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ジャンプ混合団体を終えて


ノルディック世界選手権ジャンプ混合団体が終わり1週間がたった。
どのような経過だったのか振り返ってみたい。(敬称略)

1st ROUND
第1グループ23番ゲート
高梨沙羅  (96.5m=73 W-11.9 飛型51.0)112.1
リーネ・ヤー[個人19位](93.5m=67 W-9.4 飛型50.5)108.1
カリーナ・フォークト(93.5m=67 W-11.3 飛型53.0)108.7
ダニエラ・イラシコシュトルツ(95.5m=71 W-7.9 飛型50.5)113.6
日本はオーストリアと1.5ポイント差の2位。
ドイツには3.4ポイント、ノルウェーには4.0ポイント差をつけていた。
[順位は世界選手権ノーマルヒル個人]

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第2G12番ゲート
ここで一気にドイツ、ノルウェーに逆転を許す。
ドイツとは5.8、ノルウェーには2.0ポイント差をつけられる。

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第3G25番ゲート
伊藤有希  (88.5m=57 W-3.8 飛型48.5)101.7
マーリン・リュンブ個人15位(95.0m=70 W-7.1 飛型53.5)116.4
カタリーナ・アルトハウス[個人]17位(91.0m=62 W-7.2 飛型52.5)107.3
ジャクリーン・ザイフリーツベルガー[個人7位](96.5m=73 W-13.1 飛型50.0)109.9
サラ・ヘンドリクソン(98.5m=77 W-4.2 飛型48.0)120.8
さらにノルウェーに16.7、ドイツには11.4ポイント差と差を広げられる。

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第4G13番ゲート
ノルウェーと17.9、ドイツと15.4ポイント差とまた僅かに差を広げられる。

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2st ROUND
第1グループ25番ゲート
高梨  (93.0m=66 W-3.3 飛型51.5)114.2=総合226.3

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ヤー  (90.5m=61 W-5.6 飛型52.5)107.9=216.0

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フォークト(92.0m=64 W-3.3 飛型52.0)112.7=221.4

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イラシコ(92.5m=65 W-5.6 飛型53.5)112.9=226.5

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ここでドイツと13.9ポイント、ノルウェーとは11.6ポイントと差を縮める。

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第2G13番ゲート
ドイツとは22.2、ノルウェーには14.8ポイントとまた差を広げられる。

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第3G25番ゲート
伊藤  (90.5m=61 W-3.9 飛型53.0)110.1=総合211.8

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リュンブ(91.5m=63 W-1.5 飛型54.0)115.5=231.9

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アルトハウス(92.5m=65 W-9.8 飛型53.5)108.7=216.0

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ザイフリーツベルガー(96.5m=73 W-13.1 飛型50.0)106.5=216.4

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ヘンドリクソン(90.0m=60 W-2.0 飛型48.5)115.8=236.6

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ドイツとは20.8ポイントと少し差を詰めたが、ノルウェーには20.2ポイント差とさらに差をあけられる。
この時点で1位ドイツと2位ノルウェーの差は僅か0.6ポイントとものすごい接戦となった。

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第4Gを終え、最終的には優勝ドイツに29.6、2位ノルウェーには27.3ポイント差の3位となった。
ドイツとノルウェーの戦いは最後の二人がともにいいジャンプを見せ、他国ながら見ていて興奮するいい勝負となった。

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参考記録として女子の個人のポイントを見てみると
ヘンドリクソン236.6、リュンブ231.9、イラシコ226.5、高梨226.3、ロゲイユ223.3、フォークト221.4、ザイフリーツベルガー216.4、ヤー216.0、アルトハウス216.0、伊藤211.8。
この結果は1stROUNDのコンディションが第1グループと第3グループではあまりに違うため(風の強さやスタートゲート等)、順位や優劣を単純に決める要素にはならないが、ワールドカップでは目立たない存在の選手の活躍が光っている。
特にノルウェーの選手のジャンプは特筆すべきだ。
飛型点は素人目にはこんなに点数が開くのかと思うほどの高得点をたたき出している。
上半身のバランスが多少崩れても腰が落ちずに前後にスキー板をずらせていれば高得点につながっている印象だ。

前回は高梨選手が飛びぬけていた上に男子もさほど得点差をつけられなかったことが優勝に結びついた訳だが、今回は女子のレベルが上がってきたことと上位2チームの男子との力の差が歴然としていたことがこの結果となったと思われる。
逆にオーストリアを上回りよくメダルをとれたなと健闘をたたえたい。

第87回アカデミー賞

第87回アカデミー賞が発表された。
各賞は以下の通り。

作品賞「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

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監督賞 アレハンドロ・G・イニャリトゥ「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

