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楽しみな年末の世界戦

2015年もいよいよカウントダウン。

ここ数年暮れの楽しみのひとつはボクシングの世界戦。

本日夕方から5つの世界戦が行われる。
29日に行われた2つとあわせ計7つの世界戦のうち、日本人王者の防衛戦が6つ。
今から25年ほど前1年3カ月にもわたり王者不在の時代が続いたことが信じられない。

井上尚弥×ワルリト・パレナス
ハビエル・メンドサ×八重樫東
田中恒成×ヴィック・サルダール
高山勝成×ホセ・アルグメド
井岡一翔×ファン・カルロス・レベコ
田口良一×ルイス・デ・ラ・ローサ
内山高志×オリヴァー・フローレス

団体が4つに増え世界王者の総数が増えたこともあるだろう。
海外の選手の力が極端に落ちたわけでもない。

何より目指す目標が変わったことが日本人王者の力を確実に上げた大きな要因の一つと言っていいだろう。
世界チャンピオンになることが目標だった時代から世界に認められる強い選手、チャンピオンになることに変わった。

メディアが報じる日本最短でとか世界最速でとかいうくだらない肩書よりも、本人たちは浮かれることなくいたって冷静に自分自身を分析して上を目指している。

この年末の7つの世界戦はトリの内山高志選手の防衛戦が終わったらまとめたいと思う。

今年を振り返る、そして17年前の記憶「横浜高校×PL学園」

今年もあとわずか、久々に高校野球に熱中した年だった。
真の高校野球ファンでない私などは結局のところ地元の県が活躍するかどうかで盛り上がり方が変わる。
東海大相模の優勝は、夏の大会である全国高等学校野球選手権大会では1998年の横浜以来のこと。


1998年は人生にとって思い出深い年であった。
まずは長野オリンピックの興奮に始まり、
春夏連覇に加え国体も制し3冠(明治神宮大会も含めると4冠)達成の横浜高校の活躍。
死ぬまで見ることはないとあきらめていた横浜ベイスターズの優勝。
横浜に住む者にとっては最高の一年であり、私生活でも節目を迎える年となった。

そんな年の横浜高校の試合は1戦1戦がとても印象深かった。
特に準々決勝のPL学園との延長17回の死闘は自分の見た高校野球の試合で最高の試合である。

ベイスターズも神がかり的な試合を続けていたが、
炎天下連投という過酷な条件の中気力を振り絞り投げる松坂投手、
勝負をあきらめない横浜高ナインには今見ても目頭が熱くなる。
そんな試合を、テレビ朝日「神様に選ばれた試合」を見て再び熱い思いが込み上げてきた。

1998年8月20日準々決勝第1試合「横浜高校対PL学園」
この試合、春選抜の雪辱を期すPL学園は2回に猛攻、3点先取。
PLのキャプテン平石選手はキャッチャーの構えの癖から松坂投手の球種やコースを読み取っていた。
しかしコーチャーズボックスで声を張り上げていた真の目的はキャッチャーをかく乱することだった。
高校生とは思えないハイレベルな心理戦が繰り広げられていた。



4回表そのキャッチャー小山選手の起死回生の2ランホームランで反撃ののろしを上げる。
だが打倒松坂に燃えるPLも様々なトレーニングを積んできた自信からかすかさず追加点を上げる。
それでも横浜はあせることなく5回表2点を返し同点に追い付く。
終盤7回PLは3度目のリードを奪うものの、8回表横浜が三たび同点に追い付く。



7回からマウンドに上がったPLエース上重投手(現日テレアナウンサー)と息を吹き返した松坂投手の前に延長戦に突入する。
11回に試合が動く。
松坂の劇走でこの試合初めてリードを奪うも2アウトからPL同点に。
この同点劇にも配球ミスという伏線があった。
しかし回を追うごとに球威が増す松坂投手に誰もが目を見張る。
その驚きの投球と怪物と呼ばれる裏には彼が積み重ねてきた、欠点を克服し失敗を取り戻そうとする地道な努力があった。
ただやはり塁に出た時の表情や息遣いをみると、「松坂よもう出塁しないで少しでも休んでくれ」と願う自分がいた。



