シングル親父のわだち

高梨、今季初勝利・通算56勝目

ジャンプ女子ワールドカップ2018-2019シーズン第16戦リュブノ大会、高梨沙羅が今季初優勝、通算56勝目をあげた。
第16戦は強風が吹き荒れる悪コンディション、予選がキャンセルになり何度もゲートを出たり入ったりさせられスタートゲートもめまぐるしく上下するという選手にとっては厳しい試合となった。
高梨にとっては昨シーズン最終戦以来久々の勝利となった。
昨シーズンより圧倒的な力で勝利を重ねるルンビに立ち向かうべく、今季はアプローチを含め一から作り直しジャンプに取り組んでいる。
そのためなかなか結果が出ておらず、今回の優勝も２位ルンビとはわずか2.1ポイント差と僅差の戦いだった。

本人もインタビューで「まだ自分ジャンプは形になっていない、アプローチ部分でいろいろ考えている最中なのでなかなかテイクオフ・空中とまではいかない」と答えているように一つ勝ったからこれからバンバン勝てるとはいかないようだ。
世界選手権でもなるべくいい成績は残してほしいとは思うけれどあせらず納得いくジャンプの形を作り上げていってほしい。
そして強い高梨沙羅をもう一度見せてくれることを願っている。

いずれにせよ今回の優勝はファンにとって本当にうれしい知らせである。

投稿者：アレアッチャ｜22:15 ｜スポーツ｜コメント(0)

2019年02月04日

インフルエンザ

大流行しているインフルエンザ。
ここ数年かかってないので正直甘く見ていました。
土曜に発症、日曜に休日診療所に行ってＡ型の診断を受けました。
土曜日は朝胃がムカムカして気持ち悪かったのですが仕事の都合上出勤しました。
出勤後しばらく休んでいるうちに少し落ち着いたので勤務開始後少し動いたらもうダメ。
気持ちが悪くなり嘔吐し動けなくなってしまいました。
熱を測りましたが37.5℃。
インフルエンザは高熱が出ると聞いていたので他の病気の可能性も考えられ周りからは午前中なら医者やっているから早くいった方がいいと勧められました。
もちろんわかってはいるのだけれど気持ち悪くて全く動けない状態。
なんとか気力をふり絞って家路についたのはお昼を過ぎていました。
家に帰ってすぐ横になるもただただ気持ちが悪い。
鼻水は出てきたものの咳やくしゃみが出るわけでもなくのどに痛みがあるわけでもない。
何度か熱は測ったけれど37.5℃のままそれ以上上がることもない。
熱に関しては腰痛で痛み止めとして日ごろから常用している医者から処方された薬があるのでそのせいかなとは思いました。
ただインフルエンザなら飲んではいけない薬もあるみたいなので午後からは服用を控えました。
その日は気持ちが悪く腰痛の痛み止めも服用を避けたため激しい腰痛と頭痛も加わり一睡もできませんでした。
嘔吐も3度ほどして口が乾ききって脱水症状になっているのは分かっていました。
でも水でさえ飲もうとすると吐き気に襲われ飲むことができず2時間に1回程度口を湿らすことぐらいしかできませんでした。
それでもトイレにはやはり2時間に1回程度いき水分取ってないのに何で出るのかと思うくらい尿は出ていました。
翌日曜日多少は動けるようになったので何とか休日診療所にいかなければとお昼前にようやくタクシーを呼んでいきました。
検査を受け結果はインフルエンザＡ型と判明、イナビルとドンペリドン、小青竜湯を処方されました。
家に帰ってまずイナビルとドンペリドンを服用。
しかし気持ち悪さは少し和らいだものの腰痛がひどく朝方まで眠れない。
朝方どうしても痛みとそれに伴う体全体の気持ち悪さに我慢できず普段飲んでいるトラムセットをリリカを服用。
いつの間にか眠っていた。
普段ほんとに効いているのかわからなかったがちゃんと聴く効くんだとあらためてわかった。
少しずつ回復はしているもののまだ外出できる状態ではなく食欲もまだあまりない。
今回わかったことは高熱は出なくとも咳やくしゃみが出なくてものどが痛くならなくてもインフルエンザであったこと、インフルエンザは苦しいものであることを再確認しました。
また飯も作れず洗濯もできず息子にも迷惑をかけた。
息子は今日が国家試験の実技の試験日で感染しないことを祈っていた。
もし具合が悪くなったら申し訳ないでは済まされないと思っていたので大丈夫だったようで一安心しました。

投稿者：アレアッチャ｜20:36 ｜生活｜コメント(0)

プロフィール

アレアッチャ

高校生になる息子を抱えるシングルファーザーです。生活してゆく上で一人親ならではの悩みや工夫等を含め日々感じたことを発信したいと思います。