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ドローンがとらえた奇跡の絶景映像

ドローンを飛ばして前人未到の絶景を撮影するという企画が「アイアム冒険少年」という番組で放映された。

今まで見たことのない迫力のあるなかなかの映像だった。

まずザンビア共和国の世界自然遺産&世界三大瀑布のひとつ「ヴィクトリアの滝」の映像。
そこでは運がいいとみられる、滝壺から天に向かって虹が架かる通称『天国への階段』といわれる現象があるらしい。
天候や風向き、水量や湿度、あらゆる条件がそろわなければ決して見ることのできない奇跡の光景。
しかも2本の虹が生じたダブルレインボー、地元の人でもめったに見ることができない絶景をとらえることとなった。

そしてバヌアツ共和国にある世界一火口に近づける山「ヤスール火山」でのドローン撮影。
およそ1000℃、灼熱の溶岩が今なお吹きあげるヤスール火山を真上からの撮影。
火口までわずか30mの距離まで接近、ヘリでは決して近づけない、ドローンだからこそ撮れた緊迫の映像。
地元のガイドもここまで至近距離でとらえた映像は見たことがないという。



自然の力強さと雄大さを伝えてくれた見事な映像だった。

これまで見れなかった角度や距離からのこうした風景をドローンを飛ばして撮るという手段はおもしろい。
こうした貴重な映像をこれからもっと見たいものだ。

今思い出す「大場政夫」

内山高志選手の衝撃の王座交代劇から1カ月。
未だ何か気の抜けたような状態である。

これだけ大きなショックを受けたのは具志堅用高選手の敗戦以来3度目。

内山選手に勝ったパナマのコラレス選手の戦いぶりから思い出したのが、大場政夫選手の4度目の防衛戦の相手オーランド・アモレス選手(以下敬称略)。
最も大きなショックを受けたのはその大場選手の事故死。
オールドファンなら知らないものはいないだろう名選手。
今回はそんな第25代WBA世界フライ級チャンピオン大場政夫の試合を振り返りたい。

まずはタイトルを取ったベルクレック・チャルバンチャイ戦。
この世界タイトル挑戦の前、日本チャンピオン・東洋チャンピオン・世界チャンピオンをそれぞれノンタイトル戦で撃破しトップコンテンダーに上り詰め、満を持しての挑戦だった。
その実力をいかんなく発揮しチャンピオンを圧倒、見事13R王者を3度マットに這わせKOで新チャンピオンの座に就く。
また防衛戦の合間に敵地に乗り込んでノンタイトル戦を行ったりと精力的に試合をこなしていた。
今日本人チャンピオンがラスベガスで試合をするのがステータスみたいになっているがすでに45年も前に大場はアメリカに乗り込んでいた。
しかも世界ランカーを相手にノンタイトル戦を行うという今では考えられないこともやってのけていた。



試合前のインタビューなどでも決して大口をたたくわけではなく静かな口調に世界チャンピオンとしての風格、プライドがうかがえる。

4度目の防衛戦の相手となったのが最強の挑戦者と言われたオーランド・アモレス。
この試合開始早々荒々しく振り回してくるアモレスのパンチをまともにくらい痛烈なダウンを喫した。
内山がパンチをもらいダウンを喫した時大場のダウンシーンが頭をかすめた。
大場はこのピンチをしのぎ2Rにはダウンを奪い返す。
スタミナに難のある相手を逆転KOに下しこの年の年間最高試合に選ばれた。



そして5度目の防衛戦。
相手は過去2度チャンピオンの座についたことのあるタイの英雄チャチャイ・チオノイ選手。
この強豪を相手にまたもや初回相手の振り回したスイング気味の右をまともにくらい痛烈なダウン。
しかもダウンの際右足首をひねり捻挫してしまう。
ただ試合中誰もこのことを気づくものはいなかった。
とてもこの後15R戦えるとは思えない絶望的な雰囲気の中、パンチをもらいながらもあきらめることなくペースを取り戻していく。
徐々に大場の激しい闘志にチャチャイが気持ちでのまれていく。
リング上ではテンカウントは決して聞かないという、大場選手の不屈の闘志が、劇的な逆転ノックアウトを生んだともいえる。
そしてチャチャイ選手の執念がこの試合をさらに壮絶なものとした。
後にも先にもこんなに心ふるえる試合はみたことがない。