そんな中16回表、またしても横浜が1点勝ち越す。
しかしPLの執念がまたもや試合を振り出しに戻す。
17回表簡単に2アウトをとられたものの、相手のエラーでランナーが出る。
ここで松坂選手の親友常盤選手が打席に。



二人のエピソードは胸を熱くする。
親友の言葉通りのホームランで2点勝ち越す。
そしてついに壮絶な死闘は幕を閉じる。
この試合が終わった後の両チームの選手の健闘の讃え合いはすがすがしかった。



翌日の準決勝の明徳義塾戦、250球を投げた松坂を休ませた横浜は8回表が終わった時点で6−0とリードを許し苦しい展開。
というより負けを覚悟した。
しかし8回裏に2アウトから4点を返し、9回には登板予定のなかった松坂がテーピングをはずしマウンドへ上がり気迫の投球を見せると9回に奇跡が起きる。
何とサヨナラ勝ちをおさめ決勝へ勝ち進んだ。
迎えた決勝戦、京都成章を相手に松坂投手はノーヒットノーランを達成する。
この1998年の大会は第80回の記念大会でもあり様々記憶に残る試合を生んだ。

あらためて見て当時の記憶がよみがえる、自分の中でこんなに感動した高校野球の試合は後にも先にもない。

高梨今季2勝目(Wカップ第3戦)

スキージャンプ女子ワールドカップの第2・3戦が12月12・13日、ロシアのニジニ・タギルで行われた。

第2戦、高梨沙羅選手が1本目10ポイント差をつけるものの、2本目絶好の向かい風を受けたダニエラ・イラシコシュトルツ選手に逆転された。

やはりイラシコシュトルツ選手は総合ポイントを争ううえで怖い存在。



第3戦は1本目、2本目とヒルレコードを連発した高梨選手の圧勝となった。

2位の伊藤有希選手に20ポイント以上の大差をつける圧倒的な強さを見せつけた。

3試合終えた時点ではあるが表彰台を逃していないのは高梨選手のみ。
ここまではその安定した強さが際立っている。

そして開幕戦4〜7位、第2戦1・3位、第3戦3位とオーストリア勢の層の厚さも目立つ。



このあと年明けの1月16・17日に札幌、22・23日に蔵王と2週連続で日本国内の試合が待っている。
ここできっちりとポイントを積み重ねれば大きく総合優勝に近づく。

そういった意味でこの国内4連戦は大切な試合となる。

海外で日の丸が上がり、君が代が流れると感動するが、音声付きなのは非常に珍しい。
高梨沙羅への声援の多さも彼女の、より遠くへ飛ぶ大ジャンプで魅了する強さと謙虚さからくるものだろう。
偉大な選手に一歩一歩成長を遂げているのではないだろうか。

ゴチ16…江角さんがクビに

「ゴチになります16」最終戦が終わり江角さんがクビに決定した。

6年間の長い間女性メンバーとして奮闘してくれてありがとうございました。

的確なコメント力と箸あげのうまさ、ゴチメンバーとの仲も良好だっただけに、長年のゴチファンとしては残念でならない。

かといってほかのメンバーのだれがクビになってもさびしい思いをしたことだろう。

今回勝負を分けたのは柳葉さんが頼んだキャビア添えだろう。
あのジャガイモキャビアの15000円はないと思う。
柳葉さんも言っているようにキャビアの量が半端なさすぎる多さ、ジャガイモがメインなのかキャビアがメインなのか訳のわからない料理。
この一品でクビレースも大きく変わったし、矢部さんと江角さんの差もたった300円で大精算かどうかの差が生まれた。

さて新メンバーは誰なのか?

