2016年09月21日
横浜DeNA、初のCS進出
横浜DeNAベイスターズが初のCS進出を決めた。
大洋ホエールズ時代と横浜ベイスターズ時代にそれぞれリーグ優勝と日本一に輝いている。
しかし、CS導入後これまで12球団で唯一CSに進出したことがなかった。
1998年に優勝後、シーズンの中で期待を持たせることも何度かあったが最後はいつも定位置に落ち着いてしまい苦渋を味わってきた。
その大きな要因として、投手力が致命的に弱かったこと。
技術や根本的な力というより投手としての闘争心みたいなものが足りていなかったような気がする。
それが昨年の山崎が出てきて後ろがある程度計算できるようになった。
そして今年は石田と今永が安定したピッチングをみせ、山口とともに先発の一角として計算できるようになった。
とくに今永の新人らしからぬ投手としての考え方、自覚が周りの選手たちにも競争心をあおり好影響を与えたような気がする。
最終的にチーム防御率は3.70(9月20日現在)と落ち込んでしまったがシーズン当初は12球団一の防御率を誇っていた。
それと昨年までの先発陣の崩壊を考えるとQS率が上がったのも大きい。
ラミレス監督の我慢強い選手の起用と采配も光った。
とにかく久々に明るいシーズンとなり、横浜ファンは興奮冷めやらぬところだろう。
もちろんまだリーグ優勝や日本一も目標にしてさらなる飛躍を望むところだ。
そして三浦選手、お疲れ様。
できれば最後の登板、白星で飾ってほしい。
大洋ホエールズ時代と横浜ベイスターズ時代にそれぞれリーグ優勝と日本一に輝いている。
しかし、CS導入後これまで12球団で唯一CSに進出したことがなかった。
1998年に優勝後、シーズンの中で期待を持たせることも何度かあったが最後はいつも定位置に落ち着いてしまい苦渋を味わってきた。
その大きな要因として、投手力が致命的に弱かったこと。
技術や根本的な力というより投手としての闘争心みたいなものが足りていなかったような気がする。
それが昨年の山崎が出てきて後ろがある程度計算できるようになった。
そして今年は石田と今永が安定したピッチングをみせ、山口とともに先発の一角として計算できるようになった。
とくに今永の新人らしからぬ投手としての考え方、自覚が周りの選手たちにも競争心をあおり好影響を与えたような気がする。
最終的にチーム防御率は3.70(9月20日現在)と落ち込んでしまったがシーズン当初は12球団一の防御率を誇っていた。
それと昨年までの先発陣の崩壊を考えるとQS率が上がったのも大きい。
ラミレス監督の我慢強い選手の起用と采配も光った。
とにかく久々に明るいシーズンとなり、横浜ファンは興奮冷めやらぬところだろう。
もちろんまだリーグ優勝や日本一も目標にしてさらなる飛躍を望むところだ。
そして三浦選手、お疲れ様。
できれば最後の登板、白星で飾ってほしい。
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