それほど感動的な試合のわずか2週間後の夕刊、信じられない見出しを目にすることとなる。
頭が真っ白になり心がざわつくのを抑えられない何とも言えない気持ちになったのを覚えている。

大場政夫氏は自分にとってはボクシングへの入り口となった大きな存在であり文字通り永遠のチャンピオンでありつづける。

5つの世界戦(田口&河野)

河野公平選手と田口良一選手の防衛戦。
二人はどちらかというと地味な扱われ方をする。
少なくともマスコミで華やかに取り上げられる存在ではない。

ボクサーの評価というものは何戦目でタイトルを取るかではなく、タイトルを取った後どのくらい防衛を重ねたかまた防衛の内容や相手によってきまると考えている。
世界最速だけを強調するメディアにはうんざりしている。

圧倒的な存在感に欠けるのかもしれないが、チャンピオンとしてそれぞれ3度防衛しているので一定の評価に値する選手だと思っている。
確かに大きなインパクトはないのだが、それぞれ決め手となる「右ストレート」という共通の武器を持っている。

河野選手のそれはノーモーションで繰り出されるためよけづらい。
予測しづらいのでダウンにつながりサウスポーには特に有効だ。
あまり威力は感じないが相手にとってはやりづらいことこの上ない。



田口選手の右は打ちおろしで威力がある。
一発で眠らせるかどうかは別として相手にダメージを与えるパンチであることは確かだ。
ボディへのパンチももうまく威力がありこれまで何度も対戦相手の心を折ってきた。



これから挑戦者にもっと研究をされてくると思うので試練が待っている。
二人がどこまで防衛できるのか興味深いしメディアにもっと大きく取り上げられる日が来ることを願いたい。

5つの世界戦(内山高志)

さてちょっとつらいのだが、内山高志選手の防衛戦を振り返ってみたい。

チャンピオンになることより防衛することの方が難しいとはよく言われることだ。
挑戦者は無数にいるが4団体あったとしても標的にするチャンピオンはひとり。
チャンピオンはあらゆる角度から分析され研究される。
さらに長い間防衛回数を重ねれば重ねるほど研究される。
だからこそ10回を超える防衛は本当に偉大な記録だ。
悪いが最短で世界チャンピオンになることにあまり意味を感じない。
防衛の難しいさを改めて知らされた一戦だった。

長いこと防衛すればするほどいろいろな癖を見抜かれそこを攻め込まれる。
あの用心深い内山選手がまさかのKO負け。
KO率が低くてもまともにもらえば効いてしまう。

本当にまともにくらってしまったこととがまず第一の大きな敗因。
相手は徹底して内山選手の癖を研究し勇気を持ってパンチをふるってきた。
そしてドンピシャでパンチをもらってしまった。
よく立てたなというぐらい効いていた。

挑戦者も目もよくスピードがあるうえに振り回してくるやりにくそうなタイプだった。

あと数秒やりすごせば乗り切れたのに、やはり自分のパンチに自信があったのだろう、打ちにいってしまったことが最後のダウンにつながった。



ボクシングの怖さを痛感した試合だった。
まったく負ける姿が思い浮かばないような強い選手ほど負けた時のショックは大きい。
ただ肉体的、精神的に衰えて負けた様には見えないしダメージもないように思う。
できればもう一度リベンジしてほしい。

具志堅さんが負けたときと同じような喪失感を35年ぶりに味わった。

ただ世界にはさらに驚く記録を更新中のチャンピオンがいる。
ミドル級のゲンナディ・ゴロフキンだ。
防衛記録を重ねるだけでなくすべてKO防衛。
現在16連続防衛中、世界記録であるウィルフレッド・ゴメスの持つ17連続KO防衛の記録にあとひとつに迫っている。
決して弱い相手と対戦しているわけではない。

5つの世界戦を振り返って(井上尚弥&八重樫東)

ゴールデンウィークを挟んで5つの世界戦が行われた。
その世界戦を振り返ってみる。

いまだ内山選手のショックがいえないが、まずは井上尚弥選手のスーパーフライ級での2度目の防衛戦から。
相手選手が予想以上に目がよくタフであったためKO決着とはならなかったが存分に強さを見せつけた。
また最終ラウンドはダメージや逆転の可能性が望める状態にないことを考慮すれば、明らかにストップすべきだったと思う。
このレフェリーでリング禍が起きないことを願う。