ちょっと情報が薄すぎて具体的な名前は思い浮かばない。

新メンバーは超意外なあの女優。

岡村「出る?」「ウソ?」「よくOKして頂きましたね」
出川「かわいい〜」

というコメントから、大御所ではないがそこそこ名が通っている方。
年齢的には20代中盤から30代中盤(「出る?」「ウソ?」というコメントから岡村さんよりは年下と予想)。
右利き。

DSCF5310.JPG

未婚か既婚かはまだはっきりしない。

ゴチ16最終戦、いよいよクビが決まる

今年もいよいよ「ゴチになります16」最終戦。

もはや自分の中では年の瀬の恒例行事となっている。

ゴチ16は誰がクビになるのか?

今シリーズは柳葉さん以外混戦で誰がクビになるのか全く予想がつかない。

柳葉さん以外は最終戦しだいで誰がクビになってもおかしくない状況だ。

ゴチ初戦から唯一全パート参加の国分さんが初のクビになるのか
岡村さんがピタリ賞で精算したにもかかわらずクビになってしまうのか
パート10から連続参加の江角さんがついに終止符を打つのか
矢部さんが最多となる4度目のクビなのか

涙の結末とは…、一体誰に対して流した涙なのか?
ここに登場していない国分さんか、矢部さんか?

4時間、どうやって最後まではらはらさせるのか。

すごいなと思うのはクビや新メンバーの情報が外部に漏れないこと、SNSの発達した世の中でこれは大したもんだと思う。

また柳葉さんが無敗記録を貫くのかも興味深い。

ドラマと音楽…「俺たちの勲章」「あゝ青春」

今年はドラマを例年になく見たほうだ。
そこそこ面白いものがいくつかあったが特に引き込まれたのは「デート」「下町ロケット」「サイレーン」の3本。

改めて思うのは原作や脚本も大事だが演じる役者によって大きく印象が変わる作品も少なくない。
主役はもちろん大切だが、周りをどういう役者さんで固めるかで雰囲気はガラッと変わる。

そしてオープニングやエンディングのテーマ曲、BGM、挿入歌などの音楽も重要な役割を占める。
これは時を経ても心に残るためには絶対的な要素だと思う。
その曲やメロディーを聴いただけでいろいろなシーンがよみがえり、その時の時代背景や自分の状況までもが自然と浮かんでくる。

回顧主義となってしまうかもしれないが衛星放送等で放送される過去の番組は総じて面白い。
ドラマもしかり。

最近では「俺たちの勲章」「ありがとう」「泣いてたまるか」というドラマを懐かしく見ていた。

松田優作さんで自分の中で最も印象に残っているのはこの「俺たちの勲章」だ。
現在の地上波ではBPOとかんネットがうるさくておそらくオンエアできないのではないかと思える過激な取り調べ。

自分自身も若い血気盛んなころで、法の裁きだけではどうしても収まりきらない感情や世の中の矛盾に立ち向かっていた姿に共感した自分がいたのかもしれない。

時代を象徴しているのが長髪とパンタロン。

今では大御所だが当時はまだ駆け出しの俳優さんやもう引退してしまった俳優さん、残念ながら逝去された俳優さんも多数出演している。

またこのドラマがきっかけで中村雅俊さんとの結婚に至った五十嵐淳子さんも初々しい。
水谷豊さんは二度出演している。
若い頃の若林豪さんは岡田准一さんと雰囲気が似ている。
真野響子さん、あらためて日本美人だなと思う。