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主演男優賞 エディ・レッドメイン「博士と彼女のセオリー」

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主演女優賞 ジュリアン・ムーア「アリスのままで」

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助演男優賞 J.K.シモンズ「セッション」

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助演女優賞 パトリシア・アークエット「6才のボクが、大人になるまで」

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脚本賞「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」アレハンドロ・イニャリトゥ/ニコラス・ヒアコボーネ/アレクサンダー・ディネラリス・ジュニア/アルマンド・ボー

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脚色賞「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」グレアム・ムーア

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長編アニメ映画賞「ベイマックス」ドン・ホール/クリス・ウイリアムズ/ロイ・コンリ

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外国語映画賞「イーダ」製作国:ポーランド、監督:パヴェウ・パヴリコフスキ

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長編ドキュメンタリー映画賞「シチズンフォー(原題)」ローラ・ポイトラス/マティルド・ボンフォア/ディルク・ウィルツキー

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短編ドキュメンタリー映画賞「クライシス・ホットライン(原題)」エレン・グーセンバーグ・ケント/ダナ・ペリー

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短編実写映画賞「一本の電話」」マット・カークビー/ジャームズ・ルーカス

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短編アニメ映画賞「愛犬とごちそう」パトリット・オズボーン/クリスティーナ・リード

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作曲賞「グランド・ブダペスト・ホテル」アレクサンドル・デズプラ

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歌曲賞Glory「セルマ」(原題)作詞作曲ジョン・スティーヴンス/ロニー・リン

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音響編集賞「アメリカン・スナイパー」アラン・ロバート・マーレイ/バブ・アズマン

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録音賞「セッション」グレイグ・マン/ベン・ウィルキンス/トーマス・カーリー

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美術賞「グランド・ブダペスト・ホテル」美術:アダム・ストックハウゼン、装置:アナ・ピノック

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撮影賞「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」エマニュエル・ベツキ

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メイク・ヘアスタイリング賞「グランド・ブダペスト・ホテル」フランシス・ハノン/マーク・クーリエ

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衣裳デザイン賞「グランド・ブダペスト・ホテル」ミレーナ・カノネロ

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編集賞「セッション」トム・クロス

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視覚効果賞「インターステラー」ポール・フランクリン/アンドリュー・ロックリー/イアン・ハンター/スコット・フィッシャー

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特別賞アカデミー 名誉賞 モーリン・オハラ、宮崎駿、ジャン=クロード・カリエール

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特別賞ジーン・ハーショルト友愛賞 ハリー・ベラフォンテ

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科学技術賞 ゴードン・E・ソーヤー賞 デヴィッド・W・グレイ

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科学技術賞 協会賞 ラリー・ホーンベック博士

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それにしても斎藤工さんの予想の的確さにはびっくり。

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映画評論家顔負けの映画に対する熱い気持ちが伝わってきた。

ジャンプ混合団体決勝、日本3位

ノルディック世界選手権ジャンプ混合団体決勝が21日深夜行われ、日本は連覇は逃したものの3位と2大会連続の表彰台に上った。

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2本目3グループを終わったところで0.6ポイント差という僅差を制したのはドイツ。
2位には女子がワールドカップの順位からは想像できないような力を発揮したドイツが2位。
3位は高梨選手の力が光った日本。

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個人戦では見られないチーム戦ならではのあやをできれば後で詳しく報告したい。

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ジャンプ混合団体の連覇の可能性は?

ノルディック世界選手権ジャンプ混合団体決勝が今晩行われる。

この競技は前回大会より採用された競技だが、日本が初代チャンピオンに輝いている。

しかし今回は男子の調子がよくなく、また女子の実力が拮抗していることから連覇は難しいかもしれない。

本命スロベニアに続いてオーストリア、ドイツ、日本、ノルウェーとの争いになるのではないだろうか。

ジャンプ女子世界選手権決勝は伊藤2位、高梨4位

スウェーデン・ファルンで行われた世界ノルディック選手権ジャンプ女子ノーマルヒル決勝はカリーナ・フォークト選手が逆転優勝しオリンピックに続いて2冠に輝いた。

2位は伊藤有希選手、3位にダニエラ・イラシコシュトルツ選手。

高梨沙羅選手は1本目9位から順位をあげ4位、5位には今年度急速に頭角を現してきたテイラー・ヘンリック選手、6位に前回の覇者サラ・ヘンドリクソンと、予選の段階でに名前をあげていた6人が上位を占める結果となった。

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得点計算方法
距離はK点(このジャンプ台のK点は90m)を60点(1mにつき2点の加減)、飛型点、ウインドファクター(W)を加算したもの

1本目
ヘンリック選手  90.5m(W+2.0、飛型点52.5)115.5ポイント(3位)