解説でも散々ふれていたように途中で右こぶしを痛めたのかもしれない。
(夜のスポーツ番組で右手だけではなく左手も痛めていたと打ち明けていた)
ただちょっと強引に行き過ぎたかな、肩に力が入りすぎているのではという印象を受けた。

途中相手のパンチを被弾したのは倒すためにわざと相手に攻めさせたのではないかなと思えた。
自分が攻めてばっかりいては倒すのが難しいと感じたのではないか。
相手にただ手を出させるだけではなくあえて被弾することで隙を見せ、相手が攻め込ませることでKOのチャンスをうかがっていたように感じた。
勝手な憶測だが。

あと採点を聞いて一人116−111とつけていたジャッジがいたのにも驚いた。
最終ラウンドダウンを奪っているのでそれまでの採点は106−103もしくは106−104という僅差だったことになる。
あらためてボクシングの難しさを感じた。



八重樫選手は若いころとボクシングのスタイルがだいぶん変わったように思う。
ジャブを起点としてスピードに乗った出入りの激しいボクシングをしていたような記憶がある。
最近は激しい打ち合いを演じ我慢比べのボクシングという印象。

スマートなボクシングが主流だが八重樫選手のようなボクシングは最近珍しい。
魂をぶつかり合いを見ているようで心が熱くなる。
体だけには気をつけて頑張ってほしい。

相手選手の試合後の「ノーダメージだ。明日にでも再戦したいぐらい」という弁は負け惜しみにしか聞こえない。
確かに接戦だったとは思うが試合を見る限り相当なダメージを受けているのは明らかだ。

進路説明会(「アニータ・ローベルのじゃがいもかあさん」「雨上がりの夜空に」)

子供の進路説明会に行ってきた。

入学説明会があったのがついこの間のことのようで、時がたつのは本当に早いものだ。

進学にしろ就職にしろ、自分のころとは全く様相が変わっていてビックリだ。

親の希望と子供の思いはなかなか一致しない。

こんな風に育てた覚えはないというのは親の身勝手、結局のところ子は親の映し鏡なんだろうなと思う。
正直ひとり親という部分で肩身の狭い思い、いやな経験をさせてしまったかもしれないという負い目もある。
子供に文句を垂れるほど立派なこともしてはいない。

こんな考え方するんだと驚くことがある半面自分のこのころよりしっかり考えていると感心することもある。
とにかく道を踏み外しさえしなければというのが今の正直な気持ちだ。

何か世間で事件が起きるといじめとか交友関係がどうしても気になってしまう。

軽音楽部でバンドを組んでいてライヴなどもやっているので、付き合いの深さは別にして友達はいる模様。
またバイトを通じて少しは社会生活も学んでいるようだ。

中学校の時は演劇部に所属していた。
結構基礎体力を鍛えてもらったので感謝している。
演劇の経験など全くなかったにもかかわらず、県の代表として「アニータ・ローベルのじゃがいもかあさん」という音楽劇で全国大会に出れたことがいい思い出。
中学生の演技とは思えないほど引き込まれ、感動した。
最も気に入ってる場面は兄弟力合わせじゃがいもを見事に育て上げる様子を歌とともに表現した場面。



そんなこともあってお芝居は興味をもって見ている。
演技がうまいかどうかを判断できるわけではないが、インパクトのある演技をする人にはひきこまれる。

最近の俳優さんでは二階堂ふみさんが圧倒的存在感を放っているように思う。
最近テレビで見て印象的だったのは「日々ロック」。
二階堂さんのアイドル姿がはまりすぎ。

もっと引き込まれるのは、ちょっとイってしまった眼を見せ「雨上がりの夜空」を歌う場面。
「脳男」「渇き。」「地獄でなぜ悪い」などでみせる狂気の表情は若手で彼女の右に出るものはいない。



彼女の魅力は何といっても素顔とのギャップ。
普段の物静かで落ち着いた立ち振る舞い、常識ある素顔はスクリーンからは想像できない。
   
プロフィール

アレアッチャ
高校生になる息子を抱えるシングルファーザーです。生活してゆく上で一人親ならではの悩みや工夫等を含め日々感じたことを発信したいと思います。
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