役者さんの目が皆さんギラついている。

テーマ曲である「あゝ青春」のメロディーがドラマの内容と相まって心にグッと突き刺ささり、ドラマの場面や当時のことが自然と思い浮かぶ。


そんな「あゝ青春」、「俺たちの勲章」の出演者をバックにまとめてみた。

トランザム演奏のインストゥルメンタルバージョン。



吉田拓郎さんが「ぷらいべえと」というアルバムにおさめたバージョン。



あゝ青春
作詞:松本隆、作曲:吉田拓郎

ひとつひとりじゃ淋しすぎる
ふたりじゃ息さえもつまる部屋
みっつ見果てぬ夢に破れ
酔いつぶれ夜風と踊る街
かなしみばかり数えて今日も暮れてゆく

あゝ青春は燃える陽炎か
あゝ青春は燃える陽炎か

いつつ生きてる後味悪さ
胸にかみしめれば泣ける海
やっつやめるさ抱きあっても
こころは遠ざかる安い宿
眠れぬ夜を数えて日々は過ぎてゆく

あゝ青春は燃える陽炎か
あゝ青春は燃える陽炎か…

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そして同アルバムにも収録されている「いつか街であったなら」。



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アイドル考その19 石川ひとみ

アグネス・ラムさん以外で最もキュートに感じた日本のアイドルは石川ひとみさん。

そして「まちぶせ」は本当に彼女にぴったりの曲だった。


パソコンダウン

2015年もあと10日あまり。

音楽番組の特番や逝去された方々をしのぶ番組等が年の瀬を感じさせる。

いろいろブログに書きたいことが沢山あったのだが、パソコンが故障。

残念だがいろいろな詳細は後日に延期せざるを得ない(とくに画像関係)。

先日亡くなられた水木茂さんの作品は我々世代だと、「悪魔くん」「河童の三平」のテレビの印象が強い。

エロイムエッサイム……」という呪文と「メフィスト」がとくに印象深い。

たぶん小学校4年生ぐらいに見ていたのだと思う。

そして野坂昭如さん。
作家や政治家としての活動もさることながら、何といってもウイスキーのCMは映像と音声が今でも脳裏にすぐさまよみがえる。

ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか、ニ、ニ、ニーチェかサルトルか、み〜んな悩んで大きくなった…」
とてもインパクトがあった。

最後の「俺もお前も大物だぁ〜」の後のフレーズがビートルズの「I wanna hold your hand」の旋律と交錯するのは自分だけか?


ジャンプ女子Wカップ開幕「高梨圧勝」

暖冬といわれながら結構寒さを感じるこの頃、ウインタースポーツのシーズンを迎えた。

ジャンプ女子ワールドカップ(2015-16シーズン)がノルウェーのリメハンメルで開幕した。

昨シーズンはフォームや用具にいろいろ試行錯誤しなかなか思うような結果が残せなかった高梨沙羅選手。

しかし昨シーズンの終盤からようやく努力の成果が結果として表れ始め4連勝、今シーズン夏のグランプリでは5連勝するなど好調さをうかがわせていた。

そして迎えた今シーズンの初戦。
ライバルと目されていたダニエル・イラシコシュトルツは秋に再びひざに問題を抱え着地に不安があるという状況。

また先シーズン終盤に調子を取り戻しつつあったサラ・ヘンドリクソンは度重なるひざのけがで8月に手術を受け今シーズンのワールドカップは欠場、17年以降の世界選手権・平昌オリンピックに照準を合わせるという。

そんな中好調ぶりをうかがわせる安定したジャンプで、2位のマヤ・ブティッツに11.5ポイント差をつけ、圧勝した。
3位は地元のマーレン・ルンビュが入った。




強風の舞う難しいコンディションの中、実力者たちが思うようなジャンプができない中、2本とも安心感のある安定したジャンプで圧勝ともいい内容で優勝した。

このあと、年内は12月12・13日にロシアで第2・3戦が、年明けの1月16・17日に札幌、22・23日に蔵王と第4〜7戦は日本での大会。
これまで最終戦に行われることの多かったラージヒルのイベントは今シーズンは第10戦に、全19戦が予定されている。

今シーズンは一体どんなシーズンになるのか目が離せない。
   
プロフィール

アレアッチャ
高校生になる息子を抱えるシングルファーザーです。生活してゆく上で一人親ならではの悩みや工夫等を含め日々感じたことを発信したいと思います。
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