2015年10月11日
腰椎ヘルニア
もう10年以上前の話だが、腰のヘルニアで動けないことがあった。
名医(ヘルニアの手術をたくさんされている)を紹介されて、診てもらうと、3カ所潰れている所があり、手術しても痺れは残るかも知れない。手術しますか?と医師より説明を受けた。
その時に初めて手術をするのか?しないカの判断は自分で決めるのだと突き付けられた。
痺れが残るかも知れないのなら、手術はしないと決めた。
でも何かはしないといけない。
まずやったことは、自分にあった靴を履くこと。ドイツにはシューフィッーターがいることを知る。足に負担がかからないようにすると腰にもいい影響がある。日本にもシューフィッーターがいる靴屋を探して、オーダーメイドの靴を作ってもらった。
ベッドも腰に負担のかからない自分にあったベッドを購入した。
この経験が自分にとっては、良い経験になっている。
病気になった時に自分でも勉強をして治そうとしなければ治らないし、やはり本人でなければ辛さも分からないことを知った。
右足の痺れはあるが動けることに感謝をしている。
もっともっと重い病気の方もいらっしゃる。
本人でなければ、本当の辛さは分からないと実感する。
少しでも同じ辛さを持っている方に参考になれば幸いです。
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