2019年02月12日
高梨、今季初勝利・通算56勝目
ジャンプ女子ワールドカップ2018-2019シーズン第16戦リュブノ大会、高梨沙羅が今季初優勝、通算56勝目をあげた。
第16戦は強風が吹き荒れる悪コンディション、予選がキャンセルになり何度もゲートを出たり入ったりさせられスタートゲートもめまぐるしく上下するという選手にとっては厳しい試合となった。
高梨にとっては昨シーズン最終戦以来久々の勝利となった。
昨シーズンより圧倒的な力で勝利を重ねるルンビに立ち向かうべく、今季はアプローチを含め一から作り直しジャンプに取り組んでいる。
そのためなかなか結果が出ておらず、今回の優勝も2位ルンビとはわずか2.1ポイント差と僅差の戦いだった。
本人もインタビューで「まだ自分ジャンプは形になっていない、アプローチ部分でいろいろ考えている最中なのでなかなかテイクオフ・空中とまではいかない」と答えているように一つ勝ったからこれからバンバン勝てるとはいかないようだ。
世界選手権でもなるべくいい成績は残してほしいとは思うけれどあせらず納得いくジャンプの形を作り上げていってほしい。
そして強い高梨沙羅をもう一度見せてくれることを願っている。
いずれにせよ今回の優勝はファンにとって本当にうれしい知らせである。
第16戦は強風が吹き荒れる悪コンディション、予選がキャンセルになり何度もゲートを出たり入ったりさせられスタートゲートもめまぐるしく上下するという選手にとっては厳しい試合となった。
高梨にとっては昨シーズン最終戦以来久々の勝利となった。
昨シーズンより圧倒的な力で勝利を重ねるルンビに立ち向かうべく、今季はアプローチを含め一から作り直しジャンプに取り組んでいる。
そのためなかなか結果が出ておらず、今回の優勝も2位ルンビとはわずか2.1ポイント差と僅差の戦いだった。
本人もインタビューで「まだ自分ジャンプは形になっていない、アプローチ部分でいろいろ考えている最中なのでなかなかテイクオフ・空中とまではいかない」と答えているように一つ勝ったからこれからバンバン勝てるとはいかないようだ。
世界選手権でもなるべくいい成績は残してほしいとは思うけれどあせらず納得いくジャンプの形を作り上げていってほしい。
そして強い高梨沙羅をもう一度見せてくれることを願っている。
いずれにせよ今回の優勝はファンにとって本当にうれしい知らせである。
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