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ヘンドリクソン選手87m (W+6.1、飛型点51.5)111.6ポイント(8位)

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伊藤選手     89m (W+2.4、飛型点53.5)113.9ポイント(4位)

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フォークト選手  91.5m(W+2.2、飛型点54) 119.2ポイント(2位)

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高梨選手     90m (W+2.9、飛型点48.5)111.4ポイント(9位)

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イラシコ選手   92.5m(W+2.9、飛型点55) 122.9ポイント(1位)

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2本目
高梨選手     93m(W−0.1、飛型点51) 116.9=総合228.3ポイント(4位)

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ヘンドリクソン選手91m(W−0.7、飛型点53.5)114.8=総合226.4ポイント(6位)

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伊藤選手     93m(W+0.2、飛型点55) 121.2=総合235.1ポイント(2位)

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ヘンリック選手  91m(W+2.9、飛型点47.5)112.4=総合227.9ポイント(5位)

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フォークト選手  92m(W+1.2、飛型点52.5)117.7=総合236.9ポイント(優勝)

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イラシコ選手   89m(W+0.9、飛型点52) 110.9=総合233.8ポイント(3位)

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この結果を見ると1本目のヘンドリクソン選手は気の毒なくらいかなり不利な追い風が吹いていたことが分かる。
そして1本目の高梨選手と2本目のヘンリック選手の飛型点が低いのは2人とも着地した後テレマークをとるべきところでしゃがみこんでしまったためである。
また1本目のイラシコ選手と2本目の伊藤選手は非常に高い得点で2人とも距離を出したうえに高い飛型点がものをいっている。
優勝したフォークト選手は1本目も2本目もバラツキがなく安定した得点をたたき出している。

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昨シーズンの高梨選手は圧倒的な飛距離で飛型点をカバーしてきたが今シーズンはフォームをいじった結果、アプローチから踏み切りのタイミングがつかめずにここまで苦戦してきた。
しかしよりいいジャンプを跳ぶために取り組んだことで、少しずつ上向いているので見守っていきたい。

そして伊藤選手のジャンプに喜び、先輩の表彰台に流した涙はオリンピックの悔し涙とはちがっていた。

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また伊藤選手はこれまで高梨選手の陰に隠れていたが、この大舞台での2位という結果が自信となり今後の大きな飛躍を期待したい。

ジャンプ女子世界選手権決勝まもなく

スウェーデン・ファルンで世界ノルディック選手権ジャンプ女子ノーマルヒルが始まった。
K点90mヒルサイズ(これ以上飛ぶと危険)100mのジャンプ台で行われる。
予選は44人14カ国の選手がエントリー、決勝へは40人が進める。

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ワールドカップランキングトップ10の選手は予選の結果にかかわらず決勝に進める。
つまりこの予選はワールドカップランキングトップ10以外の34選手中30選手の決勝進出を決めるものだ。

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優勝を争うのは、前回の覇者サラ・ヘンドリクソン

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オリンピックチャンピオンのカリーナ・フォークト

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昨年・一昨年と2年連続ワールドカップランキング総合優勝の高梨沙羅

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今シーズンここまでワールドカップランキングトップをひた走るダニエラ・イラシコシュトルツ

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の4選手が中心となるだろう。

この日好調なジャンプを見せた伊藤有希、テイラー・ヘンリックも怖い存在だ。

この40人で争われる世界選手権決勝間もなく始まる。

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高梨選手のソチ五輪でみせたあの涙はできればみたくない。

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ゴチ16、柳葉さん3連勝の快挙

ゴチ16・3戦目は前回、「史上初の快挙」と予告していたとおり柳葉さんの開幕3連勝となった。

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自分でも予想するがなかなか的中することはないだけに、柳葉さんの新メンバーとして開幕からの3連勝に加えてすべてニアピン賞(誤差400円100円100円)は確かに快挙だ。

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どこまで記録を伸ばすか、楽しみが増えた。

江角さんの連続無敗記録がとだえ、30戦ぶりの最下位。

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ゲストの二階堂さん、いい女優さんになった。

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初めて見た時はそんなに強い印象を受けなかったが、ここ最近の出演映画を見ていると20歳とは思えない演技力と落ち着いた風貌がすでに大女優の階段を昇り始めているように思える。

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まもなくジャンプ女子世界選手権part2

第13戦

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1本目、ヘンドリクソン選手が調子をあげてきて89.0m118.4ポイントで3位。

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高梨選手は88.5m121.6ポイントで第12戦とほぼ同じポイント差の2位。

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イラシコ選手が88m124.6ポイントで1位。

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ウインドファクターと飛形点の差が順位差となった。

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2本目
ヘンドリクソン選手88mで合わせて243.8ポイント(ウインドファクター+4.1)。

