立った。
とはいうものの高梨選手のライバルと目されるダニエラ・イラシコシュトルツ選手やマヤ・ブティッツ選手もトップ10入りしている。
また怪我のため先シーズン棒に振ったサラ・ヘンドリクソン選手も11位と復調してきており今後目が離せない。
個人的に注目のエマ・クリネツ選手もトップ10に入った。
そしてこの試合がワールドカップデビュー戦というフランスの15歳モラ選手。
昨年のスロベニアの15歳ニカ・クリジュナル選手のデビュー戦でのポイントを獲得に続き、今年も新星が現れた。
楽しみにあふれたシーズンになりそうだ。
女子ワールドカップについては随時報告するつもりだが、若干の遅れはご容赦のほどを。
リレハンメルで女子のワールドカップがスタート。
今季は世界選手権も行われ平昌オリンピックのプレシーズンでもある大事な年。
注目は高梨沙羅選手、先シーズン17戦14勝、表彰台に上がれなかったのがたった1回。
通算記録では総合優勝3度、73戦44勝で勝率603、表彰台には64回上がっておりその率877と圧倒的な強さを誇っている。
今年はどんなジャンプを見せてくれるのか、ワールドカップ総合優勝回数で男子を含めトップに立つことができるのか、期待に胸が膨らむ。
さて初戦の結果は高梨沙羅選手の圧勝に終わった。
1本目こそ2位伊藤有希選手と5.6ポイント差だったものの、2本目ヒルサイズに迫る99.5mの大ジャンプをみせ結果的に20ポイント近い大差をつける圧勝となった。
まだ1戦目を終えたばかり先は長いとはいうものの、今年もその強さを存分にみせつける予感がする。
伊藤選手も2位と奮闘し、日本勢がワンツーフィニッシュとチームとしても勢いがついた感じがする。
3位に入ったのは初の表彰台というドイツの若手19歳のアンナ・ルプレヒト。
この試合に限って言えば、海外勢ではドイツ勢が目立った。
とはいうものの高梨選手のライバルと目されるダニエラ・イラシコシュトルツ選手やマヤ・ブティッツ選手もトップ10入りしている。
また怪我のため先シーズン棒に振ったサラ・ヘンドリクソン選手も11位と復調してきており今後目が離せない。
個人的に注目のエマ・クリネツ選手もトップ10に入った。
そしてこの試合がワールドカップデビュー戦というフランスの15歳モラ選手。
昨年のスロベニアの15歳ニカ・クリジュナル選手のデビュー戦でのポイントを獲得に続き、今年も新星が現れた。
楽しみにあふれたシーズンになりそうだ。
女子ワールドカップについては随時報告するつもりだが、若干の遅れはご容赦のほどを。
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