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高梨選手は89.5m244.9ポイント(同+3.3)。

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イラシコ選手87.5m244.9ポイント(同+4.4)。

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僅差の闘いとなったが高梨選手とイラシコ選手が同ポイントで珍しい同点優勝、ウインドファクターが0.1ポイントどちらかに加算または減算されていたら結果が変わっていた。

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この3人は3年前のワールドカップシーズンのトップ3だ(ちなみにその時は総合優勝ヘンドリクソン選手、2位イラシコシュトルツ選手、3位高梨選手)。

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ランディングの際のテレマークだけが他の二人より劣っているだけで、アプローチから踏み切った後にとる前傾姿勢は高梨選手が一番はやい。

さて13戦を終えて残り1試合。
総合優勝はほぼイラシコシュトルツ選手で間違いないだろう。
もちろん高梨選手も可能性がゼロという訳ではないが、自力優勝はなく優勝してなおかつイラシコ選手の結果次第という状況。
イラシコ選手が21位以下なら単独優勝、20位で同点優勝という非常に非現実的なものだ。
今シーズンのイラシコ選手の安定感を考えると逆転優勝の目はほぼ断たれたといっても過言ではない。

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ここまで同じ5勝なのにここまでポイントに差がついてしまった(89ポイント差)のは優勝を逃した時の順にの差にある。
イラシコ選手が4位が1回、3位1回、2位5回と抜群の安定感を保っていたのに対し高梨選手は前述の通りである。
高梨選手の不調もあったがイラシコ選手の強さが際立ったシーズンといえる。

世界選手権が間もなく始まるが、絶好調のダニエラ・イラシコシュトルツ選手、ここ2戦ケガからの復調の兆しをようやく見せ始めたサラ・ヘンドリクソン選手、安定感と飛形点が持ち味のオリンピック覇者カリーナ・フォークト選手、その他一発を狙ってくる選手をはじめライバルは多い。
気象条件にも左右されるだけにおもしろい試合となりそうだ。

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高梨選手にはオリンピックの無念をまずは世界選手権の個人初制覇で笑顔がせてほしい。

まもなくジャンプ女子世界選手権part1

ジャンプ女子世界選手権予選が日本時間本日深夜から始まる。

そこでワールドカップ第12戦と13戦を改めて振り返ってみる。

この大会に入るまでの高梨沙羅選手の成績は11戦中第4戦は中止となっているので10試合で優勝3回、2位1回、3位3回、5位1回、7位1回、8位1回。

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もちろん昨シーズンの18戦15勝2位2回3位1回というとてつもない強さと比べると結果を出せないでいる。
しかし自分のジャンプができない中ですべて8位以内と底力も感じさせる結果でもある。

第12戦。

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1本目、まずはこのところケガからの復帰を果たしたもののなかなか結果の出なかったサラ・ヘンドリクソン選手がいいジャンプをみせ115.8ポイントの5位と好位置につける。

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高梨選手はアプローチで少し動いたものの追い風の中88m123.1ポイントの2位。

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そしてイラシコ選手が89m126.0ポイントで1位。

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2本目、ヘンドリクソン選手は87m総合237.1ポイントで3位に浮上。

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高梨選手はあまりいい条件ではない中90mの最長不倒をマークし248.5ポイント、イラシコ選手88m245.4ポイントを制して2連勝を飾った。
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イラシコ選手のジャンプ。

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1回目の2.9ポイント差を逆転しさらに3.1ポイント差つける内容。

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普段感情を表に出さずたんたんとしている高梨選手の優勝が決まった瞬間のはじける笑顔を久しぶりに見た。

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そして久しぶりにヘンドリクソン選手が表彰台に上った。
ケガからの復帰で苦しんでいたようだが復調の兆しを見せた。

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つづく

錦織圭、大会初3連覇(メンフィスOP)

ATPツアー・メンフィスオープン、錦織圭選手が南アフリカのケビン・アンダーソン選手をストレートで破り、ツアー8度目の優勝を飾るとともに大会初の3連覇を成し遂げた。

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メジャーな大会ではないにしろ3連覇は簡単にできるものではなく立派な結果。

第1シードと第2シードの闘いとなった。

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2mを超える選手が多い中決勝の相手も2m3pの相手となった。

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今大会はいずれも逆転勝ちの苦しいタフゲームが続いていたが、決勝も相手に先行を許す闘いとなった。

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しかし安定感のあるゲーム運びで6−4、6−4のストレートでこの試合を制した。

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プロフィール

アレアッチャ
高校生になる息子を抱えるシングルファーザーです。生活してゆく上で一人親ならではの悩みや工夫等を含め日々感じたことを発信したいと思います。
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